なふださんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

なふだ

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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.5

それぞれが自分の道を見つけていく過程での感情が音楽や色彩に彩られ、目が離せませんでした。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.6

東日本大震災で母親を亡くした少女の物語と気づいたときの鳥肌は半端なかったです。震災で被った心の傷や喪失感に対して、「戸締まり=前を向いて生きていく」というメタファーになっていて全体を通して感動した。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

4.0

シンプル設計ゆえにスリリング過ぎる展開がとても良かった。思慮の浅い感じが気になったけど。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.5

アクションがぶっ飛びすぎて逆に笑える。

ローレンス・フィッシュバーンが「準備はいいか?」と言い、キアヌ・リーブスが振り向いて「あぁ」と答える完璧な最初の掴みとても良き。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.8

日常生活描写が、「最強殺し屋伝説・国岡」並みに切実。前作のファンにとっては満足出来る。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.8

ポップな音楽が全体に散りばめられ、「プレイリスト映画」と呼ばれるのも頷ける。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.8

「後悔はせず、思い出して」
(Ne regrettez pas, souvenez-vous.)
この言葉が凄く良かった。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.6

ミルクの入ったバケツに二匹のネズミが落ちた。一匹目はすぐに諦めて溺れて死んでしまったが二匹目はもがき続けているうちにミルクがバターになりバケツから抜け出せた。

このセリフが素晴らしい。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.2

学生時代の不良との絡みがとても好きなシーンです。

ただ好きを貫くのは凡人には無理。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

映画内で起こる事象はほとんどが物理学的に説明できるという点にこだわっているのが凄い良かった。従来のSFと一線を画すのは流石。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.3

禁断の惑星からきました。

共存を目指すようになる過程で、最も未来に影響するのが学習であり、現実味があって不気味でした。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

内容は「ヨハネの黙示録」ばりにわかりにくい。

宮﨑駿自身の頭の中を純粋に再現する事を優先した映画。

逆にこれまで、彼がいかに自我というものを封印し続けてきたのか、そしてその制約を自ら解放して、最後
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RRR(2022年製作の映画)

4.8

3分おきにデカすぎる感情を見せつけられ、こちらが消し炭になる

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.4

映画冒頭でループに気づいているのが主人公以外にいるおかげで最短距離でループを説明していくのでテンポが良かった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

同じ展開で主人公を入れ替える構成は良いな。他のメンバーの過去も気になる。

テンフィ最高。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.9

わけわからん映画なのに、一切の集中が削がれ、本筋を見失った。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.4

しんどい内容。

この天使に
安息の地はあるのか。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.5

こうやって意図的に距離を縮めてくる人っていますよね。

渚のシンドバッド(1995年製作の映画)

3.8

男を愛せない男を徹底的に詰るシーンは精神が擦り減る。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.8

「タイムマシンにのる」と語感をかけたタイトル『サマーフィルムにのって』と名づけたの凄いわ。ラストカットで映画が時空を超えてた。

伊藤万理華目当てで見たけど存在感が輝きを放ってた。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

4.0

芳根京子さんの演技が特に良かった。

文庫本の巻末にある朝井リョウによる解説はまじで共感した。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

3.9

50~70年代を意識した衣装が素敵。レトロ、古着、ポップ、、、たまらん。ころころ変わる衣装に釘付けになる。

(2017年製作の映画)

4.2

何も起きないのにちょっとエロい雰囲気あって良い。yonigeが最高に合う。

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.2

主人公とヒロインが微妙な過去のいざこざについて痴話げんかしているのと、レイナが時々ヒステリー起すギスギスが続くだけ。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.3

アニメに造詣が深い人にはきっと何倍も楽しい映画になるはず。