ファーリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ファーリー

ファーリー

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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.0

2023年305本目
サスペンスと近未来感の融合が好き。
スピルバーグ印の手前の人大きくナメてのカットが緊迫感を増幅させる。
このシステムは社会の役にはたつと思うよ

亡国のイージス(2005年製作の映画)

2.5

どうした監督!
なんだか全体的にゆるゆるの構成。
そんな中、役者さんだけは熱量高く演じているのでギャップが酷い。
アクション(といえるのか?)の間の素の時間がゆたら長く感じられるし、豪華俳優陣を使いす
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シティーコップ 余命30日?!のヒーロー(2020年製作の映画)

3.0

頭空っぽにして楽しめる。
ヒロインも美しく、規模感もちょうどよい。
害にならない具合がよい感じ

14歳(2006年製作の映画)

2.0

全員サイコパスやん。
本来は内に秘めるもの、外に出しすぎな。
これなら画くらいは美しく作ってほしかった

インデペンデンス・デイ2017(2016年製作の映画)

2.0

え?「インデペンデンスデイ」って、年代別にこんなに種類あるの?ってここの検索で知ったわ。
邦題つける人、雑すぎるだろ。
フリー素材みたいやん。
ま、想像した通りCGしょぼしょぼ、人と人との小競り合い。
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

3.5

2023年300本目
非常に丁寧な作り。
ピッコロ中心にファミリーの奮闘を、って、今はこんな大家族になってるのね。
悟飯最強。ややインフレ気味にはなっているがやはり強くなるのはカッコいいね

アートのお値段(2018年製作の映画)

3.0

なんかやっぱこう見るとお値段だけよね。
価値なんて。
もやもや思ってたことをわりとストレートに表現してくれていてそこはよかった。
だがしかし、価値をつけてくれる人がいるからこそアーティストも活きると考
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水の花(2005年製作の映画)

2.5

静かなる、というのと退屈さを感じるというのは違うんだよな。
静かな語り口は良いのだけれど、主人公以下の心の動きが見て取れず、ただ退屈。
映画の時間軸の中で結局何も進展なしは致命傷。
母親も父親も全て自
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ザ・チェイサー 真実の瞬間(2022年製作の映画)

3.0

やけにこじんまりまとめたねぇ。
ブルースさんも特に見せ場なし。
ラストは嫌いではなかったが、それならばもっと叙情的に作れたはず。
そこは勿体ない

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.0

王道の展開。
フリーザにはお兄さんいたのね。
尺が短い分、展開がギュッとしてるからカタルシス弱めだけれど、そつなくまとめられている

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.0

2023年295本目
壮大な恋愛作品。
砂漠の風景がとにかく美しい。
ラストも儚いなぁ

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.0

やはりスポーツあんまり観ない人でも興奮する。
試合からは当然の如くボルテージが上がってのラスト。
前半、もう少しだけ監督の采配内容を見せてほしかったのと、どんどん監督の画が見えなくなったのが残念ですが
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

2.5

これはどうしたもんかね?
MCU版は果たして出来るのだろうか?という不安がよぎる。
いや、MCUからしたらこれだけの作品なんだから寧ろ気が楽か。
いつまで経ったら本編が始まるんだ?
というくらいに物語
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ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女(2016年製作の映画)

1.5

実在の人物使ってフィクションですと言い訳して日本という名詞を出して大批判。
フィクションと謳うならそこは気を使ってよ。
とにかくコンプレックスをフィクションという都合の良い言葉で内包したもの。
映画の
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

2.5

だから子供をダシにしながら大人の押し付けしか見せない作品はやめようよ。
なんの切り替えで子どもとの距離が詰められたかもさっぱりだし、それが意図的に行われているならまだしも、監督がそこの愛情を単に深堀り
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ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

2.0

2023年290本目
音に純粋に向き合っているのはジャンル問わずカッコよいんだけどね。
なんか全体的に女性のかっこよさを描きたかったの?
その前に
締切を守れ。
やることやらずに愚痴ばっかりこぼしてっ
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

伏線いっぱい。
それをラストに集約するのだが、どんでん返し的なスッキリはそこまでない。
ラスト、車にいるのは秀吉だけでも良かったかなーなんて。
後は方言がみんな違和感すぎて、別に方言使わなくても良かっ
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暗殺(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

なぜ韓国人が日本人の役が出来ると思ったのか。
抗日映画を作るならばしっかり作ってくれないと。
女子のはかなさ、切なさだけを見せたいのはわかるが、日本語の違和感が常につきまとう。
姉に扮しても日本語の発
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岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

3.0

なんだか神話的なもので現実に起こっている様々なことを内包しちゃって、それがそこまでうまくいっていない印象。
寧ろ本質から逃げたかのような。
声もあんまり合ってなかったね

プロセッコ殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

殺人事件と銘打ってるからにはそれなりのことは起きてるのだが、如何せん静かな口調なので特に何も起きてないように見えるという。
ま、そんな語り口も嫌いではないが、なんだか眠気が取れなかった。
ラストもあ、
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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.5

2023年285本目
大食いでもなんでも人が楽しそうに食している姿は美しい。
市原さんのはしゃぎ方がなかなかだが、周りの生徒がリアクションし辛くて大変だったろうな。
隔週月曜日はご飯、水曜日はコッペパ
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

4.0

とにかく壮大に破壊するのが大好きな監督の真骨頂か。
それにダイ・ハード風味を散りばめたら外さないよね。
特殊なバディものとして素直に楽しめたわ

きばいやんせ!私(2019年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

この監督は鹿児島から要請を受けてイヤイヤ撮ったの?
それぐらい祭りにも人にも愛情を感じられない作りだった。
なぜ主人公は気張りだしたのか、太賀さんの役のお祭りでの立ち位置はどういうものなのかが不鮮明で
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原点(2016年製作の映画)

3.0

なかなか思い切ったタイトル。
タラタラーと進んでいたと思ったら急に残酷描写のギア上げてきたなぁ。
主人公はそこなのね。CUBE的な?

ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえり お母さん~(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

観客としてはいつまでも仲良い3人の家族のほのぼのとしながらも切ない物語で泣ける。
作り手として考えると、脳梗塞のおばあちゃんのところに駆けつけるタクシーの画や、玄関から部屋内への移動を主観で撮っている
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オペレーション・ダンケルク(2017年製作の映画)

2.0

2023年280本目
『1941』を直近で観ていて、その後にこれを観ると、完全なロシアの勝ち。
やはり人少なめで予算ないと戦争モノは厳しいね。
もう少し話自体をタイトにすりゃ良かったのに。
私有地の森
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レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

3.0

なんかもやっとするわ、最後はなんかホラーだわであんまりミステリーの気持ちよさはなかったかな。
役者陣はすごいね。揃えたけれども、もう少しだけバチバチ感、疑心暗鬼感にフォーカスしてほしかった

1941 モスクワ攻防戦80年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

どこの国でも養成学校の生徒が前線へという話はあるもんだな。
胸が痛くなる。
爆発など迫力あるし、それぞれの物語がありなのも伝わってくる。
戦争というのはかくも虚しきもの
ということが改めて理解できる

魚津のパン屋さん(2015年製作の映画)

1.0

この監督はまず何よりもワークショップやってお芝居の稽古を促しなさい。
主人公はじめ芝居がとんでもない、?
たぶん魚津の実際の方々が関わってるんだろうがそれにしても。
パンの袋詰してる時にスマホやらアク
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山猫は眠らない6 裏切りの銃撃(2016年製作の映画)

3.0

どんどん普通になってくるね。
わるいことではないけれど。
スナイパー戦がふんだんに出てきたのは前回までの反省かな?

犬王(2021年製作の映画)

2.5

2023年275本目
うーん、のれなかった。
エレキが画にないから気になりすぎて音楽もそんなに好きではなくて。
だと、あまりに長いから辛かった。
ラストはおー、ってなったんだけどね。
好みがはっきりわ
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キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

3.0

オープニング、おおカッコよい。
雰囲気バツグン。
本編始まる。え?なんで??
更に進む。は?なんでなんて?
そんな感じで進んでいく。
ラストはそんな感じで?の集大成となる。
なかなかの胸糞描写にびっく
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

3.0

作品は悪くない!
そもそもアニメをあまり観てこなかった自分にはそもそもこのテイストには耐えられなかったんだ!
女子が様々なことに挑戦するシリーズでしょ?
バンドやったり吹奏楽やったり、戦車になったりな
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山猫は眠らない5 反逆の銃痕(2014年製作の映画)

3.0

作を経る毎に無難になっていくシリーズ。
今作は特に様々なアメリカ映画のどこかで観たオープニングのような作り。
ま、安心して観られるから良いのだが、逆に無難すぎて観る必要あるのか?的な感想になってしまう
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パーク アンド ラブホテル(2007年製作の映画)

2.5

雰囲気だけはね作品。
最初の少女の話をもっと通して欲しかったな。
オムニバス的に描いているが統一感がない。
その分、りりぃさんの内面描写もぶれている気がして気持ちよくなかった

パズル 戦慄のゲーム(2017年製作の映画)

2.0

2023年270本目
よく観てよく考えてもよくわからん。
雰囲気良く入ったが、後半相変わらずのバイオレンス描写に拍子抜けのエンド。
最後は制作者のマスターベーションやね