すぎさんの映画レビュー・感想・評価

すぎ

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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.3

冒頭の映像表現がすばらしすぎ。
話は分かりやすいけどオマージュと考えればおいしいしかないし、バディものとして最高…。
あとシーズン6も観てたぐらい鬼太郎が好きでもうまく原作に繋げたな…と嫌な気持ちにな
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

2.7

浅野いにおは漫画がうますぎて映像化すると凡作になる。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.5

テンション低めの実写版SHIROBAKO。


ご都合主義とか言われるかもしれないけど全然いいです。監督たちのモデルが好きな監督だからなおよかったです。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

ずーっと新海さんは同じことを描き続けてるのでやっと終着点まで描けてよかったね、という気持ち

キショさが今までの七割減だけど翌日頭に「人間椅子」というワードが浮かんでからは四割減ぐらいまで戻った。
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Arc アーク(2021年製作の映画)

3.8

すごく良いんだけど日本で公開したことが大失敗…
SFというジャンルや題材、淡々としたトーンも日本ではうけないだろうな〜と思ってしまって勿体無いの一言に尽きる。

音楽の世武さんはやっぱりすごくいい。こ
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

ふつうによかった。
あるあるな話なんだけど主題はそこじゃないので問題なし。
でも観る人の立場によって感想はかわるかも?

雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

4.2

演技が総じて喧々している印象はあるし、これは刺さる刺さらないの相性の差が激しいだろうなというのもある。
でも知らない人たちに自分の大事だなって思ってた場所が奪われる経験をした人にはわかるんじゃないかな
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

5.0

2クール目を何度も何度も観直してるぐらい好きなのでありがとう……ありがとう……という気持ちでとっっってもよかった。別に新しいこととか何もない総集編なんだけど、ラストとかの劇伴の使い方を変えるだけでこん>>続きを読む

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

4.5

テレビ版が至高であるのは変わらずに総集編なんだけど新撮部分をうまく折り込んでる。ま、冒頭の新撮部分で10年ぶりにもっかい動いてるのをみて爆泣きするんですけどね。
1クール目です。

砂の器(1974年製作の映画)

4.2

終盤の気配を感じた時点でまだ45分?ぐらいあって、どうなるんだろうと観ていたらそうみせるか!と。
「愛と哀しみのボレロ」はこの砂の器観てから撮ったんじゃない?と思ってしまう構成。

街の上で(2019年製作の映画)

3.3

古き良き下北沢の煮凝りのような映画。
今の下北にこの風景はたぶんもうない。

トワイライト〜初恋〜(2008年製作の映画)

3.1

終始具合の悪そうなロバート・パティンソンを楽しむ映画

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.2

むか〜し原作を読んだけどこんな結末だっけ?と思いつつ、やっぱりケレンみたっぷりの実写のほうが好きだなと思いました。

海街diary(2015年製作の映画)

4.3

ずっとなんだかんだで観てなかったけど観てよかった〜!!

私的ベストは三姉妹とすずの山形の駅でのシーン。一番グワっとなった。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.0

TCCはどんでん返しみたいなのが好きなのねという印象。

最後まで結局なにがいいたいの?となんちゃって映画で終わってた。

星の子(2020年製作の映画)

3.7

今村夏子さんの独特な空気感をめちゃくちゃうまく表現してた。
あの小説読んでる時に狐につままれてるような気持ちになる感覚があった。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.9

原作から混乱しそうな情報を削ぎ落としていって、シンプルに更紗と文の話にしているのが◎◎◎

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

マッツになってくれたからBL展開が激オモ劇場としてサイコーのものになったから良かった。

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