g8さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.4

色がポップでフランスっぽいお洒落さ。まぁ普通に面白い。

フィッシュタンク〜ミア、15歳の物語(2009年製作の映画)

3.6

言葉にできない周囲への苛立ちがとてもよく描かれていた。相手に対し必要以上に辛辣な態度をとってしまう主人公の気持ちもよくわかる。誰ともうまくいかない、皆が嫌い。そんな彼女が心を開き、裏切られ、挫折し、そ>>続きを読む

スターター・フォー10(原題)(2006年製作の映画)

3.7

普通に面白いし、キャストも豪華。マカヴォイ目当てだったけどドミニク・クーパーやマークゲイティス、チャールズ・ダンスが出てたのが嬉しいサプライズ!英俳優好きは観て損しない!

キャビン(2011年製作の映画)

3.1

火曜とか木曜の午後テレ東でやってそうな感じ。B級なんだけどバカにしつつ最後まで観てしまうというか(笑)怪物の万国博覧会はとっても楽しそうでした。

ジョナ・ヘックス(2010年製作の映画)

2.2

驚くほど主人公に魅力を感じないのだが…
ファシーがいっぱい笑ってて幸せでした。ぶっちゃけファシーが退場してしまった後はどうでもいい。

エージェント・マロリー(2011年製作の映画)

2.8

アクションシーンがいちいち泥臭い。なんかもったりしてる。
話の筋もひねりがない。
パーティー用のかっこいいファシーとシャワーあがりのファシーが観れたことが救い…。ぶっちゃけファシー以外は全部どうでもよ
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声をかくす人(2011年製作の映画)

3.5

演出がリアルで変にドラマチックでないところがいい。
エイキンのようにキャリアも私生活も投げうって正義を追求するなんて自分にはできないな…。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.5

ルーク・エヴァンスが観れたらそれだけでいいやと思っていたが、女子全員セクシーでかっこいい!

プロメテウス(2012年製作の映画)

3.4

散々な評判しか聞いていなかったので期待していなかったが普通に楽しめた。たしかに説明が足りず「?」となるシーンもあったが、そこはインタビュー記事などで補足…。デイヴィットの存在感が際立っていて、行動原理>>続きを読む

ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007年製作の映画)

3.5

きっと生涯独身を貫く過程では、周囲からあれこれと言われたりしたことだろう。それでも、一生に一度の恋愛を守って生きたオースティンの生き方は尊いものだと思う。
舞踏会で踊っているシーンで、マカヴォイが現れ
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.8

ナタリー・ポートマンの色気やばい…12、3歳であの色気…。やっぱりすごく頭のいい女優なんだなっていうのがわかる。
若ゲイリーが素敵。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.1

規模はデカいけど所詮おとぎ話って感じでストーリーに意外性もなく…。
あとアンブリッジにピンクは卑怯www笑ってしまうwww
そしてマレフィセントの前にムーアの生き物達が跪くシーンでデジャヴを覚えたら、
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.5

長いので観るのに疲れるが、あの有名なお怒りシーンは一度観ると忘れられない。ヒトラーだけでなく、それを取り巻く人々の性格も際立っているところがいいと思った。

コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

3.6

大人達のすごくドイツ〜って感じに笑ってしまう。当時これだけ反対していたのに今やサッカー強豪国とは…

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.9

男同士の馬鹿な友情っていいよな、って思う映画。最後の海のシーンがたまらない。
なんとなくマーティンはノーマン・リーダスに似ててルディはRDJに似てる(笑)

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.3

最高の映画!ただ言語として英語を学ぶのではなく、そこから自分の人生について学ぶことを今まで忘れていたなと思った。英語を通して人との出会いを体験し、自分はどんな人間かを知ることができた主人公は輝いて見え>>続きを読む

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

博士の脱獄シーンが良かった。博士とクラリスの会話も、次作でクラリスが博士から美しい靴を贈られるシーンへと繋がっていて面白かった。ただジョディ・フォスターの演技があまり好きじゃないんだよなぁ…。

アンナ・カレーニナ(2012年製作の映画)

3.6

映像やキャストが素晴らしく美しい。鏡を覗くアンナの背後から汽車が迫ってくるシーンが秀逸だと思う。
しかしアンナ・カレーニナが好きになれない…。

エンジェル(2007年製作の映画)

3.7

エンジェルは若くて傲慢で自己中心的だが、才能を持っているから性質が悪い。他人の感情にとことん鈍感な点は、観ていて痛々しくもある。自分中心でしか物事を考えられないから相手を傷つけるし、自分を本当に思って>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

3.6

観る前は127時間も挟まれた話を映画にして面白いのか?と思っていたが、引き込まれる脚本だった。事実としてはたしかに場所も身体的にも動いていないが、映画として十分にスリルがあった。
これが実話をもとにし
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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

2.6

マリー・アントワネットものは見飽きた題材である分、新鮮さや独特の切り口が求められるが、そのどちらも特になく残念…。

フィルス(2013年製作の映画)

4.0

マカヴォイの訛りがいっぱい聞けて幸せ!ここまでがっつり訛ってた映画はラストキングオブスコットランド以来?口汚いけど韻を踏んでて面白い台詞がわりとあった。そして内容はまさに題名通り、そこがまた好き。色ん>>続きを読む

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

3.5

戦闘シーンが格好いい。色が全体的に重めなのがまたいい。今回は男性陣のキャスティングがやや地味に感じられたが、その分エヴァ・グリーンが華やかだったのでまぁ…。前回キャストがちらりと出て嬉しかった。あと前>>続きを読む

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.6

普通に面白い。が、博士の出番が少なめ…。台詞の裏を読む駆け引きも他に比べるとあまりなかったような気がする。あとはレイフ・ファインズにちょいちょいヴォルデモートの影を見てしまう(笑)
ハンニバルシリーズ
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.4

観客参加型のシアター上映で観てみたい。そうすれば印象がまた変わるはず。ぽかーんとしている間に置いていかれるくらいスピーディーでハチャメチャなジェットコースターのような映画。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

親子というものは、どうしても家族への愛情だけで成り立つものではない。特に、母親と子の関係には、父親と子にはない一種独特の愛憎があると思う。それは私たちが母親の胎内から生まれてきたためかもしれない。限り>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.3

前半はただただ胸糞悪くて観る気がしなかったが、我慢して後半を観ると考えさせられることも多く、意外と面白かった。そして若者言葉って現代からみると英語でもダサい…。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.3

作品中にちょいちょい出てくる変な日本語が気になる(笑)
やや途中眠かったりするが、我慢して観れば最後の最後に面白いオチが待っていた。リドリー・スコットの、あまり台詞では表現しない演出が好き。

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.0

キット・ハリントン目当てで鑑賞。強いけどやっぱり少し甘ちゃんに見えるのはジョン・スノウのイメージなのか…?
あと思わぬ伏兵がいた。ローマの黒髪の人かっこいい。

危険なプロット(2012年製作の映画)

4.7

面白い!物語ることの面白さ、本を読み別の世界を覗き見ることの面白さを思い出させてくれる。文字の世界の面白さを映像で感じられる。また、物語が進むにつれてdans la maisonという題名がじわじわと>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.1

登場人物の内面が丁寧に描かれていて、それぞれが抱える苦しさが伝わってきた。本人は悩んで苦しんでいても、そうしてもがいている生き方は美しいと思う。苦しまない自分の人生を振り返ると本当に何もないな…。

オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ(2013年製作の映画)

3.2

文学ネタが随所に散りばめられていたのは面白かったが、正直こういった自己陶酔の強い映画は好きではない。ハマる人にはハマるだろうが…。トムヒが出ていなかったら観なかっただろうな…。