《この世に想いを残して旅立ってしまった人たちの目線で描かれる物語…》
正直、もうこのフレーズだけで、鼻の奥はツンとして涙が浮かんでくる。物語が進むにつれて涙で溢れてしまう物語なんだろうなって事は十分>>続きを読む
大袈裟な描写があるわけでもなく、
ただただ静かに、スクリーンの中で生きる人たちの日常が描かれていく。
その時間の流れ方がとても心地よくて、、
あぁ、人ってほんとはこんなに優しいんだったなってことを、何>>続きを読む
小説が映像化される時、小説そのものがそのまんま、始まりから終わりまで全てもらさず表現(映像化)されれば、それはそれで素晴らしいかもしれないけれど、それはもう時間枠におさまらないほどの超大作になってしま>>続きを読む
正直、驚いた。
今年一番かもしれない、と思えるほど、心に響いた。それも、静かに、深く、深く、物語が進むほどに、身体と意識が集中して、前のめりになっていくような、不思議な感覚を、久しぶりに味わった。
本>>続きを読む
どんな情報もただ野暮になるだけ。
できるだけ何も入れず、ただ観たいという気持ちだけで、出来れば一日も早く映画館に行ってほしい、笑。
観ること、その体験自体が大事な作品。
とかく、観た後に何かを導き>>続きを読む
いい映画だなぁ…って、つくづく思った作品。私はこの作品で、有村架純ちゃんのお芝居への、自分の好き度がホンモノになった気がする。
とにかく何も、情報や先入観、食わず嫌いもなしで、とにかく観てほしい…って>>続きを読む
多くを語らず、見せず…で公開を迎えた本作を、なるべく情報を入れずに観たかった。
印象的で直接的な予告とは裏腹に、あらゆるものの全てが繊細に、繊細に表現され、掘っても掘っても底が見えない、途中、終わりが>>続きを読む
開始数分で、あぁ、このシェアハウスに住みたいなぁと思った。シェアハウスに関わる全ての人たちが、優しくてどこか切なくて。けれど、ただの優しいだけの映画じゃなくて、どこかスパイスが効いていて、たまにクスッ>>続きを読む
偉人としての宮沢賢治ではなく、まだ何者にも成る前の、一人の頼りない、ただただ人生を模索する青年、宮沢賢治の姿を、彼を支える家族とともに、ハラハラドキドキしながら見守った、温かな時間でした。
相手を思い>>続きを読む
とにかく、綾野剛さんと岡田准一さん、お二人のお芝居が凄かったにつきる!
こんな二人を見たことがないってくらい、突き抜け感がもの凄くて、その突き抜けたまま本当に最後まで行くのが素晴らしい(笑)!
岡田さ>>続きを読む
期待以上の面白さだった!
途中、若干の中だるみ感を多少感じつつも、最初からほぼ飽きさせる時間がないままラストシーンまで突っ走る感じ。
それもこれも、多分、主人公の役どころの緩急の観せ方の演出が素晴らし>>続きを読む
もうほんとに、これだから、荻上監督作品から離れられません、笑。
最初から最後まで、期待を裏切らない荻上ワールド全開でした。
主人公依子に訪れる、大小さまざまな絶望の数々。それは決して他人事の出来事では>>続きを読む
今迄観たことのない、横浜流星さんがスクリーンの中に居た。横浜さんの表情の変化から発せられる、哀しみや歓び、怒りや戸惑い…優(主人公)のあらゆる感情から目が離せないまま、物語のラストまでノンストップで見>>続きを読む
すごく観たかったのに、あっという間に終わってしまって悲しかった作品。単館上映でずっと上映してくれていた時代が懐かしい…この作品はそういう類の作品な気がします。
スコアは期待を込めて。
配信サイトで観る>>続きを読む
期待値としての五つ星★
原作の大ファンです。大好きな作品を、李監督はじめ、最高の布陣が、あの愛すべき登場人物たちの棲む世界観を映像化してくれるのか、本当に楽しみでなりません。本予告のティザーを観ただけ>>続きを読む
涙腺崩壊なのはもちろんだけど、なんだろう観終えた後、大げさに言えば、明日への生きる勇気みたいなものをもらった気持ちになる。音楽と映像の一体感が最高です。何度も観たくなる作品。
やっぱり、さすが、「あな番」。
振り切ってました、笑。
こういう作品は、楽しんじゃったもの勝ちだなぁと、素直にどっぷり入り込んで、結果、すごく楽しめました。ドラマ見ていなくても楽しめると思います。私は>>続きを読む