ココさんの映画レビュー・感想・評価

ココ

ココ

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.8

いい話だなあ
優しい世界

始まってすぐそれを作ってどうなることかと思ってたらこんな感動作だったなんて!
先が読めてしまう部分があっても、後半うるうるしっぱなし

声とか故人などの超常現象が苦手な人に
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

-

かなり前に観た

食事のシーンが超超印象的
ヘビの詰め物、カブトムシ、目玉のスープ、猿の脳みそアイス

その後、石像の胸を触って大量の虫

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.6

BLUE GIANTの監督だから鑑賞
ゼロの執行人よりずっと良かった
地上波見逃したけど、そろそろ配信されるだろうと狙ってたら見つけられた

コナンシリーズの根幹を揺るがすテクノロジーが出てきてハラハ
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サイン(2002年製作の映画)

3.4

会話などのやりとりで不思議な空気感が面白い
ミステリーやホラーに見せかけて、本質はもっと深いテーマだった

子供2人ともかわいい

キリスト教というか、プロテスタントの知識があるとよい

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.3

オープニングからわくわく感が止まらない
アナログだけど鍵の形から惹かれるし、潜水艦、空港、カーチェイスあたりガン見
ラビットフットと違って兵器の正体も早々に明かされてそれがまた壮大で怖いし欲しいし、前
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.4

イスがいい人すぎる

優しい世界で、恋をしたくなる


シーンごとにウジンの俳優の雰囲気がマッチしてる
男性多め
環境によって変わる多国籍感

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

BLUE GIANTが面白くて、その監督だったので鑑賞
ただ、そこまですごさを感じなかった
やはり「国鉄の魚影」を観なきゃ


内容的に子供には難しすぎて、みんなどうしたんだろ
当時も今も、小学生は楽
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チェイサー(2008年製作の映画)

3.6

序盤から怒涛のクライマックス展開
いきなり自供して、あれ?これでチェイス終わり?どうなるの?からチェイスの意味が変わる(物理→XXX)

韓国映画らしく救いようのない絶望ストーリー 構えずに観ると胸が
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

当時の情報番組での紹介を記憶してたが
前半も後半も思っていたストーリーと全然違った

前半は君の名は。と比べて劣るなあ、おばさんの気持ちもわかるなあ、実はダイジンが味方で草太が敵で草太が要石になるのか
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.0

昭和の映画や漫画などで、未来を扱って20XX年の設定なのにブラウン管のテレビやバカでかい電話、書類などが出てくるとそりゃ当時は想像できなかったよなーって思うが
本作も8000年先のことなのに、ほとんど
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本物のオッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.6

貴重な映像だけど
寝不足にドキュメンタリーはやっぱり寝落ちする

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

2.2

今観るとツッコミどころ満載
原作に対する映画の違和感

さらにクウラ弱くて拍子抜け

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.1

原作あるものの、よく無事に世に出せた

そもそも「國民の創生」が"団体"を白人視点で英雄的に取り上げてることを知らなかったし、団体はもっとずっと過激だと思ってたので勉強になった

とはいえ武力行使は肯
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二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

2.8

旨い鮨を頂く前に。

ほとんどはプロフェッショナルの心得です


ドキュメンタリーなので退屈なことも多々ある

仲介人ってのは味覚もプロでは?タバコ吸ってること自体も吸ってるのを映すのもどうかと思った

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.1

コメディ全振りかと思ったら違った
気軽に、かつめちゃくちゃ笑いたくて観始めたけど、笑いより腹立たしさが勝って複雑な気持ち(私の事前確認ミス)

タッカーとデイルにとっては理不尽すぎる
シチュエーション
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

音楽は言わずもがな、ストーリーが熱いし引き込まれる、映像も良く満足度高い
低い評価にする要素ない

途中までは「セッション」の方が上かなと思ってたけど、ラスト近くの展開でセッションを上回った

他者に
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.0

ブラックコメディ
真面目に観るとツッコミどころが多すぎるのでギャグ映画として軽めに楽しむのが吉

夫婦の会話や奥さんの誘導の仕方は見てて飽きない

解体シーンは、「冷たい熱帯魚」に比べるとメイン料理に
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ある男(2022年製作の映画)

3.7

ネトフリのプレビュー部分(恭一と里枝の遺影の件)が秀逸で気になって気になって鑑賞

期待してなかったけど皆演技上手で面白かった

仕草、表情、小道具などら細かな点を映像で伝えるので目が離せない

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

俳優陣だけでなく、ディカプリオの様々な役・演技を見られる点も豪華

時代背景、シャロン・テート殺害事件や映画撮影や各種元ネタなどの事前知識を要するプロの方が楽しめる映画

細かい点でこだわっている演出
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.4

怪物なのは体か心か両方か
先天的かあるいは


ホラーの意味に気づいたのは後半だった

その時にやっと、主役はクレオパトラだったことに気づいた

確かに最初のシーンからフリークの説明として空中ブランコ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.7

凄すぎた

緊張感あり興奮させるストーリー展開
ほぼ陪審室かつ半日のできごとで会話だけ 低予算感満載なのに釘付けになる
卓越した脚本、演出、というかアイデアでここまでの映画がつくれるとは!

一点、「
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

学芸会

面白いアニメとして知り合いに紹介された約束のネバーランド。118分でわかるならと手抜きして実写を選んだ私がバカだった


最近VIVANTを見たからかもしれないが、
北川景子と渡辺直美以外、
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.0

観てた時の気持ち
_____

なんですかこれは
何を観てるんだ私は



退屈
アニメじゃなくて絵本、動かない
半世紀前の映画だから現代には合わないか


生き物が斬新かも


眠い、限界
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沈黙の艦隊(1995年製作の映画)

3.2

原作読んだの30年前で内容覚えてなかったけど面白かった

金の国 水の国(2023年製作の映画)

2.1

真に悪いやつ、憎いやつがいない優しい世界


原作はとてもいいんだろうなぁ
映画としては、、2023年アニメのクオリティが高すぎて貧相に見えてしまう



最初の偶然の連続と、波のないストーリーで一緒
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.1

ホームズっぽくも真相が先にわかるコロンボ系のサスペンスで、ワトソン役に犯人を充てて、さあどうなる。
なるほど、推理メインでなく犯人が探偵を出し抜く話かと思いきや、相続のあたりから展開が変わり、真相は別
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.1

拉致から奴隷にさせられ人権のない生活を強いられる
初めから終わりまでずーっと、かなりの胸くそ映画 つらい、注意

歴史の教科書に少し載ってたアメリカの奴隷制度や売買、プランテーション、虐待を詳しく知ら
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.9

怖いからと目を逸らしたりながら見してると大事な伏線を見逃す映画

キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

面白いけど硬派でなく軽いスパイアクション
なんか全体的に既視感がある

乗り込む時の合格者と不合格者の役割が逆ではと思ったけど性別(名前)だよね

他の映画の話題やオマージュもある
シャイニングは笑っ
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.3

熊に襲われ仲間に見捨てられ息子を殺された後、奇跡的に命を取り留められてからの復讐極寒サバイバル

「ザ・グレイ」のような話かと思ってたが全然違った

第三の男(1949年製作の映画)

3.2

これが1949年か

暗闇の中で、猫が見えない男の革靴に体をすりつけるシーンと、街灯の灯に照らされて顔が見えるシーンは筆舌に尽くし難い

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

ジェットコースター人生
ほぼ実話だが、監督は盛りすぎと原作者に訴えられた

やはりディカプリオは上手い、上手すぎる

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