senatsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.9

等身大に現実味2割り増しのロマンス。見る人が、自分に重ねられる部分が随所にある映画。
現実では、理不尽の連続だし、道徳の本で叩かれるような事の繰り返し、
とても素敵な遠回り。

ただ、もし私ならこの男
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

3.5

とても怖かった派。
不気味という感覚がある日本人なら、この怖さが分かるはず。
フランス人の友達は、これがまったく怖くないらしい。スプラッタ系、ゾンビなどの、見た目・物理的に怖いものをホラーとしている人
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凶気の桜(2002年製作の映画)

2.9

窪塚氏がGOの後に、左翼から右翼の役の振り幅があまりに大きく、対応できていない印象…こっから躁鬱気味になったのではと勘ぐってしまう。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

社交的で狡猾、魅力的で口達者。

どこか憎めないのは、両親の離婚、幸せな家庭への憧れが見え隠れするせいかもしれない。
嘘でうわべだけの関係を築くのが上手な詐欺師が、嘘をつかずに本物の愛を手に入れよ
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ルーム(2015年製作の映画)

4.2

見る人によってどこに爪痕を残されるかが変わってくる作品。
大人から見て、目を逸らしたくなる逃げ場のない状況から始まる映画。ただ、その部屋から出た事がない子供の視点で、描かれたその部屋は、とても満ち足り
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