ふりやさんの映画レビュー・感想・評価

ふりや

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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

コーヒーとタバコをお供に軽妙な会話を楽しむ11のエピソード。ホワイト・ストライプスやイギー・ポップなどのミュージシャンや、他のキャストもなかなかに豪華です。やっぱり『ルイ・ルイ』は最高のロックンロール>>続きを読む

私がやりました(2023年製作の映画)

3.0

ある殺人事件を利用して地位と名誉を得ようとする女性たちの駆け引き。犯罪テーマの作品ですが、ユーモラスな雰囲気のエンタメで楽しかったです。登場人物たちがみんなオシャレなの良かったなあ。

グラディエーター(2000年製作の映画)

4.0

冒頭の合戦シーンから一気に引き込まれて、そのまま最後までドキドキワクワクしながら鑑賞。ローマ帝国を舞台にした、ある男の生き様を描いた歴史巨編、堪能しました!ラッセル・クロウかっこ良すぎ!

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

あまりにも豪華すぎるミュージシャンたちが歌って踊るミュージカルコメディ。主演の二人もすごくかっこいい!ライブシーンやカーチェイスなど見どころ満載、文句ナシの大傑作!最高!

リトル・エッラ(2022年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ良かった〜!小さな子供ならではの悩みや事情をユーモラスに、瑞々しく描いた作品。エッラがとにかくキュートだし、みんな優しくて良い人だし、すごく心が温まる楽しい80分でした!

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.0

冴えない男子高校生3人組が憧れの初体験に向けて奮闘するコメディ。おバカでお下品だけど最後にホロリとさせられるグッドな青春ストーリーです!ちなみにエマ・ストーンのデビュー作とのこと。

セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.0

大学を卒業した男女7人の友情と恋愛、将来への悩みや葛藤を描いた青春映画。ストーリーを含め服装や音楽など、80年代の雰囲気がとても懐かしい気分にさせてくれる作品でした。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

先行上映を観てきました。PART1よりも格段にスケールアップしていて、原作が好きな方も充分楽しめると思います。IMAXの巨大スクリーンで観たのもあって、本当にとんでもない迫力でした!

キャロル(2015年製作の映画)

3.0

クリスマスの季節に出会った女性二人のロマンスを描いた作品で、原作はパトリシア・ハイスミス。なんと言っても主演のケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの演技と存在感が素晴らしく、見応え抜群でした。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

テレビやレンタルビデオで何回も観た作品だけど、劇場で観るのは初めて。言わずと知れたエンタメ映画の傑作。わりと内容忘れてたりしたのと、大きなスクリーンの迫力もあって改めて楽しめました!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.0

友達のオススメで気になっていた映画です。清掃員の毎日のルーティンと生活を彩る音楽や小説、知人や家族との交流を描いた、とても穏やかな作品。ルー・リードの曲が心に沁みました。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

怖いというより、観ている間ずっと心がザワザワして不安な気分になる映画でした。シュールで理不尽で悪夢的な3時間。エンドロールが流れている時の不穏な空気すごかったですね…。

テルマ&ルイーズ 4K(1991年製作の映画)

4.0

とある事情を抱えた女性二人の逃避行を描いたロードムービー。トラブルに見舞われながらも自由を掴もうとする彼女たちの行く末をハラハラしながら見届けました。ラストシーンが本当に素晴らしい!

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

公開時に見逃していたのでリバイバルありがたい!原作の小説がとにかく大好きなので映画はどうかな?と思っていたのですが、丁寧にストーリーが描かれており、何よりIMAXの巨大スクリーンで観る映像美は圧巻でし>>続きを読む

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

トーキング・ヘッズのゴキゲンなライブショウをIMAXで堪能してきました!観ていて思わず体を揺らしたくなるようなカッコいい曲と凝った演出が本当に楽しかった!

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.0

列車内で偶然出会い、ウィーンの街で仲を深める一組の男女。ひとつひとつのセリフや美しい街並みがとても印象的な、落ち着いた切ない恋愛映画です。続編もぜひ観てみたい!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

死から蘇り世界を知るために冒険の旅に出た女性の物語。R18な描写が満載の大人のための童話という雰囲気の作品でした。インパクトの大きい映像の連続で、特にダンスシーンは大好き!

東京暮色(1957年製作の映画)

3.0

小津ファンの友達がオススメしてくれた作品。日常生活や家庭の中で悩みと孤独を抱えた女性たちを描いた物悲しいストーリー。有馬稲子や原節子といった女優たちの演技がとても良かったです。

東京物語(1953年製作の映画)

4.0

尾道から上京した老夫婦と家族たちの交流。ユーモアと哀愁が入り混じった素晴らしいストーリー!当時の文化や風習、ちょっとした言葉遣いもすごく新鮮でした。これを機に他の小津作品も観てみようと思います!

ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-(2009年製作の映画)

4.0

ミッシェルは自分の青春のバンドでした。彼らのラストライブを中心に構成されたドキュメンタリー。チバユウスケとアベフトシが並んでいるだけで本当に泣けた…。

千年女優(2001年製作の映画)

4.0

以前から観たかった作品で、楽しみにしていた上映。クオリティの高いアニメーション、平沢進の音楽、何より自分の好みど真ん中なヴォネガット風の時間けいれん的ストーリーがすごく刺さりました。濃密で素晴らしい9>>続きを読む

枯れ葉(2023年製作の映画)

4.0

ある男女の出会いを描いた、とても優しくて落ち着いた恋愛映画です。二人とも決して恵まれた境遇ではないけれど、全体的にユーモラスな雰囲気があるのが良かった。耳に残る数々の楽曲も印象的です。

黒猫・白猫(1998年製作の映画)

4.0

とにかく楽しくて明るいドタバタコメディ。中盤からのお祭り騒ぎが本当に最高で、観終わった後は幸せな気分になりました。この監督の音楽と動物の使い方、すごく好き!

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

3.0

終戦直後の東京を舞台に、ある夫婦の関係を描いた物語。太宰治原作の小説の、一番好きなセリフもちゃんと使われていて嬉しかった。昭和の街並や服装など、美術面も見所です。

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.0

最初は二人のテンションの低いやりとりを笑いながら観ていたけど、最後の方は切なかったな…。イーニドの鬱屈した行き場の無い感情にはすごく共感できます。素晴らしい青春映画!

地球外少年少女 後編「はじまりの物語」(2022年製作の映画)

3.0

前後編合わせてたっぷり3時間半、堪能いたしました! 機会があれば同じ監督の『電脳コイル』も評判が良いのでいつかぜひ観てみたいですね!

地球外少年少女 前編「地球外からの使者」(2022年製作の映画)

3.0

地球と月で生まれた少年少女たちの、宇宙を舞台にした壮大なスケールの冒険活劇。ワクワクする設定やストーリー、ガジェットが満載のSFアニメ!

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

3.0

空想とイタズラが大好きなアメリの日常と恋愛を描いた、ユーモラスで不思議なお話。恋に奥手な彼女を応援したくなる作品でした。クセの強い人ばかり出てくるのも面白かった!

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.0

ある男女の奇妙なラブストーリー。全体に漂うキュートな雰囲気が良くて印象的なシーンも多く、すごく好き!主役二人のフォトジェニックなオーラに見惚れちゃいました。

ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

3.0

切なくて甘酸っぱい青春ストーリー。地元の仲間とのバンド活動、憧れの異性、そして家族。様々な出来事の中で、主人公は確かに大人へと成長したのだと思います。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

噂に名高い作品、心に沁みる納得の傑作でした!主役の二人も素晴らしかったし、敵役のゲイリー・オールドマンの狂った演技と存在感もすごかったです。

アンダーグラウンド 4K デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

5.0

ものすごい映画だった…。第二次大戦からユーゴ内戦を舞台に、愛と狂気と笑いがごちゃ混ぜになった3時間。素晴らしい音楽に完璧で美しいラスト、そしてチンパンジー!

ショーシャンクの空に 4Kデジタルリマスター版(1994年製作の映画)

4.0

素晴らしいヒューマンドラマ!主人公の機転や不屈の精神に心を打たれたし、モーガン・フリーマンの諦観ゆえの優しさが滲み出てる感じもすごく好きでした。ラストのカットが本当に最高!

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

3.0

絶妙に気持ち悪くてかわいい「かいじゅうたち」の造形がすごく良かった。 モーリス・センダックの原作絵本を読み返したくなりますね。

メランコリア(2011年製作の映画)

3.0

重苦しくて救いの無い話ですが、不思議と今の自分のメンタルにはピタリと収まってくれるような作品でした。終末を前にした姉と妹の対比がとても印象的。

バービー(2023年製作の映画)

3.0

バービー人形である主人公のアイデンティティをテーマにした物語。カラフルでファンタジックで、最後まで楽しく観られましたが、社会風刺と皮肉もピリリと効いた作品です。

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