なっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

なっちゃん

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

これぞハリウッド映画!こんな素晴らしい続編が見られるなんて。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.1

えええー!後味悪っ!となった。これは絶対前情報なしに素直に見た方がいい。育児の合間にぼけっと見てたら衝撃受けた。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.6

丁寧に少しずつ積み上げて、失って、また積み上げて、失って、それでも世界は美しく、この世界で生きていく。生きていくことにきっと意味がある。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

最後まで眠くならない、面白い。
貧乏人もお金持ちもお互いがなくてはならない存在なのに、その間にある埋まらない断崖絶壁のような溝を感じて切なくなった。
根っこは同じ人間なのにお互いを軽蔑し、小馬鹿にして
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

統合失調症という病気の恐ろしさと悲しさが非常に分かりやすく描かれている。
自分の信じている世界が本物じゃないかもしれないなんて恐怖でしかない。
天才数学者の半生として見ても面白い。
ペンのシーンは感動
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.5

悪女役の女優さんがセクシー過ぎて子供のころ親と見るのが若干気まずかった。今見ても綺麗でセクシー。殺人鬼として面白いからアダムスファミリーに仲間入りするラストも見てみたかった。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.5

昔よく見たなー。懐かしい。何回見ても飽きなかったし、久しぶりに見ても面白かった。クセになる独特の世界観。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.0

前半はこんなもんか〜とぼーっと見ていたが、後半の撮影シーンが始まってからはそういうことか、とアイデアの面白さでラストまで一気に見れた。
ストーリーうんぬんというよりも映画愛を感じる作品。

復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

1.1

人を殺すことになんのためらいもない。大した理由もない。人当たりもいいし、偶然この人に出会ってもまさか殺人鬼だなんて思わないだろうな。こういうのを見ると知らない人とすぐ打ち解けるのも良し悪しだなと思う。

人間の証明(1977年製作の映画)

-

うーん、人死にすぎ。私にはあまり響くものがなかった。

悪霊島(1981年製作の映画)

1.1

妙に綺麗で小汚さのない金田一耕助。鹿賀丈史さんが演じると高貴になるのね。
ん?と思う演出は多々あったけど、ストーリーは面白かった。岩下志麻さんの演技と美しさはいつも素晴らしい。

ベン・ハー(1925年製作の映画)

4.5

なにこれ、すごすぎる。ウィリアムワイラー版しか観たことなくて、あれが最高傑作だと思ってたけど脳天直撃!この時代にこのスケールの映画ってどれだけの時間とお金と労力がかかったのか想像もできない。
無声でも
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疑惑(1982年製作の映画)

3.3

桃井かおりってやっぱすごいわー。こんな悪女逆立ちしたって理解できないけどなーんか魅力がある。最初から最後まで徹底した悪女。夫のこと哀れとも思わないのね。

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)

3.5

こんな良作があったなんて!何気なく観たけど観てよかった。
ラストはぎょえっとなって、女の怨念の怖さにぞわっとする。これ以上ない復讐…
取り返しがつかない、彼女の一生はなんだったのか。とんでもなく後味が
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犬神家の一族(2006年製作の映画)

2.2

新旧犬神家見比べ。
ほとんど同じなので嫌でも比べてしまう。島田陽子さん、松嶋菜々子さん、どちらも美しくそれぞれに違った魅力あり。
全体的にはやはり旧作の方が好きだなあ。高嶺美枝子さんの存在感・魅力を改
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

シリーズで一番面白い!好き!島田陽子さんの透明感素晴らしい。何度も見たくなる。

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

1.0

何度も寝落ちしながらなんとか鑑賞。美しい女優さんだけは見る価値あり。

女王蜂(1978年製作の映画)

2.0

見所は岸恵子と仲代達矢。真相がなかなか分からなくて後半まで楽しめたがラストはどうなの?電車内での警部とのやりとりは良かった。

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.5

このシリーズは毎回何家の誰なのか相関図が分からなくなって混乱するのでWikipediaで登場人物を把握してから見るのを勧める。
ひたすら悲惨でえぐい話。浮気って罪ですよ、本当に。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

数年ぶりの鑑賞。恐ろしく完成度の高い作品。鳥肌ものの内容なはずなのに抜群のセンスでアート作品としても最高級。キューブリック最高。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.6

蒼井優さんの美しいこと!カーテンと鈴子が一緒に映るシーンがいつも柔らかで好き。遠くのどこかへ行っても自分自身からは逃れられない。拓也の手紙は泣ける。
自分と向き合い、他人と向き合う。

サイドカーに犬(2007年製作の映画)

3.1

竹内結子さん追悼
時々見たくなって、見終わるとじわっとくる作品。大雑把でかっこよくて繊細な優しさもあわせもつ魅力的なよーこさん。アハハと笑う笑顔が輝いてる。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

中毒性のある作品。何度も繰り返し見たくなる。子どもの頃近所のTSUTAYAで借りてよく見てた。まだVHSの時代。今見ても面白いし印象的なシーンがたくさん。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.0

食べながら見る映画じゃない。ぼやっとしてる間にどんどんペースにハマり、怒涛のラストへ。考える間もなく、有無を言わさず巻き込まれていく過程を見てる側も体験。解体場面リアル。でんでんさんの怪演半端ない。日>>続きを読む

獄門島(1977年製作の映画)

1.1

相関図がややこしくて何回か巻き戻して確認。女優さんがでらべっぴんさんばかり。
犯人の動機が弱い。

CUBE(1997年製作の映画)

3.2

数年ぶり?に鑑賞。やっぱり面白い。なんの説明もなく、陰謀めいたものや黒幕も一切否定されたことで純粋に過程を楽しめる。低予算ながらあっぱれ。

劇場版 MOZU(2015年製作の映画)

1.0

うーん、なぜ海外で撮影すると陳腐になってしまうのか。新谷が唐突に出て来ていつものBGMが流れたときは少しわくわく。
真実が意外と陳腐だったりするのが妙にリアル。

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.1

昭和レトロな暮らしや家具いいなあ。素敵だなあ。大変な時代でもあったんだろうけど、なぜかこの時代の暮らしに憧れる。活気、熱意、未来への希望、精神的豊かさ。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

2.7

気になる箇所は多々あれど、高倉健さんの名演技に涙する良作。