おとうふさんの映画レビュー・感想・評価

おとうふ

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さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

3.3

ヤバい死んだ、と思った直後に無事だった時の安心感。「神様」とか言いたくなるし世界中に愛を振りまいても足らないみたいな気持ちになるの、現金でこの上なく人間らしい感情
ミランダ・ジュライはこういう誰もが
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危険なプロット(2012年製作の映画)

4.5

エステェェル………
全体を通してどうしようもなくこの映画に惹き込まれてしまう要因の一つは彼のナレーションだろう。
観てからずっと私の頭では彼の呼ぶ「エステル」がこだましている。
滑らかでテンポがよく、
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

-

これは考えるものじゃない
オゾン監督は彼の好きなように描いて、天才的なバランスでストーリーが成り立っているように思える。

ストーリー<描きたい絵がある
って感じなのかな
恐ろしい程の美意識の持ち主な
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

2.9

カサついた映像、南仏の美しい風景、美しくニンフのようなジュリー、、、
夢みたい〜〜〜〜〜〜
そりゃそう、夢だから
悔しい、、、まったりゆったり観てたのに、やられたね
😱‼️な展開にびっくりびっくり
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17歳(2013年製作の映画)

3.4

この世に17歳という年齢にフォーカスを当てた作品ってカテゴライズ出来るくらいたくさんある。
それだけ17歳という年齢はドラマティックであり文学や映画の題材にに向くようなある種特殊な年齢であるということ
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

映画のあらすじを見てかなり前に原作小説を読んだことがあったことを思い出した。
その小説はつまらなくて離脱してしまったが。
映画の中でも主人公がサリンジャーを読んだことがないという発言に「オゥ…コイツマ
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.9

自分が親なら気が狂ってしまうかもしれいなと思うような、奇行、天邪鬼な態度。でも子供のそれらの行動にはちゃんとメッセージがある。
病気で離れて暮らしている父親、夫にも兄妹関係母子関係にも疲れてしまってい
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彼が愛したケーキ職人(2017年製作の映画)

3.7

めーっちゃすきです、このかんじ。
彼のケーキ店で働いていたキャリアが新しくできたカフェに大きな貢献をもたらしていく、手ひとつで生み出されていく絶品なケーキやパン、クッキーなど、洋菓子たちは飛ぶように売
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潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.5

人間性を大切にすること
自分を憐れむのをやめる
身体の自由を失い、知的活動のみできる状態に主人公は陥るわけですが、人間がこういう状況に陥った時どういう反応を取るかは様々で「理性」か「感情」どちらが強い
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.9

白黒ハッキリ付けたくなるこの世の中ですが、「淡い」部分を巧妙に繊細に描いた映画だと思いました。
ドラマティックと真逆のことをスクリーンに映すって、おもしろいよね。
1周回ってドラマティック?
監督の内
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

-

メラニーの曲は時々聴いていたので、今更ながらメラニーが監督脚本主演の映画があると知って観ました
mvに近いストーリー仕立ての映像って感じでした、楽曲のイメージとかメラニーの世界観を可視化した感じ

親密な他人(2021年製作の映画)

-

神尾楓珠よ、、どんな気持ち?!
稀有な俳優さんだと思う。
彼が出てるものは観たくなる、あまり王道なものは似合わない気がして観ないけど。。すごい雰囲気がある
若手人気俳優が出るようなポピュラーな作品にも
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

3.5

すごくもどかしい気持ちになった。
タジオを演じたビョルンの輝きが、盛り上がる大衆が、彼の自己肯定感を上げてくれるほど、彼は単純な人ではない。
繊細さ、知性、高いモラル。
それらが彼を苦しめる装置となっ
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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.0

周りからありのままの自分を受け入れられることは望んでいなくて、あくまで身体が女性になった状態じゃないと自分を認めることが出来ないのが、辛いなと思った。
だからこそバレエの存在が実はすごく大切だったなぁ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

主人公の人間らしさがよかった
過去の記憶の回想シーンがあまりにも綺麗で鮮やかで、そっちの方詳しく見せて?って思ってしまうほどだった。過去の記憶は美化される。現在が辛いなら尚更美しく映るかもしれない。
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(ハル)(1996年製作の映画)

4.0

深津絵里の瞳には星屑が詰まってるんか
吸い込まれそうに綺麗だった
2人が乙女座と山羊座という設定に地味にキュンとしました、知的なやり取り良かった。
現実の世界と完全に切り離された、インターネットという
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.0

最初から最後まで号泣した映画
サラマクラクランのblackbirdが好きでよく聴いてた

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.0

空気階段の踊り場より。
昔観た時「このノリはあんま好きじゃないな…」と挫折した覚えあるけど、今観ると好きだった。内容じゃなくて、ただ全体を眺めている、そんな観方だと、心地よかった。小説で読んだら耐えら
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.4

深キョンかわいすぎる
嶽本野ばら高校生のときによく読んでたけど、この作品は明るくていいな
深キョンがかわいい、今も可愛いけど

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.5

雰囲気かなり好き
アダム・ドライバーってやっぱりかっこいい!
めちゃくちゃバセットハウンドの擬人化みたいだって観ながら思ってしまいました笑
ふたりの間に愛情があるのに、もどかしい
私の脳内では裁判なん
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くろねこルーシー(2012年製作の映画)

3.1

つかっちゃんが好きだ
こたつってこたつ布団なしに使っても大丈夫なのか?

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