おくださいさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.3

テレビで見た、見終わって一言・・・劇場で爆音で見たかった

行って帰ってくるだけと聞いていた通り行って帰ってくるだけなのに面白い

映像から受ける情報量が多すぎて画面から目を離せなかった
見終わって立
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.1


お子ちゃま向けの映画だと思ったら字幕は結構エグくてびっくりした
ストーリーは特に記憶に残っていない

陸軍中野学校(1966年製作の映画)

3.7

切なくて悲しい話だった

陸軍中野学校内での異常性に誰もツッコまないのが可笑しく見えた

ユキコが可愛すぎた

激動の昭和史 沖縄決戦(1971年製作の映画)

3.6

色んな文化人の口から耳にすることが多かったので鑑賞

ひたすら客観客観に徹していた映画だったことが印象的だった

作中でお国のために天皇陛下のためにと言ってる人たちが可笑しな人にみえてしまった

トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン(1980年製作の映画)

3.8

高橋ヨシキさんが薦めていたので遠くのツタヤまで行ってレンタル、レアな作品だからと300円取られた

パッケージ裏から派手なバイオレンスを予測していたがイメージとは逆に繊細な作品だった

作品をできるだ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

久しぶりに映画館で鑑賞

ゴジラに対する予備知識がない状態だったが色々なラジオでゴジラよりも官邸に焦点を当てた作品だと聞いていたのですんなりと入り込めた

自分は関東在住ではないが東京へ行く機会が多い
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ヤング・ゼネレーション(1979年製作の映画)

3.5

宇多丸さんがオススメしているのをよく聞いていたので鑑賞

父親との和解の過程が炭鉱モノの和解の仕方より良いと思った。
大学生の奴らにムカついたが主人公にも良い仲間が居るのを自分と比べて落ち込んだ。
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.9

IMAXか4dxか悩んだ結果普通に見た。

まず、開始数分で時系列や音楽のタイミングやお喋り主人公でタランティーノの映画みたいだなと思ったし、メタ発言や他映画の引用にはマシュー・ボーンのようだと感じた
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.9

不良になるところ以外は両親と関係がよくないところなど自分を見ているようだった

当事者だからか、どうすればよかったのか対処法が思い浮かばない

悲しい映画だったがなぜか救われる感じがした

夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

4.5

「続」を先に見てしまったので大佐が良い奴なことに驚きながら見たが自分は続よりもこっちの方が好きだ

セリフのない細かい表情や動きだけで色んな情報が込められていて面白かった

インディオがレイプしてる時
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白昼堂々(1968年製作の映画)

3.5

正直ストーリーはそうでもない

だが泥棒部落を取り上げコメディ的アプローチで貧困民に泥棒技術を教えて生活できるようにさせるというのは面白かった
今じゃ防犯カメラあるし泥棒部落なんて取り上げられないしア
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わらの犬(1971年製作の映画)

4.4

同じような顔の奴らがたくさん出てきて見分けが見かないこともあった

レイプシーンの切り替えとその後のフラッシュバックは驚かされた

主人公の怒りが爆発したと考えるにはもっと怒らせるポイントがあってもい
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八甲田山(1977年製作の映画)

3.3

いまドコにいるのか、顔が見えないので誰が誰なのかよくわからなかった

youtubeにある米粒写経と春日太一の陰謀史で読み解く八甲田山を見るとネットで地図を見ながら見ると分かり易いことや違う視点からの
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.3

何よりも夫を支える妻と娘が最高だった

自分を信じてくれる妻と娘と一緒に暮らしていけるだけで幸せだなと自分が細かいことに囚われていたに気づいた

幽霊にツッコむのは野暮でしょうか

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

知り合いが僕を誘わず数人で勝手に見に行ってしまったので一人で見た

主人公のサバイバル術を見て、結局頭いい理系のポジティブな人が生き残るのか
そういえば、この映画に出てくる奴全員高学歴で頭イイ奴らじゃ
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劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

4.3

お笑い好きな自分は前々からいたる所でテレクラキャノンボールの噂を聞いていたが今回やっと観れた。

芸人キャノンボールを見ていたので入り込みやすく前半は普通に見れたが、アレ食うとこは自分も食ってるような
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

よく分からない用語が出てきたので途中で調べたら理解できた

マークが成功するのも周りが優秀な奴だらけなのもハーバードだからコネとか名誉があるから出来ることなんだろうなとか考えたら自分の大学はそれほど賢
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破戒(1962年製作の映画)

4.2

ずっと見たかったがどこのレンタルビデオ店にも置いてなかった、Amazonプライムビデオで発見し鑑賞

長門裕之が高校の時のクラスメイトと全く同じ顔をしていたので入り込めた

市川雷蔵が話す日本語が非常
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

4.0

まず子供版仁義なき戦いみたいだなと思った
パルプフィクション感とレザボアドッグス感も感じた
周囲の環境をバネにしてムラから出ようともがくところは祭りの準備の要素も感じた

仁義なき戦い同様登場人物が多
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.2

オードリー若林さんが大好きだと言っていたので前から見たかったが町山映画塾で紹介されたのでこの機会に見ました

娘とその友達がとにかく魅力的で夢中になって画面見てました

娘の胸が最高、隣に見せるシーン
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.9

最初にGEOで借りようと検索したらジャンルがホラーになっていたがホラーコーナーには置いてない!店員に聞いても見つからないと言われ数週間後SFコーナーでこの映画を発見!
見た感想はラブロマンスだった。
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.2

予告編を見て観たくなったので見た

最初にジュリーの顔を見た時気持ち悪い奴だと思ったけど見ていくうちに格好良く見えてきた

最初のバスジャック犯は水木しげるの漫画に出てきそうな風貌で良かった

ゼロの
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十九歳の地図(1979年製作の映画)

3.7

自分が浪人を経験しており浪人時代は毎日が絶望で苦しい日々を過ごしていたのでこの映画を見た

この映画の舞台は東京の王子なのだが当時の王子のバラック群やスラムがどの映画の背景よりも美しかった、もう見れな
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祭りの準備(1975年製作の映画)

4.3

中島丈博脚本の昼ドラが大好きでこの映画を観ました

主人公の妄想と現実が入り混じる映画は今がどっちなのか分からなくなることがあるがこの映画ではそんなことはなかった

登場人物が多くて誰が誰か分からなく
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.9

最初ドキュメンタリーか、違う映画見てるのかと思った

途中まで車椅子の奴を馬鹿にしてる奴らが足を切られて足があることのありがたさを理解するようなことを伝える映画かと思ったら車椅子の奴はもがくことをなく
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.1

まずオープニングがかっこよすぎて胸を掴まれた
曲がどれもよくサウンドトラックが欲しくなった

トゥーコは途中まで悪いやつだ、こんな奴どうせすぐ殺されるだろうと思っていたらだんだんと憎めなキャラクターに
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.8

最初から最後まで一度も集中が途切れることなく見れた

ストーリー自体は単純だったけど作品全体の暗い雰囲気が気に入った

一番の見どころはグロいシーンだと思う、グロいのに惹きつけられてしまう

特殊能力
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セッション(2014年製作の映画)

4.0

ゲオ行って置いてなかったから検索するとTSUTAYA限定だと知りわざわざ遠くのTSUTAYAまで行ってレンタルした

途中フレッチャーがかつての教え子の死に悲しむシーンや再開後のシーンを見て本当は良い
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.2

まず英国王のスピーチの人が紳士のふりして人を殺しまくるのが面白いし、ロキシーとガゼルがめちゃ可愛い

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでもそうだったけどシリアスなシーンであんな風に音楽使われたら笑っ
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ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット(1969年製作の映画)

3.8

全然人が殺し合わない西部劇は見ていて退屈である。

私は、バンバン殺しあうシーンが見たくて西部劇を見ているのだ

そういう点では、ワイルドバンチは開始早々に銃撃戦が始まるので序盤に退屈になり寝るような
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

4.3

最初、主人公めっちゃ一方的に疑われてたけどもう少し公平に調査しろよ警察

本物のタウンゼントが殺された時に周りに大勢居るのに一人も主人公の無罪を証明する奴がいないのはおかしくて、写真撮るタイミングと逃
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キャリー(1976年製作の映画)

4.1

最初から最後まで釘付けにさせられた

親友がライトの影でロープに気づいた所を先生が見つけ勘違いしたまま追い出す所のシーンが良かった

殺し方が雑でもう少し頭を使って苦しめて殺していけばよかったのにと思
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.6

なぜか婦警マージには苛ついた

割礼してない男がそんなにいけねえのかよ

ヤナギダに関する部分が無駄だとしか思えなかった

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.5

姉とアンディの嫌いな親を殺してくれたチャッキーなのに、ここまでめちゃくちゃに壊すかと考えると少し可哀想に思った

ローラーを登って行く時にわざわざローラーの部分持たなくても横の金網の部分持てばいいのに
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.8

試写会に誘われ見て来ました

最初眠くなって寝てしまったが途中からは日本の漫画らしい主人公TUEEE状態が続く展開にご都合主義が重なり友達と突っ込みながら見れたので裏の意味で面白かった

敵1種類って
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ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

3.9

マイナーらしいけどアメフトを知らない自分が見ても面白かったし感動した

最後は試合に出て無双するのかと思ったけどそうでもなかった