画的な映えはあまりないけど、淡々とした空気感が私は好きでした。
爆上げされていたので気になって……。
ただ、過去のシーンが暖色で現在のシーンが寒色でまとめられているって気がつくまで、登場人物が老けたりしているわけではないので理解できるけどちょい混乱する。
色分け>>続きを読む
スクリーンでみられてよかった③
ナウシカ、千と千尋よりも構造が複雑(というかそもそもの目的が「呪いを解くこと」ではなくて「曇なき眼で真実をみる」ことだからわかりにくい)で、考えるな感じろ!が強い。>>続きを読む
スクリーンでみられてよかった②
昔はもっと長い時間、千尋は油屋で働いていたのだと思っていたけどたった3日間の話なのね。
冒頭で「生まれて初めてもらった花束がお別れの花束だなんて…」「誕生日にバラもら>>続きを読む
死ぬまでに劇場の大きなスクリーンで観られて良かった。
目の前に王蟲がいるのかと思うぐらい大きかった。
話自体は好きだけど、内容がいくらなんでも「出たぞ!東宝映像事業部作品だ!!」って感じで少しガッカリ。
コロリドの雲の表現とか、良いところ沢山もっと伸ばしてほしいし、無理にアクションシーン入れなくても>>続きを読む
海から離れたアリエルが水に足を浸して深呼吸するところがめちゃくちゃに好き
お手本。
今の作品と謙遜ないし、刑事ものとか好きな人は好きそう。
ただ、私はアンナが嫌いだ!
正直に言うと面白かったし、良い話だと思うし、長い原作をよくまとめたなって思うけど、私には刺さらなかった。
話の展開がしょうがないけど早すぎて、キャラクターを愛せなかった。おっこがパニックになるとこの>>続きを読む
ほぼ最初のやりとりで展開が読めてしまったんだけども、それでも面白かった。ビックリさせることがメインの映画ではないので。
濱田さんが何かもう一つ心動くものがあったらもっと素敵だったけど、原作があるから>>続きを読む
秀作。私は好き。
子どもたちがうますぎる。お兄ちゃんと主人公はどこか似たもの同士だったんだろうな。
作りが綺麗だから、同じような内容のものの5倍ぐらい面白く感じるしセンスがいい。
Netflixがモノローグ多めのアジア系主人公ものを作るってことはそれが受けてるんだろうし、私たちはマイノリティだと思>>続きを読む
全く怖くないから安心してほしい。
パラレルとしてん?と思う部分はあるし、結局本当の次元の犯人に対しての事実は変わらないからややマイナス。
タイムリープものとしてめちゃくちゃ面白いし、ヒロインが強い。
パッケージが一番怖いから中身は怖くないよ。
基本的にずっとこれはこういうことでしたってネタバラシ映画なので、心情の機微とかを楽しむものではないです。ただ、原題が「timetrver's wife」なので妻の話なんですよね。もっと彼女について知り>>続きを読む
めちゃくちゃよかった…。
現代は渋いし、若い頃はイケメン…。
話は読めるけど、それをちゃんとやっているから面白いです。
久々に邦画らしい邦画をみた。(褒めてはいない)
独特な不思議な雰囲気が好きな人は好きだろうけど、お話として洗練されてはいないので洋画好きには不満だと思う。
この時代にこんなに面白いロボットアニメ映画作れたんだと驚いたけど、よく考えたらパトレイバーとかこの頃でしたね。
ラストに向けてのバトルがまじでアツい。
ずっとすごく怖いんだと勘違いしていたけど、よく考えたらパク・チャヌク監督だった。
最初の雨の中の電話ボックスのカットが神。
学生の時に映画館で観て嗚咽するほど泣いて周りをドン引かせた映画。
何度観ても最後の畳み掛ける編集が最高に良い。もしかしたら?って薄ら分かってるんだけど、あそこで畳み掛けることによってぐぁーーーってな>>続きを読む
岡崎さんの作風が好きなのを前提に、原作の表面的な部分しか読み取れてないように思えた。
こういうことだろ?って男の監督のエゴみたいなのを感じるし、東京の人じゃないんだなーって思ってなんか引いてしまった。>>続きを読む
メタ的な感想だけども、岩井監督って大林監督とか小津監督みたいに、死ぬまで岩井映画を貫くんだろうなと思ったらじーんときた。
誰のせいなのか分かんないけど撮影で意図がみえないカットが多くて、あーロケ地狭>>続きを読む
ポン・ジュノ監督はハリウッド作品をとることによって、韓国と洋画の良い意味でミックスされた作品をとるようになったなと思う。
金持ちの奥さんが木村佳乃さんにみえる笑
ラストシーンはほんとに見どころ。