すぎさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

犬鳴村(2020年製作の映画)

2.9

触れるんかい!!!!!!!!!!


犬が残酷する描写はあったけど犬が直接的に残酷される描写はなかった気がする……
骨は出てきます

劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト(2021年製作の映画)

4.8

控えめに言ってサイコー!!!!!!

監督がピンドラとかの幾原監督の直弟子なのに好きなのは庵野監督って人で、それがどちらも良い方に作用して天才と変態のキメラみたいな感じでやばい。とにかくやばい。

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第8日の夜(2021年製作の映画)

3.0

わかるやろ?!ってテンションで作られたとこが流石に説明不足すぎてわからなかった感じ

怖くはないです。オカルト宗教アドベンチャー?って感じなのにテイストは暗い。

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.7

ホラー映画の中に入っちゃう良い意味でクソくだらない話なんだけど、散りばめられたエッセンスが切なくてエモも感じる良作。ただ、基本は笑える。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.1

原田監督に『魍魎の匣』をめちゃくちゃにされてから苦手意識があったんだけど、やっぱりこの原作もめちゃくちゃにツギハギされたんじゃないかなと思ってしまった。

舟を編む(2013年製作の映画)

4.3

初見よりも2回目のほうがグッときた気がする。(初見もかなり好きだった)

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

ドラマパートがまじで寒くてだるいからもっとアクションばっかにしてほし〜

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.2

冒頭の旦那が出てくるとこが一番びっくりした。めちゃくちゃかわいい赤ちゃん👶

どうして明らかにやべーなって人形なのに「素敵な人形🎶」って思えるんだろう。不思議。

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

犬は死なない!!

ヴァラクの絵のとこはうまいけど「そっちか〜〜!」って笑える。

ラストでかよわい感じ(タフメンタルだけど)で大騒ぎしてたウォーレン妻が、夫と女の子を物凄い速さで引っ張り上げるとこが
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.3

ベトナム戦争のくだりがあるから過去の話なんだなってわかるけど、衣装とかからは全然わからない!
マイルドホラー。怖くないです。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.9

なんで劇場で観なかったの!!!!!!
あーもう大好き天才。SF慣れしてたらそこまで構えなくていいと思う。本筋のストーリーは分かりにくくないけど、特殊設定が追いにくいな…ぐらいなので。

ノーラン監督す
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.3

ハッピーバースデーの映画なのかな?って冒頭の黄色いケーキに蝋燭つけるとこで気づいて、やっぱりハッピーバースデーの話だった。おめでとな!

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.0

前半いらない。三沢さんとの始まりから、「僕は同じだから〜」が真ん中ぐらいにあってその後を描いていたらちゃんと映画になった。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

ついにショーシャンク童貞を卒業できました!

95年前後の洋画の構成が好きなのかもしれません。

愚行録(2017年製作の映画)

4.4

ラストの満島ひかり。
満島ひかりしか映ってないのに情景が浮かんできて、観てる画と頭で考えてる画が違うって不思議な体験をした。すごい。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.9

ホラーとして観ると「なんだこれ?」ってなるけど、民俗学ホラーとして観ると「おもしろい!」ってなる。
怖くはない。気味が悪いがずっと続く。ラストでチープになってしまった印象はある。
編集さんが完全に流れ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.4

期待値が高すぎたのかな…。

お兄ちゃん目線で見てしまったからなのか、怒ってる理由が幼いからなのか。なんだろ。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.1

話は読める。
けど、それを分かった上でも純粋に楽しめる。かっこいいサスペンス。
日本映画も捨てたもんじゃないと思うけど、サブタイトルで敬遠してしまっていたのでそれは考えものなのかも……。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

想像の100倍ぐらいガッツリBLなので耐性のない人は注意してください!

びっくりするぐらい主人公がクズ

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.8

綿矢りさ自体大好きなんだけど、大九監督はほんとにあの面倒な女を描くのがうまい。
いつもの感じか、と観ていたら初めましての読後感でぶったまげた。

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.3

これはアニメでしかできないし、アニメでやったほうが良い作品。

空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.3

悪くはないけど、刺さらない時の岡田麿里って感じ。

泥の河(1981年製作の映画)

4.5

暗い話なのかなぁって勝手に想像して勝手に観ないできたけど、すごくよかった。
戦後の傷を抱えた大人と、それを知らない子どもたちの話。純粋であるがゆえの残酷さというか、日本版スタンドバイミーみたいな映画だ
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.6

作品としてとてもよくできているし、面白いと思う。

ただ、なんかのれなかった。泣けもしなかった。唐突に起きる出来事の繋ぎ合わせみたいで、ハイライトみてるみたいな気持ちになった。なんでだろ。不思議。原作
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.3

記憶の世界だけ3DCGにすればよかったのに…。理由がないので「???」となる。

話は面白いけど読めてしまう。のと、はい泣きどころですよ〜って出される回想に思い入れがなさすぎて泣けない。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

アリ・アスター監督と方向性は似てるのに、また違う感じのイヤ〜さを出してくる。社会と絡めたホラーがほんっとにうまい!

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

面白かったけど、これ以上好きなジャンルをオモチャにされるのに耐えられるかわからない。

私は実相寺昭雄を敬愛しているので、オマージュにしか思えなかったよ。でも、時間が経てば経つほど庵野さんのものになっ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

良かった。けど、タイミングが悪かった。

『すばらしき世界』を同日に観てからの『ヤクザと家族』だったので、どうしても物語における深みというか緻密さが負けてしまっていた。偶然だし、別の作品なので比べるの
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

上げて落として上げて落としてを繰り返されて、段々と映画に入り込まされていることが一番すごい。暴力みたい。

お話の中で実はこうでした〜!みたいなズルを全くしていないのに面白くて、手のひらで転がされてる
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

付き合うまではウワ〜〜〜って胸が痛くなったんだけど、付き合いはじめてから段々と「あ、麦くんは本当はサブカルなんて好きじゃないんだ」と気づいてしまったのでサーーっと醒めていった。
絹ちゃんも付き合うまで
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.5

ドキドキしながら観たけど思ってたより全然いい。人が死んで、楽しかった時のことを思い出したり、もしものことを考える話で泣けないはずない。

が、

EXILEの人の演技が下手すぎてウーーーンって気持ちと
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