たーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.6

コケル・トリロジー1作目
間違えて持って帰った友だちのノートを返す為、友だちの家を探す話
子供は大人の言うことを聞かなければいけないって言っておいて、大人は子供の話を一切聞かないのがつらい
なんかどん
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.4

19年ぶりの新作
ロズウェル事件やナスカの地上絵と宇宙人といきなりSFになったかと思ったけど、古代でもそっちにいったかって感じ
1作目のマリオンが再登場
車のアクションは楽しいけど、全体的に控えめ
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.6

聖杯を求めてナチスとの争奪戦
インディの成り立ちがわかるリバー・フェニックスが演じる過去編からスタート
今回のバディは父親
父親のショーン・コネリーの緩い感じが凄くいい
列車戦や戦車戦はあるけど前回よ
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.9

カーリー崇拝の教団との対決
冒頭からドタバタでコメディ色強め
シリーズ観てると慣れつつある虫や蛇やグロに、一般人的目線から世界一騒々しい女が全部リアクションしてくれる
終盤はターザンジャンプからのトロ
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

アークを巡りナチス争奪戦する話
冒頭から印象深い飛び出す矢や転がる岩のダンジョンで楽しい
刀を構えた相手との一騎打ちでの銃であっさり倒すの好き
蛇のとこ助かる為とはいえ、遺跡を破壊するのはいかがなもの
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.6

あまり会話をすることがなくなってしまった父親を知る為、FF14で息子であることを隠して一緒に旅をする実話
初見評価はそこまでだったけど元ブログと光のぴぃさん、でぃさん、入院日記と本当の終わりを見てから
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ファウスト(1994年製作の映画)

3.2

実写と人形劇とクレイアニメで表現されるファウスト
物語知ってる前提だからあらすじ知ってる程度では辛い
ヤンさんは短編好きだけど長編は情報多すぎて疲れる

ラ・ポワント・クールト(1955年製作の映画)

3.4

夫の故郷の海辺の村に来た夫婦の話
ヌーヴェルヴァーグの最初の映画らしい
流れるようなカメラワークが印象的
ベルイマンのペルソナでも使われた2人の顔が合わさるカットがカッコいい
軽快な音楽が流れる中ずっ
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.9

パリを舞台に少女ザジ達のドタバタコメディ
軽快な音楽と共に多様される早送りや急にジャンプしたり演者が自由に動きまわったり、とにかく自由
おじさんとのクソ長い追いかけっこ好き
楽しく幸せな気分になれる

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.4

邦題そのままの内容
家庭でも学校でも辛い仕打ち
逃げ出したくなるのもわかる
国や時代が違っても、こういう感じって変わらないものなのだな

女は女である(1961年製作の映画)

3.5

女が急に子供を欲しがる話
音楽の使い方がとにかく印象的
歌うシーンで歌うとこだけ伴奏が消えるのビビる
喧嘩する前に挨拶する第四の壁の壊し方
本音を字幕で出しちゃう
目玉焼きの滞空時間
本のタイトルで喧
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.6

警官殺しの男が、寝よう寝ようと女に迫る話
ゴダール長編1作目
ジャンプカット発祥の作品
ジャンプカットしたことによりテンポのよい会話から急に長回し
部屋での2人の会話が可愛い

プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年製作の映画)

2.5

逃げ出した娘を連れ戻すのが目的の犯罪者主人公の話
園子温ハリウッドデビュー作
ニコラス・ケイジ主演で期待したけど…
和洋折衷の日本版マッドマックスの様な世界観
ホドロフスキーみたいなことやりたいのはわ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.5

財産を奪う為、お嬢さんの侍女として潜入する話
上手いとは思うけど日本語を聴き取るのに集中して内容が入ってこない
聴き取れないから字幕ほしい
朗読のシチュエーションは好き
贋作だとしても本物も混ざってる
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フレーム 危険動画サイト(2017年製作の映画)

2.6

Live動画サイトで過激生放送する話
ことが起こるまで長い
演出酷くて退屈
過激なはずなのに眠くなる
見せるべきとこは、ちゃんと見せてほしい
これ系好きならDEAD Tube読んでたほうがいい

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

2.4

レオニダス1世率いるスパルタ軍VSペルシア軍の戦い
戦闘始まるまで長い
戦闘はスローばかりであきる
無駄に長い描写もいらない
絵画的に見える美しさはよかった

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

3.3

ホラー系ドッキリ番組の制作者がドッキリを仕掛けられる話
指示出しや効果のタイミングとか番組の裏側を観れるのは楽しい
真面目にホラーしようとしたのがよくなかった
もっと頭悪い感じのが合ってると思う

この世界に残されて(2019年製作の映画)

3.4

ホロコーストで家族を失った16歳の少女と42歳の医者の話
2人の関係は失ったものの隙間を埋めるような関係
あくまで紳士に貫いたアルド
アルドが2回ほど隠れる意味が読み取れなかった

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.7

WWII時にイギリスの首相になったチャーチルの話
室内の映像が多いが空間の使い方が上手く観ていて気持ちいい
話ばかりなのに退屈せず、後半への盛り上げ上手い
地下鉄のシーンはちょっと泣ける
ダイナモ作戦
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.4

DC原作のエクソシストもの
スーツと銃で戦う系
派手にできそうだけど地味目な戦闘
地味なのに大ごとになって大物が出てきてなんか不思議
地獄の描写よかった
聖属性のメリケンサック好き

モービウス(2022年製作の映画)

3.2

SSU第3弾
吸血鬼VS吸血鬼
仕方ないけど、同じような力の手に入れ方で飽きてきた
バットマンより本当のバットマンしてる
同族対決は初回でやるのやめてほしい
スローのタイミングよくわからない
マルチバ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.2

SSU第2弾 ヴェノム2作目
今回も前作と同じくヴェノムと同じ見た目の敵だから、新鮮さなし
隠そうとしないCG感苦手

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

ジョーカーと別れたハーレイが女友達を作る話
スーサイドスクワッドの時のメイクとコスチュームは最高だったのに今回は微妙
話は軽い感じでいいのに巻き戻しとかいらない
全体的にチープ感だした作りなのにアクシ
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

2.5

VS願い事が叶う石
事が起こるまでが長い
起こる前も起こった後も盛り上がりなし
最強の女が弱くなって面白いと思う?
敵2人に魅力なし
黄金聖闘士の聖衣は実写でやるとダサい
バトルも面白いとこなし
ボス
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.4

女性だけの島から出てきたアマゾネスがドイツ軍と戦う話
アマゾネスはもう少しでもマッチョな人達でやってほしい
ワンダーウーマンはスーパーマン的なパワーごり押しタイプ
背後からの銃弾も手甲で弾くチート
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.3

MCU第30作目 フェーズ4
ワカンダVS半魚人海底王国
女は賢く強く勇気があるってのを清々しいぐらい見せてくれる
海底王国の街並みはワクワクするけど、そこ以外盛り上がるとこなし
ラストバトルの雑な倒
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.5

TVシリーズをそのまま劇場化した感じ
今まで通り作画カロリーは低めだけど、無駄なヌルヌルは好き
いつも通りだから劇場版にするほどではない

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

TV版と主人公が違う前日譚
わざとらしいぐらいにシンジ君がシンジ君(中身も)
眼鏡女の喋り方が本当に嫌い
呪術廻戦は好きになれるキャラがいないのが辛い
戦闘は動きがいいってよりカメラワークやエフェクト
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.0

スキー旅行に行った家族がテラスレストランで雪崩被害に遭いそうになる話
席に戻ってからの沈黙がまず辛い
そっからずーーっと気持悪いムズムズする辛さ
日が進む度に不穏なBGM(ヴィヴァルディ)流れるし笑け
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

慢性的な病気持ちで車椅子の女の子と母親の話
全然大したことしてない、前半の怪しい薬の内容調べるだけのとこも、見せ方や音楽がよくハラハラする
後半のネタバレは雑ではあるけど、演者の演技が上手くそんなに気
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

辺境の村が襲撃にあう話
冒頭から続く不穏な空気感は好き
話が動くまでが長いのが辛い
異変はあるけど物語がどう進むのかわからないのが面白いのかもしれないけど退屈な時間が長い
終盤は好き

予告犯(2015年製作の映画)

3.3

原作は3.7
作者の漫画ではダズハントが好き
原作はサスペンスだけど映画はヒューマンドラマにした感じ
事件の描写やコミカルさは薄くなり、追いかけっことかが追加された
浜辺のシーンの追加だけいい感じ

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.6

原作は4.6
ソリッド・シチュエーション・スリラーの火付け役を日本がリメイク
1997年の低予算映画よりチープな映像に驚く
コンビニバイトとオジサンの演技がコメディ調すぎて苦笑い
女性の不思議ちゃん具
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罪の声(2020年製作の映画)

3.9

時効となったグリコ・森永事件がモチーフ
事件の時、自分の音声を使われた男性と新聞記者が事件を探る話
フィクションではあるが当時の再現映画ではなく、事件を知ってるの前提の作り
警察が解けなかった事件が、
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.6

アンの孫からスタート
この話いる?ってのが繋がってくのいい
エリスの話は好き
少佐パートはずっとイライラ
ヴァイオレットは刷り込み的に少佐を慕っているのだろうけど、少佐がヴァイオレットを愛してるが見え
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.8

ヴァイオレットが戦争後に家庭教師できるほどの教養を身につけたことに驚き
義手に髪の毛が挟まらないか気になる
ゲストキャラのイザベラとテイラー好き
イザベラが懐いてくの可愛い