ふしんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ふしん

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ハート・ショット(2022年製作の映画)

2.5

結末が中途半端。続編があるなら、良いプロローグだが……

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

2.0

設定が面白いけど、中盤でオチが読めてしまったのが残念。現象の原因がほとんど明かされないので、その点は好みが分かれそう。「分からない」という状態は怖いので、個人的には、わりと好き。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

原作の良いところは少し残しつつ、振り切ったアクション映画になっていた。原作ほど、王子の性格が邪悪じゃないのも好印象。

ダンシング・ウィズ・バード 驚きの求愛ダンス(2019年製作の映画)

2.5

鳥の求愛行動集。

音楽のノリが良いから、堅苦しさがないのが良いですね。

さがす(2022年製作の映画)

3.5

物語が進むにつれ、タイトルの意味が深みを増すのが面白いな、と思います。

監督の経歴からか、気のせいか、韓国映画のテイストが感じました。

スケルトン・キー(2005年製作の映画)

3.0

家主に無断でガンガン屋敷の探索を進める主人公の勤務態度が気になりました。なんか、独善的な気が…。

終盤の流れは、前半の些細な台詞も効いて、楽しめました。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

過去作と全く違うジャンルで驚きました。エンタメ度も増してましたね。

キャラに十分な魅力があるので、
脅威に立ち向かう彼らを応援しちゃいます。

音響が活きてる映画なので、映画館案件ですね。

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

2.5

ひと夏の大切な思い出。

ベタな物語ですが、それが魅力なのかもしれません。
映像は綺麗ですし、俳優の演技も良かったです。

ただ、残念ながら、ノリが合いませんでした。
世代のせいなのか、性格のせいなの
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サイボーグでも大丈夫(2006年製作の映画)

2.0

復讐三部作のイメージで観ると、あまりにシュールで驚く。

ただ、他人の生きている世界(想像の世界?)を否定しない、精神病棟の仲間たちの姿は、温かくなるものがある。私たちは、社会や常識にとらわれて物を考
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

4.0

復讐劇だけど、風変わりな登場人物たちがどこか可笑しく、胸糞感は無い。
不器用な父親が娘と向き合う姿にはグッとくる。

渇き(2009年製作の映画)

3.0

ジャンル不明。奇想天外。

途中、何を見せられているのか、分からなくなった。

その意外性が魅力なのだと思う。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.5

復讐劇なのかと思っていた。
こういうストーリーなんだ…と驚き。

主人公は残酷で欲深い。
けど、父親も偽善者で、醜い。

人ってこんなに醜かったんだなぁ、と思う。

ナイト・ハウス(2020年製作の映画)

2.5

オカルトミステリーだが、怖さは控えめ。

だまし絵のようなホラー描写が新鮮だった。

同僚や隣人が良い人。
彼らがいる限り、主人公は大丈夫。

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.0

復讐三部作の3作目。

前半はコミカルだったが、後半は凄惨。
こういう復讐の形はどこかスカッとする。

三部作のトリにふさわしいメッセージ。

復讐者に憐れみを(2002年製作の映画)

3.0

まさに負の連鎖。

リュウの浅慮な行動が全ての引き金。
もう少しやり方を考えていたら、結果は違っていただろうに…と思う。

こぼれる記憶の海で(2020年製作の映画)

3.5

記憶を無くす奇病が蔓延した世界。

現在と過去を交差させる構成が特徴的。

原題の『Little Fish』の方が素敵。

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.0

スリの天才✕CIA捜査官のバディもの。

スリルあるけど、展開はベタかも。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

ド迫力のアクションと、ライアン・ゴズリングのかっこよさを、心ゆくまで堪能できる。

特に市街戦は見応え抜群。

映画館で観たかったな。

またね(2014年製作の映画)

3.5

心優しき隣人。

変わらぬ日常。

これも幸福の形か。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.0

『ゴットファーザー』✕『インファナル・アフェア』のような。

私が韓国ノワールに求めてる物が詰まっている作品だった。

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.5

鬼畜描写やハードなポルノ描写だらけ。

一方で、ストーリー構成には知性を、社会風刺には作り手の鬱憤を感じた。

人に勧めにくい作品。特に家族持ちには絶対にダメ。

カウントダウン(2019年製作の映画)

2.0

規約が厄介。

退治の方法は、あまりに人間側に都合よくて、イマイチ。

私は余命を知りたいかな。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

作り込まれた世界観と、怒涛のホラー描写は楽しめた。

ただ「今、そんな行動を取るか?」と、何度か冷めた。

『哭声/コクソン』の匂いは残っているが、後半の破茶滅茶さは独自のもの。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

格差と差別が残るインドを舞台にした、身分違いの恋。激しさはない。変わりゆく二人の心情を静かに描く、上品な物語だ。

ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

3.5

隠した宝石の回収のため、刑事に成りすまして警察署に潜入した強盗犯のお話。

なかなか宝石の回収が出来ない一方で、どんどん刑事として出世していき、警察署内での評価が上がっていく。思い通りにいかない状況に
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マイ ビューティフル ガーデン(2016年製作の映画)

2.0

癖ある人々が仲良くなる様子や、殻に閉じこもっていた主人公の成長には心温まりますし、草花の美しさも堪能できます。

ですが、キャラ設定やストーリーの所々で冷めてしまいました。図書館でのマナーが悪すぎるビ
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マザーハウス 恐怖の使者(2013年製作の映画)

3.0

30年前にある一家に起きた惨劇。その犯人として逮捕されていた母親が、仮釈放され、30年前の真実を追う物語。

不可解な導入から始まり、悲惨な現在と、事件前の家族の日常を対比する形。前半は、淡々と物語が
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呪詛(2022年製作の映画)

3.0

6年前にある宗教団体の禁忌に触れた女性が、怪奇現象から、娘を守るために奮闘するお話。

導入、引き込まれますね。土着信仰、ドロドロした邪悪な雰囲気をベースに、気持ち悪い&ビックリ系のホラーでした。特に
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

2.5

村で続く連続不審死。様々な噂が飛び交う中、主人公の娘も様子がおかしくなり…。

怖くはなかったです。人が暴れまわるシーンには、むしろ滑稽に思いました。

ただ、「何が正しいのか分からない」混沌とした状
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.0

ややコメディに寄り過ぎな印象です。メンヘラなストームブレイカーなど笑った所はありますが、ゼウスのシーンなど、所々で冷めてしまいました。

作品のテンションに乗れてる時は楽しいのですが、一度でもテンショ
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X エックス(2022年製作の映画)

2.5

まず、ホラー愛を感じる作品でした。そこは好きでした。「シャイニング」「サイコ」「悪魔のいけにえ」などの名作ホラーのオマージュを見つけては、楽しめました。

また、テーマも、老いと若さと対比させつつ、明
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

2.0

粗いけど、単なる監禁物に終わらない。
どっちもどっち。