フミさんの映画レビュー・感想・評価

フミ

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ある用務員(2020年製作の映画)

3.2

微妙、、、

ただこの監督のアクションシーンにかける思いはどの作品も共通して良いです。

それにしてもなんでこの場面をジャケ写にしたんだろう、、そんなに重要かなこのシーン。

謎に出演してた前野朋也、
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.8

ジム・ジャームッシュ長編一作目。

70分くらいしかないのに5回、いや、多分それ以上トライした。なぜなら寝てしまうから。
もはや寝つきが悪い時の切り札として観た時もあるくらい、失礼な鑑賞方法をとってま
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.1

ファンにはたまらない一作でもあるし、なんか別物の冒険活劇を観てる気もする。

今でも現役で頑張ってくれているハリソンフォードに嬉しさとリスペクトの反面、同時にもう前のインディーがいないという寂しさも感
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ウォーリー(2008年製作の映画)

4.4

名作中の名作

愛というテーマを扱うにあたって、ピクサーは無敵だと思う。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.7

思ったより観れた。

面白いとかそういうことではないけども。

今の忙しない現代社会だと、途方もなくまったりとした間の映画。

これをさらにゆったりと楽しめていた時代が羨ましいかも。

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.3

ハンパではない脚本と、皆んなの怒りの演技。かなり上質なクライムミステリーを観れた。

ヒュー・ジャックマン、脳の血管切れちゃうよ。
ポールダノも天才っぷりを遺憾なく発揮。
ギレンホールは言わずもがな。
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長屋紳士録(1947年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

めぐさんのイラストから。

人は愛され、愛すという行為が必要なのかも知れない。そこを失わないようにという警鐘を、ハートフルな人間描写を使って鳴らしてくれている。

相手の仕草が移ってしまうなんて、何て
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死霊のはらわた(1981年製作の映画)

3.7

電車で観るやつじゃなかった、、、

隣の女性の人がチラチラ携帯画面見てきてた。

その時ちょうど悪霊が口から牛乳吹き出した瞬間でした。

絶対ヤバい人だと思われたなこりゃ

パプリカ(2006年製作の映画)

3.9

深い意識の中の人間の脳内って、どんなに技術が進歩しても立ち入ってはいけない領域なのかなと、、、

解き明かしてはいけない気がする。

バチ当たりそう。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

多分、来週あたりに自身の子供が産まれるこのタイミングで今作を観た。というより、観ろと言われたような気がする。内容も全く知らなかったし、何でか分からないけどドキッとなる内容でした。

寂しい結末ではあっ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

宇宙冒険活劇第二弾。
まず、この超大作を映画館で観れたのが眼福。

メッセージや、ブレードランナーの時から思ってたけどこの監督、ここまでのSF超大作に仕上げつつもちゃんと人間ドラマに集約してるのが凄い
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老人Z(1991年製作の映画)

3.9

厚労省をなめるなよーー

ハチャメチャな終わり方も含めて好き。

にしてもやっぱり大友作品は音楽のセンスが凄い!🎵

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.6

爽快感、喜び、楽しさと同時に物凄くツラい場面がドカンとくる。

誰もマトモではないけれども、マトモとは何なのか、集団社会にいる時の自分も同じようなことが起きているのかもしれない。
マクマーフィーみたい
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

宇宙空間だとビールじゃなく、ワインのように空気を吸うんですよ。

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

脚本もう一捻り欲しいところだけど、ベースの設定と圧倒的な映像クオリティーに酔いしれました。

タンポポ(1985年製作の映画)

4.8

これはとんでも凄いもんを観た。

オムニバスの構成をフルで活かしてる。
それもあって、味覚だけでなく、触覚、嗅覚、視覚全てで楽しむ映画に仕上がってる。

昔から感じてた役所さんの狂気も、ここにあった。
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

3.9

この映画がモッズの代名詞なんだとしたら、あんまり自分には響かなかった。どこがカッコいいか分からん。
主人公、途中からエスパー伊藤にしか見えなかったし。

カルチャーだからといってなんでも許されるわけじ
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

この映画あるなら一旦、USJは行かなくてもいいかもね。
マリオってそういえば、配管工なんだよなと再確認。


DSライトでむちゃくちゃやってたなー
あと、Wiiのやつも。

さすがに、アイテム取ってか
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.1

意外と最後駆け足で終わったね。

色々な元ネタになっているのも頷けるくらい、1973年でこれは凄いな。

音楽めっちゃかっこいい。

あのおばぁちゃん、乳がロケットみたいになってたけど、最後の皆んな乗
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

1の方が良かったかな、、、、、

こんな敵に苦戦するかな?とか思っちゃったww

けど、この2人の激ゆるな雰囲気は前作よりも体感できたと思う!

総じて悪くはない!!本当に!!

Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

4.0

大人の余裕。

役所さんって本当に表情で魅せる人だなーーと。

どの作品もそうなんだけど、朗らかな表情のシーンで、時折狂気に見える瞬間があるんだよな。

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.8

意外とナメてみたらおもろかったやつ。

多分観たの7年前くらい。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.2

悲しみとは使い古した喜びか。
結構良い言葉だな。

キャンプの後片付けしてるシーン、なんか友達の家に泊まった翌朝を思い出した。

そして、露天風呂に入りたくなりました。
あと、自分には珍しくハイキング
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.7

新年1発目の映画館。なんだか初詣みたいに神聖な映画だった。

結構前からTokyo Toiletのアカウントフォローしてたから、知ってるトイレが結構出てきた。
自分はトイレに並々ならぬこだわりを持って
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ウォリアーズ(1979年製作の映画)

3.9

これは、かなりカッコいい。

脚本とか演出とか全体的な観点で観るとアホアホではあるんだけど、行って帰ってくるだけでこんなにもドラマがあるなんて。

この当時の映画のアツい雰囲気がこの映画を最高に昇華さ
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.8

人に産まれたからには、もっと色々研ぎ澄ませていきましょか!

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

5.0

人生色々なロストな場面があると思う。その度に観たい。まだ26のガキンチョには深くこの哀愁は理解出来てない気がする。

最後のシーン、映画の中でベスト10に入るくらい好きなシーン。(結構あるな)
久しぶ
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.0

始めのシーンのよく分からん中国もしくはインド映画みたいなので踊っていたイーニドは無垢なオタクそのもの。

好きなものが沢山あることと同時に、嫌いなヒトやコトはその倍出てくるし、オタクって生き物は捻くれ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

奥さん、番組に出れてよかったね。

ヴィーガン云々にして、あなたは立派なサイコパスです。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.6

なんかマキタスポーツのあの何とも言えない哀愁をはらんだ空気感にやられた、、、、けどそれ以外は普通。

最近の映画っぽく、脚本が練られてて、予算もいい塩梅で、編集も上手で間も良くて、所々にハートフルもあ
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.8

モキュメンタリー映画ってあんまり馴染みないし、
本当の冒頭くらいまで、あんまり前知識なしで見たからえ、これ実話?ってなったけど、そんなわけ無かった笑

映像作品としての倫理観とかは飛んでるけど、映画と
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ウェインズ・ワールド2(1993年製作の映画)

4.1

やっぱり2も最高だった。

大体続編ってアンパイで置きにいくけど、むしろ前作よりふざけてて笑えた。

ちょい役も豪華だし笑

設定もフェスを開くってまさにな感じで良い。


今回もエクセレント!!

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

出ている人みんな泣くから、もらい泣きしちゃったよ。。。

熱すぎると青くなっちゃうんですね。。。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.1

まひろの「死ぬかと思った」ってそりゃそうだよな。

ラバーガールいいね。

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