たーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

片腕マシンガール(2007年製作の映画)

3.6

切り落とされた片腕にマシンガンを付けて弟の仇と戦う話
初見の時は、クソチャチくてつまらないと思ってたけど、何故かたまに観たくなる魅力がある
噴水のように出る血だったり、物理法則無視してたり、外連味とか
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少女は異世界で戦った(2014年製作の映画)

3.1

銃火器の存在しない世界でパラレルワールドの住人と闘う話
あらすじは結構好き
アイドル歌唱シーン長いの辛い
新体操選手、空手家、元AKB48、アクション女優と1人1人の特性を活かした戦い方は上手い
スタ
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ぱん。(2017年製作の映画)

3.6

阪元 裕吾と辻凪子の共同監督
パン屋のバイトの子の話
15分で展開がコロコロ変わる、ぎっしり詰まった内容
なんか面白いの作ろうってのは伝わる
パン奴隷のとこ好き

KG カラテガール(2010年製作の映画)

3.5

なんか凄いらしい黒帯を巡って争う話
前作より武田梨奈の戦闘多め
見え方はいいけどハイキックから入るのやめてほしい
テコンドーのようなクルクル回る、回し蹴りを多用するから空手感薄れた
妹は動きいいけど重
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ハイキック・ガール!(2009年製作の映画)

3.2

武田梨奈初主演
ガチの人だから型もキレイだしハイキックしても軸がブレずキレイ
でも先生の方がガチ中のガチの人だから、最後に全部もってかれた
先生の突きや体捌きが、試合で観る本物のそれだからいい
スロー
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.5

引退する最強の殺し屋に、自分の若いクローンが殺しにくる話
若ウィル・スミスが全てCGとは技術凄すぎ
アクションはバイクはよかったけど他はボチボチ
最強殺し屋の強さがイマイチ伝わらない
ヒロインが妙に強
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.6

聴覚障害の家族の中で1人だけ健常者の女の子の話
障害とか関係なく家族の性格が好きじゃなく辛い
音がなくなる演出と少しでも娘の歌を感じようとしてる父は好き

ヘブンズ・ラッシュ(2022年製作の映画)

3.3

全国殺し屋ランク7位の男が懸賞金をかけられ、多数の殺し屋に襲われる話
YouTubeで観れるやつ
完全にジョンウィック
VS女子の2対1はしょぼめ
VSまひろはいい感じ
ある用務員から比べるとかなりカ
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スロータージャップ(2017年製作の映画)

3.7

サイコ殺人鬼が人間食べるやつ
前半や銃撃戦しょぼいしいらない
銃を手に入れる為には必要だったのか?
国岡と殺丸出てきたのは嬉しい
食人鬼にフォーカスしだすとこから面白くなる
サークルのとこかなり好き
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べー。(2016年製作の映画)

3.4

監督初期作
YouTubeで観れるやつ
まだまだ素人っぽい映像は置いといて、会話や空気感は好き
殺ったあとの血が汚いとかのつぶやき好き
ナイフ刺し合いのしょぼさに笑う

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

ベン・アフレック×マット・デイモンの仲良しコンビが、ドラフト史上最高の当たり年と言われる1984年に、NIKEがジョーダンと契約するまでの話を描く
レブロン並みにプロ入り前から絶対成功すると確信できれ
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.5

シリア難民が恋人に会う為、自分を美術品にしてもらう話
ビザのタトゥーを入れて芸術品にするのは皮肉効いてて面白いけど、内容を事前に言わないのは酷い
あのまま美術館でずっと座ってたら狂いそう

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

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シリアの内戦を映す女性監督のドキュメンタリー
とにかく音が凄い
冒頭から響く爆発音でこれはリアルなんだと思わされる
病院のシーンがあるから当たり前のように血が
子供のシーンが辛い

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

2.8

1の続きからスタート
1日目をやってくれたのは嬉しい
男キャラと旅してラスアス感が更にアップ
途中からはウォーキングデッド感も
前作で最強武器を手に入れて、パワーアップもしてるのに全然使わないの意味わ
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.7

盲目で聴覚に優れたクリーチャーに世界を支配された人類が音を立てずに生きる話
ラストオブアスのクリッカー的なやつが敵
音を立てない為、裸足だったりゲームの駒が布?だったり、そうゆうとこは面白いけど、普通
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.7

南北戦争時代の黒人奴隷エデンの話と現代の黒人作家ヴェロニカの話
うーんヒントの出し方が丁度いい
黒人推しはいいけどデブ女はかなりウザい
綿花農場の緑色と空の青の美しさがが火葬場の黒とよく合う

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

家に現れるUFOを撮影する兄弟の話
苦手なシャマラン風になった
色々詰め込みすぎでチグハグなイメージ
白人のモデルの彼女に振られた話とかいる?
単純に対決シーンが微妙だし、もっと人多いとこ狩場にすれば
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

2.8

大怪獣が死んだ後の始末を国がどうするか話し合う話
あまりにも評判が悪いからZ級を期待したけど言うほどではなかった
進撃とかジョジョとかつまらないMCUのレベル
会議シーンやギャグはつまらないけど映像は
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

原作は伊坂幸太郎の小説
日本の新幹線を舞台に殺し屋達が殺し合う話
いつもの海外から見た日本の雰囲気
コメディっぽいと思ったけど、日本のアニメのノリ出してるのかも
各人キャラが立ってていい
戦闘は大味で
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.3

13歳の少女が脱走囚と戦う話
鉛筆や定規とか普段近くにあるもので戦うのがいい
相手は大人で力負けしてるシーン多いのいい
力がいらず子供でもダメージ与えられるもので戦うのいい
戦闘は悪くないけどいらない
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DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

3.4

自主制作の庵野監督版ウルトラマン
脚本は岡田斗司夫
当時の特撮と比べてレベルがどうとかわからないけど、ミニチュア撮影や怪獣のクオリティはかなりいい
単調ではないカメラアングルはこだわり感じる
戦闘はシ
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.7

不妊に悩む夫婦が切り株を赤ん坊に見立てて育ててたら、切り株の食欲が止まらなくなるチェコの民話が元
OPからなかなかの狂気
可愛がってた猫が子供できたら扱い雑で可哀想
不妊の辛さはわからんでもないけど奥
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.7

退職した刑事と病気の妻と車椅子の元同僚の話
ヤクザから金借りたり、殺したり、銀行強盗したりと、たけしの無敵の人感がシンドい
タクシー塗り替えてパトカーにするとか好き
作中にたけしが描いたであろう絵が何
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.7

北野武初監督作品
暴力刑事と麻薬の売人の話
無駄な会話の多い日常シーンと、無駄な会話がない重要シーン
殴られたり刺されたりしても、オーバーリアクションじゃないのがリアル
無言の威圧感がある
ガチなのか
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦時、ジャワ島の日本軍捕虜収容所での話
本当にその時代に切腹とかあったかわからないけど、日本軍的思想が全体的によく出てる
たけしの怒号が怖くヘラヘラ笑うのも狂人的
坂本龍一の凛とした大尉よ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

カイジュウの発生とウルトラマンの登場
ウルトラマンはほとんど見たことなし
前半はダイジェストで対策チームが数体のカイジュウを倒せたのがわかり、結構慣れてる感あって面白い
ウルトラマン登場まではかなりテ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.7

日本に未知の超巨大生物が出現する話
今までのゴジラは見たことなし
前半、急に超巨大生物が現れたらこんな感じなんだろうなってのがよくでてる
テンポはエヴァのソレな感じ
クライマックスの戦闘は日本の全力の
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

2.0

残虐宇宙人が来たけど少女の弱みを握られ、従わされる話
B級特撮ホラーもの
マジで全然よさがわからない
宇宙人達の造形だけはいい

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.2

前作は3.7
前作で不満だった箇所が修正され、いいとこは伸ばしてる
2人のネガティブ要素なくしてダラダラしてる日常それだけで十分
死体処理業者パート好きだったから長くて嬉しい
アクションは前作や国岡は
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

若い女殺し屋バディの緩い日常系
「ある用務員」で同じような設定だった2人が主人公
バイト探すのがメインの1つだけどメイドんとこは長すぎ
コミュ障もしつこい
アクションはガンアクションも殺陣ももう一つ
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.6

売れっ子の殺し屋に取材するていのモキュメンタリー映画
フリーの殺し屋の国岡が普通に仕事する感じで依頼をこなしていく
飲み会したりデートしたりと日常も見れる
アクションシーンになると2人のカメラっててい
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.6

ヤクザの娘を警護する為、用務員として潜入している男の話
前半は舞台整える話で、後半の学校での殺し屋達との戦闘が本番
緩めの雰囲気も出しつつアクションはなかなか見応えあるけど、このレベルならバリエーショ
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クローズ・アップ(1990年製作の映画)

3.7

有名映画監督と偽り詐欺罪で捕まった男の話
実話であり当事者達が本人役で出演し、途中からはほとんど実際の映像を使用したドキュメンタリーになる
出演交渉や法廷での撮影の許可なども入ってる
フィクションとド
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.6

ヤバげな依頼をする為、手伝ってくれる人を探してドライブする話
後押しがほしかったのか、救いがほしかったのか、希望がほしかったのか
いずれにしても未練はありあり
美しい風景と夕日を見て、月を見て気持ちは
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オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

3.8

コケル・トリロジー3作目
「そして人生はつづく」に出てきた新婚夫婦役の撮影に焦点を合わせた作品
冒頭から自分は監督役ですとか言っちゃう虚構と現実が曖昧系
メタ映画からのもう一段階メタ映画
ホセインがホ
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そして人生はつづく(1992年製作の映画)

3.7

大地震後に「友だちのうちはどこ?」に出演した主人公の安否確認をする為コケルに向かう話
セミドキュメンタリー映画
映画用に用意した家とか言っちゃうメタ感あり
みんな家族や家をなくしながらも生きる強さを感
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