じろちぃさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

じろちぃ

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ジョーイ(2020年製作の映画)

4.0

ストーリー全体も良いけど
デートの場面が良いのよ〜

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

4.0

前作でハマり、2年経っての今作鑑賞。
市原隼人は相変わらずすごいな。
渋い役者さん一本で行くかと思っていたのに、こんなに顔や動きの引き出しがある人なんだ。ナレーションパートも上手。本当にすごい。

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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.8

オリビア・ハッセー版だと勘違いして視聴開始。
この映画の存在を知らなかったのでびっくり。
設定にびっくり。
キャストにびっくり。
そして序盤から、台詞回しはそう来るのね…これは手強いな…と身構える。
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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

4.5

フランスのお下品コメディー、好きなんだよなー

邦題で弾いてたけど、短いから空き時間にサクッと観るにはいいか…と。
なんと大当たり。
スマホの小さい画面で観て損しちゃった。

あー面白かった。
えっ?
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

なにせ大泉洋なので、もっとこう派手なドンデン返しのようなものがあると期待していたが、おとなしめのビジネスものという感じ。
亡くなった先代の息子のキャスティングで、最後にそんな感じになるなとは予測できて
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内海の輪(1971年製作の映画)

2.0

ザ ・痴情のもつれ @ 絶景ロケ地
もう少しドロドロ系謎解きっぽい展開を期待したんだけどな。
余計なラブシーン多過ぎ。
当時としては、そんなに脱いでないのにドギツイ表現だったろうなー。
このラストも当
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私を忘れないで(2014年製作の映画)

3.9

基本、韓国ドラマ、韓国映画は観ない。
言葉の耳障りが好きじゃないから。これまでも何本か途中でリタイヤしている作品が。
が、これは言葉が静かな響きで最後まで観られました。若干ヒロインの発語が強すぎてザワ
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

5.0

バナナチップスラブっぽい空気感。
好き。

役者さんたちがいいねー。上手い。
泣かされちゃったよ。
まさかまさかだよ。

旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.3

去年あたり一度観たはず。レビュー書き忘れかな?
というわけでかなり細かいところまで覚えていたが、初めから終わりまでしっかり鑑賞。

原題の直訳は「空っぽのまま走る」
=ガス欠のまま走る
=うまくいかな
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(2000年製作の映画)

4.5

悲しくて苦しいクライムコメディ。
覚醒していくスイッチが、性や死といった命に直結するものであるところが面白い。

藤山直美はすごい役者さんだ。
「月が西から昇ったら」
絶対に叶うはずのない約束を懇願す
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ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

4.0

この登場人物もストーリーも好みではないはずなんだけど、めちゃくちゃ面白かった。何故だー?

刑務所内での時間経過の描写の仕方が斬新で、オシャレ系クライムか?と思いきやそうでもなく。

何かと詰めの甘い
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バッテリー(2006年製作の映画)

3.8

あらー!
林遣都くん、スカウトされて2年後の映画デビュー作だそうで。
こんなに野球が上手かったんだね。
他の中学生役も蓮佛さんやら中野くんやら。

若手俳優さんたちの演技がとても良かった。

CURE キュア(1997年製作の映画)

4.0

待って!
怖い!
わからん!
どこから!
怖い!
助けて!

…と、心の中で叫んでおります。

怖い😱

栄光のル・マン(1971年製作の映画)

3.0

基本、レーシングカーが走ってる映画。

鈴鹿8耐のル・マン式スタート。
本家ル・マンではこんな前から廃止になってるとは知らなかった。シートベルトね。なるほど。

そんなことも知らなかった「カーレース音
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ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

5.0

アルゼンチンタンゴのねっとりとした色気、やるせなさ、もどかしさ。
なのに確実に内包する気高さ、潔さ。
美しく醜い、矛盾だらけの街。

ブエノスアイレス






おまけ

イグアスの滝は一度見た。
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Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004年製作の映画)

4.0

リチャード・ギア、これが一番かっこいいかも!

周防監督のあの作品がリメイクされたのはもちろん知っていたが、アメリカ版はなんか余計なことをしてくるんじゃないかと勝手に思い込んでいて観ていなかった。食わ
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.5

アメリカって国は…

全くのフィクションなら「そんなバカな」と一蹴するのに、これが事実に基づいてるのだから驚く。

設定が面白すぎるのにずっと怖い。
ある意味、どんなホラー映画より怖い。





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つぐみ(1990年製作の映画)

3.5

記憶にはないが吉本ばななブームの頃、原作は読んでるはず。

中嶋朋子のナレーションは沁みる。
「ニューシネマパラダイス」が上映されている頃の銀座や、昭和の面影を残す診療所の様子など、ビジュアル的には楽
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抜き射ち二挺拳銃(1952年製作の映画)

4.0

短い映画だから軽く観ちゃおうと、それだけでセレクト。しかし…

おや?これ、結構面白いですよ?
あとで確認したらダーティーハリーのドン・シーゲル監督じゃないですか!
思わぬ収穫。

あんまり知られてい
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

4.0

栗山監督、何やっとんw

このシリーズ久しぶりで、前作までの内容すっかり忘れてるけど、これ単体でもちゃんと面白かった。
上手いね、大泉洋。

NHK朝ドラのキャスト、多し。
あのチンピラはタケオ(らん
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愛は静けさの中に(1986年製作の映画)

2.9

当時としては斬新な設定だったのかもしれない。当時観ていれば違う感想だったかもしれない。
そんな汚れっちまった現代人として鑑賞したところ、
恋愛にしても親子の関係にしても、ちょいと薄味。上っ面。

自分
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

それを受け入れるための
ありえないほど面倒な道のり
緩衝材としてのタンバリンの音
待つこと

必要

ルパン三世(2014年製作の映画)

1.5

うーん。
これはもう、仕方がないのかなぁ。
アニメ原作だとなぁ。
でもフランス版シティーハンターなんてめちゃくちゃ面白かったからなぁ。
うーん。
カタコト英語の棒読みも厳しいなぁ。

メイサちゃんは美
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.9

マッツがいつ出てくるんかと痺れを切らして途中でキャストを調べた。
ビックリして声が出た。

クライム部分の整合性はイマイチだけど、キャスト全員が魅力的なので最後まで楽しめた。
いいセリフや気づきもたく
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.8

この時代に予想していた「実際には起こりえないであろう未来の姿」に興味津々。
そして、この時代の映画のアジアに対する適当さに苦笑。ネオンサインなんて作る前に確認しなさいよ。ゴルフ用品じゃなくコルフ月品に
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エビータ(1996年製作の映画)

3.0

まず思ったのは
これアルゼンチンの人たちは怒らないの?ということ。(調べたらちゃんと怒っていました)

なんと言うか…浅い。
逆にそのおかげで、サラッとアルゼンチンで何が起きたのかを知ることはできた。
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アフタースクール(2008年製作の映画)

4.8

天候不良による録画失敗!!!!
たぶん最後の数分だけ切れてる😭

まあ、大体のところまでは終わっているので、次にどこかで見つけるまでお預けということで😭悲しい〜


主役級の役者さんが何人も。
途中で
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ガンファイターの最後(1969年製作の映画)

3.0

保安官もの。

アイツは立場上まずいことを全部知ってるから消してしまえ的な。それはまあ面白い設定ではある。

しかし
たまに出てくる、保安官による意味不明の殴打が意味不明。
人間の弱さを表しているのか
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アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

4.0

どこからどこまでが実話なのか気になる…

長い映画だが、前半我慢。
後半は身を乗り出して観た。
デンゼル・ワシントン、こんな役もやるんだ。ラッセル・クロウも面白い役。普通、こういう時は無鉄砲なアウトロ
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オーレリ・デュポン 輝ける一瞬に(2010年製作の映画)

4.8

ほとんど説明のない撮りっぱなしドキュメンタリー。とても良い。

こんな偉大なバレエダンサーでも、やっぱり指導してもらって毎日地味な練習をするんだなぁ。
結構パカパカ煙草を吸うんだなぁ。
ダンサーが「無
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弾丸を噛め(1975年製作の映画)

3.7

タイトルからは想像できなかったロードムービー。ただし過酷。
そして「弾丸を噛めってそれ?そういうこと?」と。こちらもまた意外。

長い。最初の1時間ぐらいは苦行。
そしていきなり面白い展開に。
ジーン
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ゴーストライター(2010年製作の映画)

4.0

サスペンスだと知らずに見始めてしまった。
はじめから最後まで緊張。
面白かったけど疲れた…

落下の王国(2006年製作の映画)

5.0

映像美だけの映画かと思いきや…

天才的な子役のこともロケーションや衣装や小道具のことも、現実と物語の絶妙なスイッチングも、全て語りたいのにもったいなくて語れないという、
なんなんだろうこの気持ちは。
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おはん(1984年製作の映画)

3.9

申し訳ないが
冒頭の五木ひろしの歌から、夫婦の別れの場面まで、何から何まで気持ち悪いなと思いつつ、まあ、見始めちゃったからなと鑑賞。

案外面白かった。
バカ3人。
何から何まで共感できないのに、理解
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.5

YouTubeでドン・キホーテの解説を検索したら、「ちあこちゃんねる」というバレエダンサーさんの15分ほどの動画を発見。
本で予習したかったのだが思わぬ大作なので今回は動画で簡単に。
この解説が関西弁
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.5

太宰の未完の遺作。恥ずかしながら読んだことがなかったので、この映画を見る前に急いで読んだ。
コーヒー、一杯飲むぐらいの時間で読めるほど短い。つまり物語序盤を書いただけで作者はこの世を去ってしまったとい
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