たぬさんの映画レビュー・感想・評価

たぬ

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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

前情報無しで観たため、ラストの銃声に絶句。

W杯で盛り上がる街に背を向けてバイクで走り出す二人の姿がいつまでも瞼に残る映画。

エンドロールで、悔しい気持ちで涙が止まらなかった。二度とこんな悲劇があ
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

大好きだったギンレイホールで最後に観た作品。

大団円で本当にラストがハッピーな映画…!

綺麗な伏線回収で、やっぱ洋画はいいなと思わせてくれる作品。

君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

4.5

飯田橋のギンレイホールにて鑑賞。

毎回、どこか一貫したテーマの映画を2本立てで上映してくれるギンレイホールが大好きだった。

ギンレイホール最後のプログラムはこちらの映画とマリー・ミーで、きっとテー
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シンデレラ(1950年製作の映画)

5.0

この世で一番好きなアニメーション作品。

本当に色彩の表現が天才すぎる。
光と影をピンクと青で彩るセンスが素敵すぎる。

眠れる森の美女(1959年製作の映画)

5.0

映像が美しくて大好きな作品。
妖精たち仕事ができすぎる。

白雪姫(1937年製作の映画)

5.0

90年近く前とは思えないクオリティのアニメーション。

魔女が崖から落ちて、その後をハゲタカ2羽が静かに追いかけて霧に消えていくシーンがめちゃくちゃ怖かったけど、こういう見せずにその後を語る演出がすご
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三人の騎士(1944年製作の映画)

5.0

映像がおしゃれすぎる。
音楽も映像も本当に素敵。

何度もリピートしてる作品。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー100周年を見届けられて本当によかった。

はじめのミッキーとミニーが絵から出てくるところでもう号泣。
ウォルトの写真にミッキーが話しかけるところは滝のように泣く。

200周年も見届けたい
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ラテン・アメリカの旅(1942年製作の映画)

5.0

かなり好きな映画。
観ていると本当に旅をして現地で景色を観て、音楽を聴いた気持ちになる。

この時代のディズニーの「音の可視化」が本当に好き。

そしてグーフィーとホセの仕草がおしゃれすぎて脱帽。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

絵が綺麗…!
サスペンスとしてかなりおもしろかったけど、敵が胸糞悪すぎて1週間寝込みました。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5

だめんずキャッチャーな自分に沁みた…。

嫌なところもあるけど、好きなところもある。
お米持ってもらえるしなぁって思って、自分も相手を許したいと思います。

アナログ(2023年製作の映画)

4.5

久しぶりにこんなにきれいで心があったかくなる恋愛邦画を観た……!

主人公と友人ふたりが、喫茶店pianoで同じパスタを食べているのを観て、マスターの手を煩わせないように同じメニューを頼んだのかな……
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何者(2016年製作の映画)

3.5

どんでん返しでもはやホラー。

友達の…というよりも自分の汚いところがたくさん見えてめちゃくちゃ病んだ就活時代を思い出した…。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

5.0

お願いだから異なる種族の許されざる恋愛が好きなヲタクは全員観てほしい………。

少女漫画好きにも刺さると思う……。

家族のお話が好きな方にも響くと思う………。

ウェイドとエンバーのやりとりがときめ
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ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.8

2023年版ホーンテッドマンションとは設定がかなり異なる。コメディ色が強く、楽しく観られる作品だった。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.8

エディーマーフィー版はコメディ色が強いけど、今回はヒューマン要素が強めだった。

音楽がニューオーリンズジャズがずっと最高だった。

バービー(2023年製作の映画)

4.5

アラサーの社会に疲れた女に沁みた。

バービーたちはハッピーでポジティブな世界で過ごしていたので、極論のような部分はあったけど、わたしは好き。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

最高すぎた……。
本当に…………。

初めて描いた絵が本になった嬉しさ、
イベントが神絵師だらけで萎縮してしまうあの居づらさ、
でも手に取ってもらえた嬉しさ。

何より、友だちと萌えを分かち合う楽しさ
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プロメア(2019年製作の映画)

3.3

大久保先生信者なので、思うところはあったが、アニメーションのクオリティは本当に高かった。
キャラクターも魅力的で演出もオシャレ。さすがTRIGGER。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.5

中華アニメってすごいと感動した作品。
本当に絵がぬるぬる動く。

ストーリーも切なくて良かった。
バトルシーンの迫力は本当にすごい。

アマールカ おやすみ上映会(1973年製作の映画)

5.0

チェコのアニメーションは絵本がそのまま動き出したみたいで素敵。

そしてシュールさがあるので、「そうはならんやろ!」とツッコミどころが多くてくすくす笑ってしまう。大好きな作品。

ARIA The AVVENIRE(2015年製作の映画)

4.5

自分の良心の聖書。
音楽も良い。

製作陣の川上とも子さんへのリスペクトにも涙。

千年女優(2001年製作の映画)

3.5

場面転換がびっくりするほど滑らかで艶やか。

点と点が繋がったときにハッとした。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.5

「あなた、誰なの?」

ラストの考察が全然足りず、結局モヤモヤが残っている…誰なんだ………。

結構トラウマシーンが多い。
ただ、アニメーションのクオリティが高くて観入ってしまう。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

アニメーションのかっこいいが全部詰まってる。
バイクのライトの残像が最高すぎる。

金田も鉄雄も大好き!
芸能山城組のサウンドも最高。

劇場で観られる機会があったら、絶対に観ていただきたいし、自分も
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

かわいいテイストのあたたかい絵からは考えられないくらいかなりシビアな内容だった。

世界中の人が必修科目として観てくれたら、世界から争いがなくなると思う。

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

そばにいることだけが優しさや愛ではない、綺麗な作品だった。

ただただ幸せな時間が尊い。

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