よしみさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

2.0

響かなかった
何となく、中途半端感

ハリソン・フォードも
場違いなナレーションも

相手の彼もいまひとつ😅

ベテランの女優陣は
目立ってたけど…

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.0

絶妙のタイミングで
時折、挟み込まれる
回想が
素晴らしく良くて👍

家を見に来る人達も
超個性的で楽しい😄

その中で
何回も出くわす
少女との
会話がまた良い

エンドロールの
背景や
曲も印象に
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シャトーブリアンからの手紙(2012年製作の映画)

2.0

独裁者の狂った報復に
巻き込まれる27名のほぼ政治犯

国が占領されると
こんな理不尽が
理不尽でなくなる恐ろしさ

渇いた銃声がしばらく残る

ドイツの巨匠は
この記録のような作品で
何が言いたかっ
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マザーズ・デイ(2016年製作の映画)

3.0

繋がると思ってた
それぞれの話が繋がらず

それぞれの話で
グッドエンディングを迎える😄

いくつかの
おばあちゃんと
孫のとこがたまらず

エンドロールも家族別な細かさ

笑わせ方が巧い監督
最後の
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PK(2014年製作の映画)

4.0

おもしろかった。素晴らしい

前半少し長いなって感じて
ベルギーでの恋愛話や
彼女に出会うまでの出来事とか

でも後半への長い前振りだった

宗教への疑問を投げかけたり
テロ事件があったり
後半は怒涛
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西部戦線異状なし(1979年製作の映画)

2.0

上層部が出てこない

良い先輩に出会った
その教えが素晴らしい

その先輩との別れが切ない

戦場での一瞬の怖さ
最後に彼に襲ってくる

駒のように死んでいく兵士達
何を見て、この言葉が出てきたのか
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デッドプール2(2018年製作の映画)

2.0

ジョージ・マイケルの
名曲で
終わった前作から
今作は
エア・サプライの名曲から

選曲の素晴らしさには
唸るしかない🎶

その後の
オープニングタイトルが
あの作品のパロディで
もう笑うしかない👏
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

淡々とした
他愛ない会話
その時の表情を
楽しむ映画なのだろう

数十年ぶりの
再会を
懐かしむ間もなく
当時の関係に
一気に戻されていく

除き切れなかった
後悔に
向き合う姿や
最後に見せる制服姿
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

2.0

退屈だった

作家と編集者の話に
感情の起伏の
激しい女性を交えるも
抑揚に響かなかった

家の中でも
帽子を取らなかった彼が
最後の最後に帽子を

この演出には拍手を👏

29歳問題(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

珍しく香港映画を

予告が良く、
作り手が女性だったので

いやー大当りでした
もっと公開館を増やすべき

タクシーの運転手も
レコード店の店主も
彼女の男の親友も
素晴らしい言葉を放つ

ここちよい
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

期待通り。素晴らしかった👏

お互いに
素直になれない
母娘関係がとても切なく
もどかしく、
そして
あたたかかった

後半の見送りのとこなんて
母親の気持ちの揺れ動きに
少し涙腺が刺激された😢

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狼の挽歌(1970年製作の映画)

2.0

変な好奇心から鑑賞😄

女性に翻弄される男の話

身体は作ってたけど、
言われるほどカッコ良くない
この時、彼はいくつだったのだろう

女性もそれほど
綺麗でも、魅力的でもない
スタイルは抜群だったけ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

犬嫌いでも楽しめる

日本語がうまく使われていて
英語と混在でも
わかりにくくはなかった

ただこの監督特有の
抑揚のなさと説明の多さに疲弊

声優を想像しながら
観てもかなり楽しめるけど😄

大感動
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サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

コーエン兄弟が
脚本参加してたので、念のため

2つの話が絡まりそうで
まったく絡まない

BLACK & WHITE

根深さが恐ろしい
集団が恐ろしい

その裏で展開される
別の顛末が
滑稽も、ま
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プロヴァンスの休日(2014年製作の映画)

4.0

たまには
こんな雰囲気を
味わいたくなる

劇中に
とんでもない景色を
ぶっこんでくる

3人の子供達が
とてもキュート

ジャン・レノが
おじいちゃんなんて
時間の流れを感じてしまう

おじいちゃん
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

くだけた感はあるものの
何か物足りない感覚が残る

物語としてはつまらない

どこか憎めない元夫や
救われない母親の存在等、
それなりに見せ場はあったけど

ただ、何かとかき回す
ショーンの存在がツボ
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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.0

不正ありきの姿を映し
巧妙な不正隠しも隠すことなく

勝利を求め、
勝ち続けることを求めた結果
周りから綻びはじめていく

過酷な世界にも感じるが
実は
なんでもありの卑怯な世界

ドキュメントとして
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.0

割と豪華な俳優陣😄

当たり前だと思ってたことも
人に言われて、ハッとする

バースデーケーキのやりとり
とても好きなとこかも

いくつになっても、
成長できるってことが
スゴいことなのかもしれない

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

ベタな展開だけど
何かを訴えかけてくる

みんなの周りにいる聖人の話
とても良かった

常識的でなく、時に暴力的
でも、嘘がない

見た目や上辺以上に
中身のある人は
どのくらいいるのだろう

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.0

クリエイターの努力の結晶?

あり得ない程の大きな画面で
ゲームをやっている感覚に

話自体に目新しさはない

CGという作られた世界で
仮想現実を表現されても…

なんでもありの世界とは
少し違うよ
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ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

4.0

当時の評判が
もひとつだったので
観逃していた作品

意外にもおもしろかった(笑
やはり観てみないとわからない

豪華な俳優陣にも軽く驚き

手紙とか
声のメッセージとか
ネクタイとか
小ネタをうまく
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ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

2.0

笑えます
もっとまじめな話かと

旦那さんに同情

この話は
彼女の巧さがなければ
成り立たなかったと思うけど

ダウントン・アビーの
イーディスが出てた

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この監督達でなければ観ていない

ギャラクシー軍団が
良いアクセントになってた
展開上でもキーキャラで

スタークとスティーブの
絡みはなかったけど
ウォーマシンとは雪どけ?

弓の人は出てなかったけ
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悲しさを雨で
表してたかのように
冷たそうな雨のシーンが続く

裁判のとこも印象的で
渇いた弁護側の声
かみ合わせず、
交わしきる力量に👏

そして、海に
想い出の海の映像から
自らも海辺に引き寄せら
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的に退屈

地下鉄のとこ
実際の話だったのか
どうかはわからないけど
その後の
書き留めた氏名を入れた
演説も含めて
とても良いシーンだったと思う

メイクアップはさすが
違和感はまったく感じなか
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.0

荒波は感じられたけど
全般に普通な流れで、退屈

ケイト・ベッキンセールは
綺麗だけど、
感情が読み取りにくい

ジェフ・ブリッジスは良役
押さえ気味の演技で良かった

選曲が抜群なので、スコアは甘め

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

苦痛だった
映画ってこんなに苦しかった?

予告とはまったく違う

とても残念

ベテラン(2015年製作の映画)

3.0

彼の主演作は裏切らない😄

半端ないスピード感で
一気にたたみこむ

コメディ要素もあり、
観る側を飽きさせない

最近、邦画は観てないけど
この作品のレベルに達してるのか

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

笑いました

彼を前にした人の
真剣なまなざしがとてもツボ

コメディかもしれないが
現代社会への警鐘として
捉えることができるほどの出来

製作陣に拍手を

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スピルバーグらしい

女性達のまなざしが物語る

素敵な仲間達とやり遂げる
緊迫する展開には引き込まれた

ウォーターゲートに繋げる
ラストは
ただのおまけと思うけど、

当時、良くわからなかった
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

吹替版で鑑賞

あの終盤の展開にはただ脱帽
エンドロール後の
一瞬のメッセージや背景にも感涙

ピクサーも
行きつくとこまでいった😄

松雪さん。
プロの声優さんかと思った
とても歌がうまかったし
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.0

冒頭の女性の香りが発端

狂気とも言えるフェティシズム
この辺りはかなりな見応え

終盤からあっと驚く展開に
あまりのギャップに笑うしかない

女性陣が綺麗だったので
スコアは甘めに😄

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.0

人生の先輩の言葉は重い
時には
凶器のように突き刺さる

名優に果敢に挑むも
軽くいなされたような

悪くないけど
出来すぎ感がちょっと😄

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

2.0

俳優陣がとても豪華

それぞれが持つ傷
奥底にある傷を昇華していく

感動的だけど、疑問も

ファンタジー映画なんだね

しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

4.0

時が静かに流れていく
時折、激しい
感情が見え隠れして

サリー・ホーキンスは
巧く
イーサン・ホークは
腕を上げてた

ほぼ、この二人の会話劇
描かれた絵が
良いアクセントに

話題のオスカー作品よ
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ジェーン(2014年製作の映画)

3.0

強いのか、弱いのか😄

回想が
うまくはさまれてた

前半が長く感じ
後半が
怒涛のように一気に👊

良い驚きもあり、
エンディングはそれなりに👏