本気の映画は好き嫌いを超えた凄みを持っている。それはどんなスタイルの映画でも一緒。
『トップガン マーヴェリック』みたいなエンタメ映画でも、ノーランの超大作映画でも、『ノスタルジア』のようなアートハ>>続きを読む
題材選びは良かった。面白いシーンもある。
ただ3時間もル・シネマの椅子に縛りつけた罪は重い。心証があまりにも悪いのでこの点数。当然、美点もあるのだろうが、欠点ばかりが目につく。
①まとまりがない。>>続きを読む
知らない大学生が留学に行くとか、知らない大学生が誰が好きとか、自分には関係ない。どうでもいい。
でも、何故だか引き込まれる
この感覚は、
どうでもいい痴話喧嘩をなぜか見入ってしまうゴダール映画に似>>続きを読む
軽やかなバレリーナの動きと、涼しげな夏の描写。縦横無尽なカメラワークと、世界が開かれていくような広角の画。
青春の美しさがあらゆる次元で溢れてる。