shunさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.7

「ジオラマボーイ・パノラマガール」

滝澤エリカを発見できたことが大収穫です。
最初は青春映画によくいる親友ちゃんかなあとしか思っていなかったんですが途中から一気に存在感が出始めて終盤はこの子目線でこ
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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.4

山田杏奈目当てで観賞。
観終わってから半日も経ってないのにあまり内容が記憶に残っていない…濱田岳と渋川清彦いいなあって思った。

なんだかんだ数歩手前で予想のつくストーリーだからそこまでインパクト無く
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.8

劇場公開逃して気になってたらネトフリのオススメに出てきたので観てみました。そしたらなんと今日配信開始だったみたいですね。

「ひらいて」と「小さな恋のうた」に続いて山田杏奈出演作3本目です。

ゲイと
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ハンズ・オブ・ストーン(2016年製作の映画)

3.5

アナ・デ・アルマス目当てで観賞。これで12本目です。ここでも綺麗な裸体を披露してます。

“史上最強のライト級ボクサー”と呼ばれる実在するパナマ出身のロベルト・デュランを主人公にした伝記映画。

正直
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.3

アナ・デ・アルマス目当てです。これで11本目!
ここでも脱いでました。今まで観た11本のうち6本で脱いでるって凄い…
まあいつも通り超可愛いです。

あとはそんな書くことも無いかな。タイ・シェリダンが
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怒り(2016年製作の映画)

4.5

「流浪の月」行く前に3年ぶりに復習。

以前観た時は「みんな上手いなあ」って思ったけど改めて観てみて、これ監督の役者のポテンシャルを限界まで引き出す監督の演出の賜物なんだなと思った。
広瀬すずは10本
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バブル(2022年製作の映画)

1.0

非常につまらない映画でした。テレビでやってた広告が凄くおもしろそうでネトフリで観たんですが早くも今年ワーストかもなあ…

主人公たちの過去や心情が全然描かれないから共感できず話が進むし最後観てもこの映
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演じる女/A Woman Who Acts(2020年製作の映画)

3.6


満島ひかり主演の短編で以前から気になっていたのですが、今年のショートショートフィルムフェスティバルで配信してたのでやっと観ることが出来ました。

タイトルや展開から終わりが読めてしまうのに最後は泣い
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.5

キャリー・マリガン目当てで観賞。もうティファニーのヘッドピースとプラダのドレスが最高すぎて破壊力抜群だった。
彼女に限らず衣装が超豪華でした。ストーリーより撮影、美術が印象に残ったかもしれない。
パー
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ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年製作の映画)

3.7

ずっと後回しにしていたんですが遂に観ました。

ジェシカ・アルバは私が初めて好きになった女優さんなので永遠の憧れ!
ちょっぴりセクシーシーンもあり超キュートでした。

ストーリーは分かりやすく、パワー
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.0

ある中学校の2年生の最後の50日間、クラスの35人全員に密着したドキュメンタリー作品。

こちら、4年ぶりに会った中学2年生の時同じクラスだった人と観に行くという偶然もあり当時のことを色々思い出しまし
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モーガン夫人の秘密(2019年製作の映画)

3.0

キーラ・ナイトレイ20本目!
キーラがスカルスガルド家の長男と不倫するって映画です。

初めてヌードシーンでボディダブルを使ったって記事がありました。
衣装とか相変わらずなんでも似合うし「時代劇の女王
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.0

2時間越えの鬼ごっこをエリザベス・オルセンの魅力で持たせてる感じ。

個人的には途中で出てきた何人かの好きなキャラ&俳優が超雑に扱われてしまったので悲しすぎます。
製作陣からしたら「ファンの期待に応え
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.9

[Before Sunrise](ビフォア・サンライズ 恋人までの距離)

ビフォア三部作は最初の2本をTSUTAYAの中古で手に入れてからずっと観たくて期待値も上がっていましたがとてもよかったです。
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

ジュード・ロウの色気に溺れそうになった…
ラストとかカッコ良すぎて最高じゃん。

公開前から色々あった本作ですがジョニデもマッツも好きだから複雑な気持ち。1でもコリン・ファレルから顔変えたんだから今回
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悪人(2010年製作の映画)

3.5

「流浪の月」に備え李相日監督作品予習です、「フラガール」に続き観てみました。

キャストがみんなよかった。
樹木希林はどの映画見ても引き込まれるんだけど今回も凄かったなあ。これを見て心揺さぶられない人
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ドライヴ(2011年製作の映画)

3.7

キャリー・マリガンの出演作を追ってみようと思ったところ今作があと2時間でネトフリから消えると知り慌てて観賞。なんとか間に合って安心。

エレベーターのシーンが超良かったです。
天使みたいなアイリーンの
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.7

カズオ・イシグロのノーベル賞受賞時から観たかった本作、なかなか配信にはやって来なかったのですがディズニー+にあったので観賞しました。

臓器提供のためだけに生まれてきたクローンたちを主人公に人生の儚さ
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アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

4.0

ヴィヴィアン・リー版を観たので気になっていたこちらも観賞。

もうジョー・ライトは世界で一番キーラ・ナイトレイを撮るのが上手い人だと思う。美しすぎた。
アカデミー賞4部門ノミネート(衣装、美術、撮影、
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アンナ・カレニナ(1948年製作の映画)

3.4

20回近く映像化されている文学作品ですがこれが初めてです。ヴィヴィアン・リー目当てで観てみました。

主人公とお兄さんの仲の良さが好き。”Do you remember the hearts we u
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.5

ルーニー・マーラ12本目。

事故で四肢麻痺になった後、風刺漫画家として成功したジョン・キャラハンの自伝の映画化。

アルコール依存症や過去のトラウマに加え、思うように動かぬ体や偏見と向き合う彼をホア
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エルム街の悪夢(2010年製作の映画)

2.8

オリジナルは観ていませんがルーニー・マーラ目当てで観賞。だいぶ初期の作品ですが初々しさはあまり感じず安定した演技でした。

ホラーですがそこまで驚かされるような怖さはない。
フレディの過去などに何か捻
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セインツ -約束の果て-(2013年製作の映画)

3.6

テキサスを舞台にある夫婦の壮絶な愛を描く。
ルーニー・マーラ出演作こちらで10本目!
南部訛りが新鮮です。

100分弱で音と映像がとても綺麗でした。
教会から母娘で家に帰るシーンや農場の手紙のシーン
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恋は光(2022年製作の映画)

3.7

最速プレミア試写会にて観てきました。以下ネタバレなしです。
「殺さない彼と死なない彼女」の小林啓一監督の新作ということで当たって嬉しかったです。

やっぱりこの監督の温かい雰囲気が好き。この人は限りな
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マグダラのマリア(2018年製作の映画)

4.7

これはとても良かったです。
男性中心のカトリック教会などにより誤ったイメージが広まってしまったキリストの弟子、マグダラのマリアを主人公とした映画。

聖書内で彼女についての言及は12カ所ほどしか無いの
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ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.5

無性にルーニ・マーラが見たくなったのでネトフリで以前から気になっていたこちらを観賞。テレンス・マリック監督は初です。

2012年に撮影され5年編集にかけて公開されたみたい。その過程でクリスチャン・ベ
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.7

[My Fair Lady](マイ・フェア・レディ)

言語、話し方の大切さ。
人と接する上で第一印象は大事だけど結局は内面の相性が合わないと長続きはしないよねって話かな。

努力してどんどん成功に向
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13th 憲法修正第13条(2016年製作の映画)

4.0

レイシズムの授業で冒頭部分を観賞、気になったのでネトフリで最後まで観てみました。

簡単に言うと「米憲法修正13条の『隷属の禁止』は犯罪者には適用されない」って言う抜け穴のことらしい。
つまり自由の国
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アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.7

蒼井優と高畑充希の共演作で以前から見たかった映画。

原作未読なのに加え時系列がバラバラでなかなかストーリー理解が難しい。

男に復讐する女性たち、という構成ですが男性監督なんですね。
出てくる男性が
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DUBHOUSE:物質試行52(2012年製作の映画)

3.6

「眠り姫」と同時に上映された同じく七里圭監督作品

国立近代美術館に展示された作品の記録映画。
撮影した光の部分と同じ時間だけ闇の部分が冒頭にあるという映画。

不思議な映像体験でした。

眠り姫(2007年製作の映画)

4.0

最近ハマってる女優つぐみさんの最後の主演作がなんと上映中ということで行ってきた。

公開から今年で15年、都内25回目のアンコール上映だそうでソフト化はされておらず劇場でしか体験できない作品となってま
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贅沢な骨(2001年製作の映画)

4.3

つぐみさん目当てで観賞

行定監督はこれで3作目かな、こんなに初期の作品は見たことありませんが彼の監督作品では一番好きかも。

ほぼつぐみさんと麻生久美子、永瀬正敏の三人だけの世界。前半は三角関係かと
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月光の囁き(1999年製作の映画)

4.9

つぐみさん目当てで以前から観たかった作品。DVDは廃盤になっており配信にも無さそうなので仕方なくYouTubeに上がっていたのを観ました。

変態で純愛な性春映画の傑作。
とても良かった、邦画ベスト3
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

新作に向けこちらも復習。
細かい部分は忘れていましたが改めて観てみて随分複雑なストーリーだなあと思った。新キャラの追加も含め登場人物が多い。そして家柄、血統の話が主軸となっているためキャラどうしの関係
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

新作公開ということで予習。
これ観るの3回目くらいかもな…なぜだか観るたびに好印象になってく作品です。正直最初観た時はそんなおもしろいとは思わなかった。

そもそも対象年齢が上なのかストーリーは伏線も
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フラガール(2006年製作の映画)

3.5

「流浪の月」公開前に李相日監督作品を観ておこうと思い観賞。実話が基なんですね。

蒼井優がとても良かったです。これまで顔がそこまでタイプじゃなくて注目してこなかったんですが、思い返せば「人のセックスを
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