このレビューはネタバレを含みます
ミスターマーケットは存在する?
個人投資家 VS ヘッジファンドという構図がわかりやすくて、専門用語がわからなくても付いていけた。
最後の彼の言葉がすべて。嘘、偽りのない真摯な姿勢に熱くなり、感動>>続きを読む
笑っていいのかな?
予想の範囲を軽く超えていく痛いコメディで、監督・脚本・主演の彼のセンスが飛び抜けていると思う。
予期せぬ出来事から偶発的な事故に繋がり、ふとした思い込みにより、後戻りできなくな>>続きを読む
渇いた銃声が響きわたる。
政情不安なだけで心配なのに、内戦勃発って。しかも1990年。最近すぎる。
結局、北の人達は生きることを選び、南側に助けを求めたことで、妙な緊張感が漂い、複雑な感情にもなる>>続きを読む
流れ落ちる涙をブレードで斬る。
アンドロイドはCGで、人間はそのままということ?少し戸惑ったけど、作品の力に圧倒されて、どうでもよくなった。
どんなに進歩したとしても、ゴミはゴミとして残ってたり、>>続きを読む
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紳士は影の中に隠れない。
冒頭のスーツのブランドタグが良すぎてやられた😅
前半と後半のそれぞれの殺陣が見事すぎて若干引いた。特にR・エヴァンスの怖さとコミカルさのバランスには驚愕😱
G・アーター>>続きを読む
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彼の名誉は守られたのか?
借金の経緯とか気の毒だと思うけど、詰めの甘い行動が多くて、徐々に彼が追いつめられていく。
良いことなのか、悪いことなのかを常に問いかけてくる非凡さに、この監督の質の高さを>>続きを読む
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何も学んでいなかった。
変わろうとした者もいた。自らを省みず相手を咎めることに執着した者もいた。廻りの空気を察し、切り替わりが早い者もいた。
階級とはいったい何なのか?
階級の高低だけで、見下せる>>続きを読む
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敵対するものとは?
また難しい映画を観てしまった感覚で、何もかもがモヤモヤしている。
投げかけられた外乱で、夫婦関係に亀裂が入るまでは理解できてたと思うけど、時間軸のズレ?で繋がらなくなった。>>続きを読む
彼はいったい何者だったのか?
やりきれない気持ちにはなるけど、不自然で意味不明な彼等のやり取りについていけなかったと思った。難しい。
感情を表す音なのか、怖さを強調する意味では効果的だったけど、場>>続きを読む
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結婚しかけたって😄
数十年前の話?と見立てるも、ラジオからの音声にひっくり返る。隣国の動きはトップニュースになるのだろう。
セリフが圧倒的に少ないけど、キーワード的な言葉がうまく使われてたので、わ>>続きを読む
事故で拡散したのではない。
プロメテウスの記憶はほぼなかった。
前半は少し退屈だったかな。奴等が出てきてそれなりに盛り上がるけど、どうしたって過去作を超えることはない。
クルーには個性豊かな俳優>>続きを読む
息子が父親を殺したのか?
こんな裁判ネタは好きかもしれない。事件のあらましが回想として、巧くハメ込まれて、わかりやすかった。
流れ的には何かがまだ秘められてると思ったけど、この展開は先に行き過ぎて>>続きを読む
権力者は常に常軌を逸する。
おもしろかったかなぁ😅
もっと単純でも良かったと思うし。少しうんざりしたりする。
愛するものを守るために、誰かが行動を起こさなければならない。思いが結実したかどうかは、>>続きを読む
彼等は配管工だった。知らなかった。
アニメというか、CGが見事すぎて驚いた。海や水の流れなんか、本物を使ってるのかと思うほどのリアルさ。
ピーチ姫が超アクティブで好感。リーダーとはこうあるべきとい>>続きを読む
僕は今夜を楽しみにしていた。
クリスマスなんだろうけど、クリスマスの感じがしない。
カップルの会話の切り取りで、感情の機微を伝えたかったのかもしれないけど、共通項もなく、まったくダメ。
サクッと>>続きを読む
どんな場合も正す努力はできる。
それぞれのキャラに見せ場があって、とても巧い作りだと思った。中でも、D・フォグラーが頑張ってた。
時代背景が違うと思いながらも、スネイプ先生にしか見えなかったのは何>>続きを読む
物事には必ず終わりがくる。
40年以上前にウィルス危機を予想していた小松左京という作家の眼力には恐れ入るしかない。
核ミサイルは必要なかった。
木村先生のキャメラには圧倒される。
若い頃の草刈>>続きを読む
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元に戻らないでください。
まず彼が悪かった人に見えなかった。でも、徐々に役所さんの熱量に引き込まれたのは事実だけど。
廻りの人がとても良い人達。社会との繋がりの難しさを出す中で、人との繋がりを前に>>続きを読む
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いつか終わるのだろうか?
彼の作品にしては、前半があまりにもおとなしい展開が続き、ウトウトしてしまった。
暗視カメラを通した真っ暗な夜の銃撃戦が妙にリアルに感じた。
無双っぷりは控えめで、ドラマ>>続きを読む
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あなたが言った通りになる。
いくつかの生活の切り取りを延々と観せられる。何がテーマなのか、何を伝えたいのか、なかなか見えてこない。
冒頭では2002年9月としか。
そして終盤に
2002年9月1>>続きを読む
お前と仲直りがしたかった。
戻る選択。残る選択。彼らの友情を背景にしたとても沁みる選択だったと思う。
キャラの入れ替わりで混乱とおもしろさを加速して、最後にオリジナルに戻す展開も粋だった。
スペ>>続きを読む
ボードゲームではなかった。
昔に観たオリジナルの方が好きかな。とは言え、この作品も起承転結がハッキリしていて、とても楽しかった。
アバターとかライフとかうまく取り入れられていて、自分達に近いプレイ>>続きを読む
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父親を好きなのは事実なのだろう。
子供の頃の記憶と大人になった後の記憶には乖離があって当然だと思う。彼の短絡的な考え方に気持ちが悪くなった。
父親は救いようのないクズ。母親も見て見ぬふりをするクズ>>続きを読む
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"さよなら"を言えなかった。
あり得ない話だったのか。その時間は母親にも、彼女にも、そして祖母にも必要な大切な余白だったように思えた。
それぞれの思いでその余白を埋めていくことで、時間軸のズレを元>>続きを読む
その時は前のように話しましょう。
少しずつ進んでいくのが良い。お店にしても、メニューにしても、パティシエにしても。
渡せなかった手紙がとても優しかった。
フリーバックのお父さんがコミカルであり、>>続きを読む
我々にも必ずできる。
勝負事だから熱くはなる。でもあの父親のことは好きになれない。独善的な思考の塊のように見えた。
プランという言葉がよく使われてたけどその内容は実はまったくわからない。
娘達を>>続きを読む
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物語が語られるのをじっと待つ。
後味の良くない情報戦略戦かもしれないけど、国家という大局になるとこんな騙し討ちも必要なのだろう。
ダウントン・アビーのマシューのお母さんが出てた。
犠牲となった兵>>続きを読む
この宇宙のどこにいたって…。
このくらいの塩梅が調度良い。重すぎず軽すぎず。生死が語るものは大きすぎて、またセンシティブであったりする。
彼女の選択もベタだけど良かった。打ち込めることを見つけるの>>続きを読む
この街で生きていく。
何を見せられてたのだろう。まったく気を引く場面はなかった。
ホスト狂いとか家庭内暴力とか地球外生命体とか、タイムリーであってタイムリーではない感じに収まってた。
宇野祥平さ>>続きを読む
なぜ弁護士になった?
素晴らしい対決だったと思う。とても引き込まれた。見応えがあり、まったく飽きさせない。出来すぎ?
J・フォックスの超暑苦しさとT・L・ジョーンズの静かすぎる心根がとても良いバデ>>続きを読む
乗り超えられない宿命はない。
WOWOWドラマは鑑賞済。
ドラマ版のダイジェストのようにも感じたけど、良いとこ取りで、うまくまとめてたとも思った。
恋愛要素を除いて、彼ら二人のキャラをよりブラッ>>続きを読む
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辛すぎる。でも生きなくては…。
オリジナル版は鑑賞済。
お節介な隣人とのふれあいで頑なな思いが少しずつほぐれていく。大小のない幸せが彼に何かを気づかせていく。
少し短めだったけど、時折の回想がや>>続きを読む
一線は超えてしまったのか。
頭の良い人が法の抜け道を利用して搾取していく。格差だけでは片付けられないあらゆる貧富がそこにはあった。
住居から出された老人の表情が誰にもぶつけられない悲哀があり、観て>>続きを読む
やはり彼は救世主だったのか。
一応、前の3作品は鑑賞済も1作目以外はまったく記憶に残ってない。
これまでとちょっとテイストが違うのかな。少し甘ったるい感じがなぜか合わなかった。少しずつの回想は嬉し>>続きを読む
第1作目は観てません。
振り切った映像とか、二転三転するお話とかとても興味深く、斬新だった。
いろいろな機器とシンクロするのが怖くなる。慣れれば慣れるほどその恩恵を得られるわけだけど、反面、覗き見>>続きを読む
けして許せないことがこの世にはある。
打ちひしがれるとしても、事実は事実として誰かが伝えなければ、甘えた生き方から抜け出せないのだろう。
そういう意味ではとても勉強になった。
「寄り添える」とい>>続きを読む