SSRTさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

モービウス(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

酷評されていたので期待値は下げていったが、そんなにこき下ろす程ではない出来
モービウスはダークヒーロー?アンチヒーロー?ヴィラン?どの括りなんだろうか
MCUのスピンオフオリジン映画と同じような展開で
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シャドー・チェイサー(2012年製作の映画)

3.0

ブルースウィリス引退のニュースを聞いて、そういえばブルースウィリスをとても贅沢な使い方してる映画があったなぁと思い出したのが今作
シガニーウィーバーや、今や大スターとなったヘンリーカヴィルが出演してい
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.0

タイムトラベルものではあるがそこをあまり深掘りするのではなく、どちらかと言えば家族愛に重きを置いた作品だった
ライアンは案の定お喋りですっとぼけた、でもやる時はやる定番のキャラ
チビアダムはアクション
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冴えないおっさんがバチボコに敵を薙ぎ倒していく作品
序盤はかなり鬱屈とした雰囲気が漂っており、バスの中で最初に暴れるシーンもそこらのチンピラに結構やられていて、あんまり強くないじゃんと思っていたが、ど
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ホモセクシャルであり、究極のホモソーシャルを築き上げていた男の話
Netflixの紹介文には、「弟の結婚相手とその息子が気に入らず冷酷な扱いをするが、男にはある秘密があった」みたいに書いてあったので、
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

たくさんの時間を共有したから、相手の嫌なところや不満が湧いてきて、でも夫婦だから気を遣いあって溜め込んで
離婚の決断をしても完全に嫌いになったわけじゃない
弁護士を挟んで離婚について話をしているのに、
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.5

主人公の少年の低い目線から見た、ステップを踏む母親の足元のカットがとても印象的で、なにかあるんだろうなぁとは思っていたけどそれは予想外すぎるよ…
かなりコミカルな演出になってはいるもののテーマがテーマ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キングスマンゴールデンサークルが個人的に好きでなかったことと、他の方のレビューによるとこれまでのシリーズとだいぶ毛色が違うということで、あまり興味がそそられず劇場では未鑑賞
公開から約2ヶ月?くらいで
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

文学的な作品で、映画鑑賞後レビューを書くにあたり自分の文才、語彙の無さに辟易する
物語の舞台となった村はかなり閉鎖的で同調圧力が強いようで、主人公のエリーとアスター以外ほぼ全ての女生徒がブロンドヘアー
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤は割とゆったりと物語が進んでいき、主人公の不安定さと、周囲の人間の奇妙さが丁寧に描写されていた
殺人現場を目撃してから身の回りでもおかしなことが起き始め、実は別居していると思っていた夫と娘は既に亡
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.5

MCUドラマ「ホークアイ」のヘイリースタインフェルドが可愛らしく、出演作品を調べてたどり着いた1本。
今作でも大好きなお父さんを早くに亡くしてしまう不憫な境遇。
内容としては、誰しも大なり小なり抱えて
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

4.0

冒頭の神父の話によると、主人公は怒りっぽいところがある
更に警官になってからは9年で8人射殺している
こんな情報が先出されていたので、血も涙もない怒れる男なのかと思っていたが、一本筋の通った大義の男だ
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

今作は、すばりスパイダーマンエンドゲーム
これまでのシリーズを追いかけてきたファンへのサービス映画のようだった
マルチバースの扉が開いてからはポンポンとかつての敵が登場し、テンポ良くサンクタムへ拉致
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前情報ほとんどなしで鑑賞
容疑者役がエドワートノートンの時点で怪しさ満点
2重人格オチかと思ったがそれは途中で種明かしされ、更にひと悶着あるだろうと予想していたが、予想通りの展開となった
主人公はキザ
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

インディージョーンズとミッションインポッシブルとデッドプールを混ぜたような作品
相変わらずロック様は不死身の無敵で、ライアンレイノルズはデッドプールを演じてからデッドプールが抜けきらないみたい
そんな
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

インスタント食品が好きなんだ。
自分達は既に満たされてたってことだ。
そうだなぁ…いやでも半年あったならもっと何か出来ただろ!!
いい感じにもやもやする話でした。
コロナ禍でも利権や私欲に塗れた何かが
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

3.5

今作ではかなり男性の描写が露悪的だったが、結果的に同じような性差別や人種差別(こちらは日本ではあまり馴染みがないけど)って無意識にやってしまう
特に学生時代なんかは、誰々がカッコいい可愛い、付き合いた
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

そうなるんだぁと感心したけど
20年くらい経ってても隣人夫妻とかは全然顔変わらんのに、ニコの顔変わりすぎて笑った
それは気付かないよと
映画ならではですね

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

原作をほとんど忠実に再現しつつ原作の未アニメ化の描写を挟み込んだりアニオリ描写で軽く補完してあった
0巻の出来の良さを再確認できる良い作品になっていると思う
公開前から賛否両論だった乙骨の声だが、私に
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本当の僕を教えて(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

事実は小説よりも奇なりとはまさにこのことなんだろうな
もし同じような状況になったら、自分は真実を話すだろうか?想像を絶する苦しみをたった1人で抱えていくことになる
相手が大切だからこそ同じ苦しみを味合
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.5

傷ついた大人と障害者の子供、それを取り巻く人間達とのハートフルコメディ
子供の方はありがちな感じで最初は主人公に対してチクチク小言を言ったりくだらない冗談で弄ぶけど、母親を邪険に扱ったりしないあたり根
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パドルトン(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

安楽死を選ぶのもとても勇気が必要だと思うし、本人の恐怖や不安は計り知れない
ずっと冷静だったマイケルが、薬を飲んでから子供のように泣きじゃくる様に哀愁漂う
死を選んだ友人の意志は尊重したいが、友人が死
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

2.5

ジョージフロイド事件に影響されて制作されたであろう作品
理不尽な理由で(白人警官に?)殺されてきた被害者の恐怖を追体験できるような作りとなっている
気になったのは、明らかに白人警官という存在を貶める作
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.5

犬が賢くて可愛い
思ったよりもモンスターを脅威に感じない
矢で頭射ったら即死という貧弱っぷりに違和感
そこらにいる普通の虫でさえ頭取れてもちょっと動いたりするくらいの生命力があるのだから、もう少ししぶ
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

時折思い出しては不安な気持ちにさせてくる映画