HayatoHorigomeさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

ブラピとディカプリオが共演するタランティーノの作品、ということでウキウキで鑑賞。いつもなるべく情報を見ないで鑑賞するようにしているが今回はそれが仇になった。始まる直前に実際の事件がモチーフであるとしり>>続きを読む

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.0

テレビシリーズの内容はほぼ忘れているものの、Amazon primeに登場したので鑑賞。ストーリーは飛行機事故、海ほたるの事故、余命数カ月の女性とその彼氏、10年ぶりに再会した親子、そしてフライトドク>>続きを読む

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.5

【2019年40作目】理由も知らされずに15年監禁された男。解放され、自分を陥れた相手を探す復讐劇。ザ・韓国映画とでもいうのかバイオレンスミステリーの真骨頂的作品。グロシーンも多いし、いろんな事実が明>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.0

刑務所から釈放されたエルウッドは弟と世話になった孤児院の資金難を救うために昔のバンド仲間を集めてコンサートの収益で何とかしようとする、ドタバタなコメディな作品。以前に「アンクルドリュー」の試写会に行っ>>続きを読む

オマールの壁(2013年製作の映画)

3.0

パレスチナに生きる若者の現実を描いた、パレスチナの純度が100%の映画。
オマールがパレスチナを分断する分離壁を乗り越えて恋人のナディアに会いに行く、また幼馴染のタレクとアムジャドと反パレスチナ活動の
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.0

シリーズラストの作品。1がめちゃくちゃよく、2も期待に応える作品だったので、ラストにも期待をしながら鑑賞。
アナ・ケンドリックは変わらず美しく魅力的。1を観た時にハッとされられ、調べたら27歳くらいで
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ネイビーシールズ(2012年製作の映画)

3.0

久々のアクション系映画。同僚の女性に「これが私のベスト1」と豪語されたので鑑賞。
アメリカの特殊部隊の活動を描いた内容で、人質となったCAIのエージェントをSEALsが助けに行き、そこから得た情報でも
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.0

ジブリ感が強い作品。クラヴィス≒飛行石、シータ&パズー≒アスナ&シン、ムスカ≒森崎、夷族もショウジョウみたいだし。世界観・ストーリーもジブリっぽい作品で、寄せにいるんだなと感じた。
「さよならを言うた
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

3話構成で描かれる高樹と明里の恋愛とすれ違いの話し。
1話目の桜花抄の2人の特別な関係性と意思とは関係なく引き離される現実、そのあとに会いに行くまでのめちゃくちゃ暗く絶望感漂う感じ、そして再開したこと
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

アニメ作品の流れで、まだ観ていなかった細田守作品を鑑賞。これまでの作品から勝手な期待と想像を抱いていたら、結構びっくりだったというのが印象。
4歳のくんちゃんと、生まれたばかり妹の未来、そして成長した
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雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)

3.0

「ほしのこえ」に続けて鑑賞。こちらも今の作品に通ずるエッセンスが盛りだくさん。空や雲の描き方が本当にきれい。みんなの気持ちがすれ違って重ならないってパターンが多い。斜に構えて観ると中二病チックに感じて>>続きを読む

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.0

何がきっかけかわからないけど、何かでおススメされてて温めていたものをようやく鑑賞。子どもの頃に観た記憶はあるけど内容は覚えておらず、なんとなく「怖い」という印象だけが残っている。
これ、子どもが観ても
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

3.5

今年のお盆は映画三昧です。最新作が微妙である&1〜3までが最高、とレコメンドされたので一気にDVDで鑑賞。アンディがいよいよ大学生になり引越しを控える中で、宝物だったおもちゃたちをどうするのか?とうと>>続きを読む

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)

3.5

【2019年30作目】トイストーリーは3はおろか、2観たことがないと観ながら気付いた。今回も「おもちゃとしての宿命」をどう決断するかが気になった。ウッディーが成長している持ち主の元へ帰るか、より多くの>>続きを読む

ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.0

天気の子を観て触発されて新海誠の過去作品を観ることに。短編なのでさらっと観れたが、感想としてエヴァ感がすごい。10代の男女とその想いがすれ違う様や、台詞の掛け合いとか、何よりもキレイな絵は今にも通じる>>続きを読む

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.5

子どもの頃に親に連れてかれて映画館で観て以来の鑑賞。当時の思い出は、シドやモリーの顔がなんだかチャッキーに見えたこととリトルグリーンメンが気持ち悪かったことと、なんといってもシドに改造されたおもちゃた>>続きを読む

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.0

「超実写」に違わないリアリティさが素晴らしかった。内容は95%はアニメ版とほぼ同じで、カットされてる部分もあれば追加されている部分もあったりしたが感動は薄め。
・ハイエナがかなり邪悪な感じ担っている。
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

先週鑑賞して、まだ余韻醒めずもう1度観たい衝動に駆られている。感想としては非常によかった。多分意見が別れる内容で、帆高たちのピュア過ぎる想いや行動に胸打たれる一方で、警察や須賀さんたちの視点でみると「>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.5

少年が法廷で実の両親を訴えた罪は「自分産んだ罪」。中東レバノンの貧困層家族が直面している現実をリアルに描いた作品。映画らしいエンタメ性は皆無なので、心得て観る必要あり。
あらすじはほかにお任せするとし
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

1-2年前に旅行のお供で妻が買ったまま積ん読状態だったが、先日旅行に行った際にようやく読了。
あらすじとタイトル、映画のトレーラーから高校生の恋愛ストーリーで最後はヒロインが死ぬけどあと味スッキリ爽や
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

田舎町、閉塞感、本当の自分はここにはいない。サクラメントに住む17歳のクリスティンが平凡な日常を抜け出そうと試み、憧れに押しつぶされ、家族ともすったもんだがあり、特にお母さんとは合うのか合わないのか言>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.0

「音を立てたら即死」一体どんな映画なのかと気になっていたが、ようやく鑑賞。開始からすでに世界は何かに崩壊させられていて、朽ち果てた街のシーンからスタート。早々に死亡フラグが立ち、案の定の結果になるが、>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

【2019年20作目】ちょっと前の王様のブランチで紹介されてて気になって鑑賞。元々はブログから書籍化されドラマ化され、今回の映画化になったという作品。主人公役の坂口健太郎が突然仕事を退職した父親役の吉>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.0

なかなか観れていなかった作品。ディカプリオのサスペンススリラー。なんとなくオチを予想しながら、「これ伏線」と思えるもの多数ありながらも、最後まで楽しませてもらいました。内容や展開は少し難しく重め。鑑賞>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

2017年アメリカのサスペンスホラー映画。なんだかすごいと噂は聞いていたが、ようやくAmazon primeで鑑賞。
アフリカ系アメリカ人のクリスが白人の恋人ローズの自宅に招待されて過ごすのだが、家族
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.0

月2本の劇場鑑賞から動画視聴も含めて月4本、年50本以上の鑑賞を目標設定!そんな心持ちからの記念すべき日の作品は、1996年のアメリカ映画のファーゴ。なぜこの映画を選んだかの特別な理由なし汗
借金を背
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

期待通りの内容で期待を超えてくれた。愛、自由、友情、全て詰まってた。印象的だったのはジャスミン。描かれる世界の中での型にはめられた女性像と戦うように意志を持った強い女性でありたいというジャスミンになっ>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.5

アメリカはケンタッキー州の大学生が起こした実際の強盗事件を元にした作品。映画には実際に事件を起こした当事者やその家族が出演し、役者が演じつつ当事者たちがインタビューに答えてということが繰り返し物語が進>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

実写化不可能と言われながらも見事に期待に応えてくれた。配役と舞台設定、脚本、製作費10億円超えに見合うのかどうかはわからないものの、ちゃんと期待に応えてくれた。
が、妥当な期待値超えでめちゃくちゃ良か
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プロメア(2019年製作の映画)

2.5

主人公ガロンが火消し≒消防士として、突然変異で生まれるバーニッシュ≒炎の使い手と戦うところから世界滅亡を目の前にして誰が正義か?がぶつかり合う勧善懲悪的なストーリー。ストーリー的にラスボスはわかりやす>>続きを読む

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.5

J・J・エイブラムスがプロデュースのサバイバルアクション映画。第二次大戦中のナチス占領下のフランスに米軍が乗り込み、妨害電波装置をぶっ壊しにいくまでの紆余曲折。
戦争モノ→急にホラー→モンスター→サバ
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ミュージアム(2016年製作の映画)

3.0

【2019年10作目】GW中に何か1本観たいと思い、Amazonプライム・ビデオで観れて、展開だけ追えればあまり気を張らなくてもみれるものとしてチョイス。漫画原作で気になってはいた作品。
ちょうどよい
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.5

予告を観て気になっててようやく鑑賞。白人至上主義集団のKKKに黒人警察官が潜入捜査を行う実話をもとにした作品。スパイク・リーとアダム・ドライバーは知ってたけど、ジョン・デヴイッド・ワシントンってデンゼ>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.5

注目されて映画で気になってたけど、なかなか観るタイミングが無くてようやく鑑賞。
正に「耳で観る映画」に違わない内容。場面はコールセンターのみで繰り広げられる。アスガーの警察として力量と時折垣間見える粗
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.0

ボクサーとして才能はあるのになかなか芽が出ず、生活のために高利貸しの仕事を掛け持ちするロッキー。チャンピオンの思いつきでタイトルマッチの代役に指名されたことで、これまでの閉塞的な人生から抜け出すために>>続きを読む