あぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あぶ

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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

5.0

ロティが穴を通じて、マルコヴィッチの身体を借り、男性性を体験することでアサインドセックスとは違う価値観を知り、興奮するロティを、軽蔑したように扱うクレイグがこの映画のどのシーンよりも気持ち悪かった。>>続きを読む

テニスの王子様(2006年製作の映画)

4.0

エンドロールで宮野真守が出演していることを知る…沢山笑えたので良かった

はちどり(2018年製作の映画)

4.9

母親に何度も呼びかけるシーンで、母親が返事をしなかったのは彼女自身が母親という役割から降りたかったからに感じた。
父親や兄が泣き出すシーンも、社会の流れに取り込まれ家父長制を敷いてしまい、そのしがらみ
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逆光(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

尾道の風景やカラーグレーディングが美しく見ているうちに、作品の時代に引き込まれるような映画でした。カットにもこだわりを多く感じ須藤蓮監督の映画に対する情熱を熱く感じました。
現代の尾道でこの映画を撮る
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

いままで見た恒松祐里さんの役の中で一番良い役を貰ってハマっていたなぁという気持ち、俳優を綺麗に美しく切り取ろうという気の無いカメラワークと、スクリーンから目を背けたくなるなるような展開が続くストーリー>>続きを読む

恋恋豆花(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

大根仁版SUNNYを越える史上最低の映画がここに産まれてしまった………………
モトーラ世理奈氏〜好きぃ〜って気持ちで見てられるのは15分が限界で、糞ダセェ物を見せつけられすぎてすぐに限界が訪れる。これ
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

3.9

身体が瀬田なつき監督の撮る染谷将太を求めている、瀬田なつき監督も染谷将太を求めているような気がしたがこれはアミュー…なんでもないです。
瀬田なつき監督の映画の魅了としてシーンの中での登場人物の動かし方
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

うぇーんめちゃくちゃ気持ち悪いよぉおえぇ〜と見ていたのにヲチが素晴らしかったので、道中の気持ち悪さが気持ちよさに変わった映画。
とはいえ、他人を指差して笑いものにしている様子を「エモい」()みたいな半
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ラーゼフォン…??
神木隆之介じゃなくて染谷将太とかそのあたりが良かったな…

空中庭園(2005年製作の映画)

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瑛太の「バビロンへようこそ、王女」のシーンを平常運転でしてる窪塚洋介はすげぇ?

あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大下ヒロトが好きなのに…大下ヒロトが出てきてから一気に面白くなくなってしまった…
身内の恋愛事情を舞台の上で見世物として見せるあのくだりが、ホモソーシャル+承認欲求ばりばりで何を見せられてるんだと辛く
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

染谷将太のファンと、加瀬亮のファンと、菅田将暉のファンと3人で見に行き上映後しばらく3人とも動けなかった。そんな中BE RADIANCEを着たギャル達が「有村架純可愛かったね〜」と言いながら劇場を去っ>>続きを読む