Tuttiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

3.1

とうとう完結。
今までもそんなにしっかりとしたストーリーではないけど今回が一番雑かなぁ。
勧善懲悪に振り切っててぶっちゃけ笑えるのでそれも良しって感じですかね。
アクションシーンも今までを超えてない気
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

謎の用語が結構出て来るので一体何を言ってるんだ!?って言う時間もあり多少眠くなるのですが、マーベルならではの迫力と世界観は後半に怒涛の如く追い上げて結果的には面白かったですね。

伏線があるので、ここ
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

17年間同じ政治家を追い続ける。
しかもなんと真っ直ぐな目で真っ直ぐに戦っているんだろう。
野党で報われない展開ばかりで家族も苦労して息苦しくもあり、それでも下を向かない強さ、信念、この人を押し上げる
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.4

知らない史実を知る良いきっかけになった。
なんか嘘っぽいなって思う所はやはり映画ならではの過剰演出もあったようで、中々バランスって難しい。
前半の映像や雰囲気の明るさからガラッと変わっていくのは物事っ
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

2.6

ジェイクの演技力で持ってる映画。
音声情報だけで推理して進めるんだけど、個人的にはちょっと判断が乱暴かなぁと思ってしまう部分もあったので、どうにものめりこめず…。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.8

タイトルで全然想像付かなかったので全く興味がわかなかったのですが、観てみると意外に面白い!

役所広司の純粋さで村の人達もどんどん仲間に加わって行く、田舎ならではの良さというか温かさに溢れた映画でした
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ベケット(2021年製作の映画)

3.3

テネットみたいなタイトルですね、主人公一緒ですが。

異国の地での逃走劇。
最初は訳わからないので緊迫感が凄いのですが、背景が分かってくるとそんなに四面楚歌ではなく、そんなもんかあといった結末でした。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.6

動物好きなんで普通に楽しめました。

うちの猫もなんて喋ってるか聞いてみたいもんです。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ありがちなSF映画。
普通の一般人に行かせるなよ!とか意外にすぐ適用して銃打ちまくってるしとかツッコミが止まらないですが、考えても仕方ないので純粋に楽しみました。

大体抗体を手に入れて終わるパターン
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マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)

3.6

この時代の雰囲気、音楽、最高。
チック症の主人公なんだけどエドワード・ノートンが本当に上手く演じてる。
少し長く感じるけど映像のチカラ、俳優の良さで見れちゃいますね。

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

3.8

飽きさせないテンポの良さ、物語も良い感じに惹き込まれるし良い映画ですね。
俳優陣存在感あり、エノーラ可愛いかったです。
続編みたいレベル。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.5

犯行の動機がわかりづらい。
渋谷の爆発シーンは中々邦画には無い映像。
皆さんも書いてますが中村倫也の一体何の話をしてるんだ!はこっちのセリフだよって感じ笑

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.1

雰囲気良し、俳優も良し、物語のテーマも面白そう!
なのに抑揚がない感じで進んで、エジソンもっと心広くなれよ!って皆がツッコミたくなる中々癖のある奴で共感出来ないし、どうやってみたら良いのか難しい映画で
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

2.2

うーん、テーマ的には面白そうて思ったんですがCUBEぽい終わり方ですね。
今の時代この終わり方は無いかなぁと思う次第です。

なぜこんな事になってるのか、あの少女orパンナコッタがどうして伝言になるの
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

観賞後訳分からん映画だなぁと思ってたんですが、シャロンテート事件を調べてなるほどタランティーノならではの映画愛溢れる表現方法だったのかなぁと腹落ち。

またGreenTさんのレビューを見て凄い映画かも
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まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.8

コミカルに始まったけどとんでもない展開に。
精神疾患の子供はどうなるか、遺伝なのか環境なのか、ある人は環境だと言ってたけどそうするとエディの父親の接し方は報われない。
なんとも信じられない話だ。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.4

迫力あるゾンビ映画。
何も考えずに観るにはちょうど良いテンポでサクッと見れます。

そもそもあのゾンビは?とか疑問が残る所もあるけどそんなのは置いといて迫力を楽しんでねってな感じな映画ですね。

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃ良い映画だった。
確実に分かち合えないはずが、シャレットワークショップを通じて理解していく。
多様性を受け入れるインクルージョンの考え方をこの時代に出来たことが凄い。

タラジ・P・ヘンソ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.7

シンプルに面白い。
特に目新しい演出もなく良くある物語な感じに進むんだけど、シリーズ物としていけそうなダニエルクレイグのボンドとは違うよう喋る探偵のキャラはアリですな。
少しだけ抜けてるのもまた良い。
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7月22日(2018年製作の映画)

3.6

ウトヤ島の有名な事件のその後がメインの話。
中々しんどい展開ではあったけど、主人公の生きる姿、前向きな姿が最後の証言に表れて救われる思い。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.8

衝動的な殺人を庇う事は当然良しとはならないんだけど、愛情というのは時には理屈で説明出来ない行動を起こしてしまうという事なんだろうなと。
容疑者Xの献身もそうだけど、自分を犠牲に出来る愛情って凄いなあと
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マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.5

鑑賞してからのエンドロールで実際の写真が出てくるのは中々の衝撃。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.3

中々暑苦しい映画。
役所広司魅力いっぱいでお届けしております。
古臭いし暑苦しいしで自分的にはハマらなかったけど魅せる話ではありました。

ヤクザがどうとか基本興味がないんだろうなと思った次第です。

オペレーション・フィナーレ(2018年製作の映画)

3.0

実話に基づいた話。
中々地味な展開で淡々と進むので、出てくる人達の個性は少なかった気がする。

題材は面白いけど、惜しいなぁという印象。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

福山雅治率いる弁護士の方達の棒読みなのか抑揚の無い話し方にわざとそうしているのかとにかく気になった。
そのせいでずっと心がざわつき、観るのやめようかと何度か思った。

物語も深くさせようとして謎ワード
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

めちゃめちゃしっかりと計算して作られている映画。
最初に不安にさせるショボい作りから全て伏線回収して、実際の最後のメイキング映像までが作品ですね。
リピートにも繋がりやすいし、そこも含め計算してヒット
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.3

ようやく鑑賞。
評判が良かったので自然と期待値が高くなってしまったせいか、思ったよりはと言った印象。
正直この貧乏家族、こんだけ能力あるなら普通に働いても稼げるんじゃない?と初っ端から思ってしまったの
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.7

非常に微妙なラインの映画。
コメディ要素もメッセージもありつつ、俳優の雰囲気も良いんだけど、なんか落とし所がイマイチな気が…。
どう思えば正解なんだろう。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.8

戦争で起きる矛盾というかもどかしさを上手く物語っている。
こういう報われない、善悪で図れない話は凄く好きで個人的には当たりの作品。
主人公のベニチオ・デル・トロの振る舞いも女関係含めるとこれがザ・人間
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とんでもない映画を観てしまった感。
もしかして?と言う所とどゆこと?と言う所が行ったり来たりしてかなり混乱したのでネットで考察を読む。
考察を見た素直な感想としては、俺は一体何を見せられてたんだって気
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