arajin新紳さんの映画レビュー・感想・評価

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ゲバルトの杜 彼は早稲田で死んだ(2024年製作の映画)

3.7

人が集まると、最初は革命だったのかもしれないが、派閥拡大、権力闘争、強硬手段、リンチ、殺人、報復、復讐の連鎖。戦争の構図。
オウム真理教に入信した大学生も同じ。
大学生は、まとまる事が好きだからか?
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.6

生徒に状況を伝えるだけでなく、自分の考えも伝えるべき。中途半端が憶測を呼ぶ。
一人で解決しようとすることに無理がある。
決定的な映像があるわけでは無いので、話の持っていき方は難しい。
何かもっと凄い終
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.3

映画開始から途中で4年後になるが、何も進展なく終わる。
子供がいなくなっても、他人から見れば話のネタ、自分の身近な有名人。4年後までネタとして もつか?

碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作の問題だが弥吉の設定バカすぎ。
金が無くなり、それを工面して返したら、盗みを認めたことになるのでは? 
仇を探して金の工面もせず?

ラスト 斬鉄剣かよ!

正義の行方(2024年製作の映画)

3.7

検察は立てたストーリーに沿った証拠を集める。弁護側は反論を集めるしか無い。
それを判断する裁判所は司法の手先。

長すぎる!インタビューだけのドキュメンタリーで160分は無い。

不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.8

明るくめげないヒロイン。
だけでも良かったような?

パーマネント野ばら・50回目のファーストキスを思い出した。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

キラキラした青春映画では無く、ツヤツヤした青春映画。自分でも意外に感動してしまった。
Love Letterを見返したくなった。

なんとなく からかい上手の清原さん

バジーノイズ(2023年製作の映画)

3.3

作品を制作している者が、皆それを仕事にしたいと思っていると勘違い。仕事であれば制約があり好きには作れない。おせっかいの映画。
コミックでは無いので、曲に共感出来なければ難しい作品。

マイ・スイート・ハニー(2022年製作の映画)

4.0

王道の山あり谷ありで軽いオチもあり、118分 終始微笑ましい作品。
兄の存在が以外と良かった。

ハードボイルド・レシピ(2023年製作の映画)

3.7

自主制作に近いので、悪くは無いが、ベイビーワルキューレを期待してはいけない。
上映後の舞台挨拶で、眉村さんがボディーガードっぽく 笑顔をこらえていたのは面白かった。

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

3.8

専制国家は一人が狂うとこうなる。
過去の話では無く、現在進行形の話。
どちらも身内が傷付けば、恨みは続き受け継がれる。
たとえ停戦になっても、テロとして続く。
戦争に終わりは無い。
ニュースで見すぎた
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辰巳(2023年製作の映画)

3.7

古き良き昭和の金と血の世界。
悪くはないが、何かもう一つ足りない感じ。
設定が今では無いのか?

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

2.5

小児愛に悩むクリーチャークリエイターの日常。何も起きずに最後まで。グロ無し

あまろっく(2024年製作の映画)

5.0

家族の物語。一緒に暮らしていけば家族。
中条あやみが可愛い、カッコ良い、面白い、見事でした。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

3.5

抽象的なシーンがたくさん挿入されるので、話の流れが分かりにくい。
神は対する悪魔が必要?忖度。

貴公子(2023年製作の映画)

3.5

前半はイマイチだがだんだん盛り上がってくる。
貴公子が、どうしても及川光博に見える。

「初恋」(三池崇史)を思い出した。

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

いつもの感じだが、派手さは薄い。
ラストはちょっと驚いた。

この話はゴールデンカムイの続きか?

アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.5

呪われた一族という、自己暗示にかかった男の色々。プロレスは体力勝負のショービジネス。想定範囲内の話。
アメリカの実話映画でよくある、自慢話にならなくて良かった。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

2.5

結婚した幼なじみに会いに行った、未練のある男の話。
何も起きない起こらない、ロードムービーの様な作品 
非常に退屈だが不快な部分は無い。

ラブリセット 30日後、離婚します(2023年製作の映画)

3.8

想定内の流れだが、ラストはちょっと捻りがあって良かった。
普通の違いは、最初うちは新鮮に思えるが、
ある程度経つと鬱陶しくなる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

科学者が政治屋になって苦労した話。
アメリカの偽善的な映画。
退屈で不快でさらに長い 2度寝た。

アメリカの為に尽くした人として、アメリカではウケるのだろう。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.5

意味不明 退屈 
これがアメリカでウケるの?
内容以外はよく出来ているのかもしれない。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.0

ETとドラえもんを足して、色々付け加えて消化不良した感じ。映像研には・・・ぽい。
後編は気になるが?

映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

3.3

期待していなかったが、それなりだった。
テンポは良いが間が長い。
齋藤飛鳥の顔の小ささが際立った。

ビニールハウス(2022年製作の映画)

2.5

特に新しい事はなく、暗く淡々と進む話。
ラストもイマイチ。不快な部分も多々有り。

NHK ドラマ 我らがパラダイスを思い出した。

コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.7

子供は生まれた家の常識が普通になる。
よその家に行きその家の常識に触れる。
それを理解して学び育つ。
良い話だが深くは無い。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

5.0

原作未読
虐待の連鎖・救いの連鎖
家族の呪い・家族愛
少し詰め込みすぎだが、凄かった。
原作の良さもあるが、杉咲花に堪能させられる映画

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.0

ひとつの事件が色々な人を巻き込み、大変な事件になっていく。
先が読めない面白さ。
沖縄の特殊性もあるのかもしれない。

13歳には見えない?

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

4.0

もう一つのジョーカー。
犬達が命令に従うのでは無く、自分で主人のためを考え行動するのは凄い。(映画だからか?)
犬が人に噛み付く映像を出さないのも良い!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.5

他人の夫婦喧嘩を2時間半見ていられる人向け。
不快・退屈でしかも長い

宮古島物語ふたたヴィラ 再会ぬ海(2023年製作の映画)

3.3

前作未視聴
事件が解決してからが、とても長い。
前作を見ていることが前提のようだ。

犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

4.0

マ・ドンソク 拳パワー全開!
コメディー部分も多く、緊張と緩和バランス良かった。

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.8

基本的にはベタな展開だが、それが気持ち良い。多少「アメリカ人は絆を大切にする」プロパガンダか? 

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.7

親友も環境の違う生活をしていれば変わっていく。
本心を言わずお互いを想いやる気持ち。

韓国版「フォエバー・フレンズ」なので先が読めてしまった。

マッチング(2024年製作の映画)

3.3

見ていると想像出来る展開。
大物女優は存在感がある。
もっと意外性が欲しかった。

動機不明!

画面的にコントラストが低く、薄暗いシーンばかりなので、テレビ視聴に向かない。

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