HayatoHorigomeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

2020年36作目「検察側の罪人」2020年5月15日鑑賞。
・駆け出しの検事である沖野(二宮和也)は東京地検のエリート検事で当時検察教官だった最上(木村拓哉)と同じ刑事部へ配属された。最上と共に事件
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

2020年35作目「スポットライト」2020年5月15日鑑賞。
・アメリカの新聞「ボストン・グローブ」の記者たちによるカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話を映画化した作品。スキャンダルとは教会神父
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.5

2020年33作目「女神の見えざる手」2020年5月11日鑑賞。
・大手ロビー会社で辣腕を振るうエリザベス(ジェシカ・チャステイン)。彼女に「銃規制強化法案の廃止」の依頼がくるもあっさり
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.5

2020年34作目「スノーデン」2020年5月13日鑑賞。
・元CIA職員で元NSA外部契約社員による内部告発事件「スノーデン事件」を映画化した本作。アメリカ政府がテロ対策を口実に世界中からあらゆる個
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.5

2020年32作目「ミリオンダラーベイビー」2020年5月10日鑑賞。
・小さなボクシングジムを運営するトレーナーのフランキー(クリント・イーストウッド)の元にふらりと現れたマギー(ヒラリー・スワンク
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カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.0

2020年31作目「カメラを止めるな リモート大作戦」2020年5月10日鑑賞。
・超低予算、公開劇場数2館から始まり一大旋風を巻き起こした「カメラを止めるな」の監督・キャストが再集結して作成した短編
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

2020年30作目。ジョン・ウィック。2020年5月9日鑑賞。
・引退した伝説の殺し屋が、突然大切なものを奪われたことで始まる圧倒的な復讐劇。復讐のために足を洗った裏世界へ単身殴り込みをかけてぼっこぼ
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

2020年29作目。僕のワンダフルライフ。2020年5月4日鑑賞。
・「犬生」の喜びを感じてからの別れ、巡り巡ってイーサンへ辿り着き、人を繋ぎ、思い出が蘇る。当たり前にある幸せを犬の視点を通して自分に
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.0

2020年28作目タイラー・レイク -命の奪還-。2020年5月3日鑑賞。
・裏社会で傭兵をしているタイラーレイク(クリス・ヘムズワース)。麻薬王の息子オヴィ()ルドラクシャ・ジェイスワルは
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.5

2020年映画27作目。ダンサー・イン・ザ・ダーク。2020年5月1日鑑賞。
・チェコからアメリカに移り住み、息子を1人で育てる母:セルマ(ビョーク)。彼女は遺伝性の目の病気を持っており、弱
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.0

2020年映画28作目。帝一の國。2020年5月2日観賞。
・主人公の赤場帝一(菅田将暉)が通う海帝高校は官僚は政治家を多数輩出する名門校で、ここで生徒会長に選ばれると日本一の国立帝都大学への入学が約
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.0

2020年26作目。3月29日観賞。ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ。

・前作からのスピンオフ的作品で、CIAのマットと暗殺者のアレハンドロがテロと麻薬カルテルと戦う中で、拉致した敵のボスの娘イザ
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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.5

2020年25作目。2020年3月28日鑑賞。日本で一番悪い奴ら。
・北海道県警で実際に起きた警察至上最悪とも言われる不祥事をモチーフにした作品。成績至上主義の県警で入った柔道一筋の諸星が、敏腕刑事の
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

2020年24作品目。鑑賞2020年3月24日。
説明不要の埼玉disり映画。埼玉と千葉との抗争が千葉出身としては面白かった。二階堂ふみ、Gackt、伊勢谷友介などなど、役者陣も豪華で、セット・演出も
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.0

2020年23作品目。鑑賞2020年3月21日。
前作の続き。止めたと思った死のループはまだ終わってなかった。その根源を探り、ループそのものを止めるべく奮闘する。
基本的に路線は変わらず、気楽に楽しめ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

2020年22作品目。鑑賞2020年3月20日。
誕生日に殺人鬼をに襲われて殺される。そして目が覚めたらまた誕生日当日の朝に時間が巻き戻っている。そしてまたその日に殺される、、、その死のループを食い止
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

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2020年21作品目。山戸結希監督のホットギミックを観たのでその前にある遡って鑑賞。菅田将暉と小松菜奈が美しい。それぞれにカリスマ的な要素があり、それを神々しく演じていてとてもとても美しいと感じた。ス>>続きを読む

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

2020年20作品目。劇場鑑賞5作目。鑑賞2020年3月14日。
2011年3月の大地震から9年。未曾有の大災害をノンフィクション書籍を原作にまさかの映像化。
当時は役所で働いていたから千葉にいて、
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

2020年19作目。劇場鑑賞4作目。朝鮮戦争って、アメリカとソ連の代理戦争で日本は経済特需を受けたくらいしか知らない。それと、政治思想の違い、人種の違い、肌色の違いなんて大変恐縮ですが全く気にしたこと>>続きを読む

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.5

2020年18作目。ふと「去年1番いい映画ってなんだったんだろう」と思って調べたランキングで話題として上がっていた作品。TBSのセブンルールが好きでいつも観るけど、そこで監督の山戸結希も取り上げられて>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

2020年17作目。正月に地上波放送され、AmazonprimeのCMでも押し出されててたので鑑賞。
東野圭吾が原作のミステリー、小説ではシリーズになっているとのこと。映画としては2019年の作品。
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JSA(2000年製作の映画)

3.5

2020年16作目。2000年公開の韓国映画。韓国と北朝鮮の兵士が共同で警備にあたる共同警備区域(JSA)にて、とあることをきっかけに北と南の兵士が友情と交流、そして事件と悲しい結末を描いたフィクショ>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

2020年15作目。第二次世界大戦の沖縄戦で衛生兵として従軍したデズモンド・T・ドスの実体験を描いた戦争映画。
比較的戦争ものを観ることが多くなっているので、その流れで気になっていたのでAmazonプ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

2020年14作目。劇場鑑賞3作目。アカデミー賞作品賞にもノミネート。第一次世界大戦の参加させられた2人に若者に託された伝令というミッションをワンカット風に描いた作品。
戦争に投入させられたトムとウィ
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.5

2020年13作目。1979年公開のアメリカ映画。離婚劇を描いた夫婦と子ども、親権問題、女性のキャリア、男性の育児参加等々、当時浮き彫りとなり始めていた問題社会問題を家族の物語として描いき、問いかけた>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

2020年12作目。地上波放送の録画分を視聴。冲方丁原作、安楽死を望む12人の子どもの集いに謎の13人目の死体もいるところから謎解きが始まるミステリー作品。
冲方丁といえば天地明察のイメージで、今回は
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.0

2020年11作目。家事しながら気楽に観れる映画、とAmazonprimeをざーっと見てみた中で選んだ1本。選んだテーマに深い意味はなし。
いわゆるブラック企業で働く隆(工藤阿須加)が追い詰められた電
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

2020年10作目。予告で主人公のかわいらしさと、その背後でコミカルに動くヒトラーみたいなコントラストが目を引いていた作品。アカデミー賞候補にもノミネートされていること、最近の戦争系映画の流れもあって>>続きを読む

地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

3.0

2020年9作目。戦争映画を結構観ていたので、流れで戦争映画の名作からチョイス。特別完全版なので3時間半越えとなる大作でした。
内容をざっくり要約すると、ベトナム戦争の終盤のアメリカ軍の中で特命任務を
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

2020年8作目。アカデミー賞候補のの1つとしてノミネートされている作品。テーマが離婚調停、主演がアダム・ドライバーとスカーレット・ヨハンソンということで、話題にもなってたのでそこまで期待をせずに鑑賞>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

2020年7作目。「パラサイト 半地下の家族」を観て、韓国映画もやっぱいいな〜と思って気楽に観れる作品としてチョイス。
端的にあらすじをまとめると、、、
ファンドマネージャーのソグは奥さんとうまくいっ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

2020年6作目。戦争ものを観ていたのでその流れでまだ観てかったものをチョイス。
端的にあらすじをまとめると、、、
戦時中のジャワ島における日本軍とイギリス軍の捕虜や外国人との間にうまれる、文化や考え
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

2020年5作目。劇場観賞は1作目。カンヌで韓国映画初のパルム・ドール受賞。各映画賞にも多数ノミネートされている話題になっている作品。
まず端的にあらすじをまとめると、、、
半地下に住む失業中の4人家
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.5

2020年4作目。戦争・歴史ものの繋がりで作品を選び、ついに観賞。名作と言われるが3時間を超える長さとテーマから遠ざけていた作品。
戦時下でドイツに占領されたポーランド。そこでナチ党によってゲットーに
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HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.0

2020年3作目。まさかのNETFLIX配信となりいよいよ鑑賞。
映画の本題と逸れますが、すでに打ち切りになってしまったTBSのTV番組のクレイジージャーニーで取り上げられていた方。ご縁があって一度茅
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

2020年2作目。なんとなくAmazon primeで観れる作品を眺めてたなかで気になったのでその勢いで鑑賞。非常によかった、そして怖さも感じた。
現代に突然蘇ったヒトラー。なんで蘇ったかはわからない
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