たけまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ミニー&モスコウィッツ(1971年製作の映画)

5.0

ハズバンズ、アメリカの影に続いてカサヴェテス3本目
ハズバンズの次の作品ということもあり、似た感覚になる。

カサヴェテスを人に勧めるならこれにする。
印象的なシーンがたくさん
モスコウィッツは厄介者
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アメリカの影(1959年製作の映画)

4.5

ジョンカサヴェテスの1作目
即興的演出をここからやってたんだ

惹きつけられる

ハズバンズ(1970年製作の映画)

5.0

ジョンカサヴェテスにはまってしまった
142分版をストレンジャーで観た。

主に酒場のシーンを伸ばしたとのこと。
上映後の解説で補足された情報に納得しっぱなし。
まさに伸びたところからが真骨頂と思える
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シーナ&ロケッツ 鮎川誠 ~ロックと家族の絆~(2023年製作の映画)

4.3

シーナ&ロケッツは知らなかったけど、鮎川誠さんかっこいい
ユーメイドリーム細野さんの編曲やばかった
ヒロトの言葉はいつもまっすぐ

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

教科書的なつまらない作品でもなく、良く知ることができた

スキャナーズ(1981年製作の映画)

4.5

視覚的な面白さが凄い
技術の進化によっても劣化しない、当時の環境での最高を出してる

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

当然まひとのように生きるって気持ちだったから当たり前のお話。
いつものジブリと同じ印象。
青鷺とわらわらが気持ちよかった。
宮崎駿は最後まで種をまく人

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.1

ザッカーバーグと唯一の友達の人間関係が切なかった。
もう少しうまくいくようにしてあげたかった

ロスト・ボディ ~消失~(2020年製作の映画)

4.2

罪悪感の具現化
嘘も繰り返せば真実になる

誰しも少なからず改ざんした記憶ってありそうだ。
自分でも気づけないような…

THE GAME ザ・ゲーム(2017年製作の映画)

1.0

アマプラでデヴィッドフィンチャーで検索したら出てきたから見たんだけど、監督違った…
始まりはぽかったのに、ゲーム始まったら叫んでるだけでめちゃくちゃつまらんくって、途中で気づいた。
デヴィッドフィンチ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.2

158分はしんどいけど、デヴィッドフィンチャーを信じて。必要な長さでした。
ところどころ痛いです。
糧にしたいです。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

エスターが面白すぎるから比べると物足りなく、蛇足といえば蛇足か

最後まで行く(2014年製作の映画)

4.0

テンポよく飽きずにに楽しめる。
アクションとかカーチェイスとか日本では難しそうな魅力的な場面が多かったので、
これを日本映画でどうリメイクしたのかいろいろ気になるところ。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

監督の作品もっと見たかったなと思える幅の広さ、懐の深さを感じました

パプリカ(2006年製作の映画)

4.8

昔見た時は斜に構えてて素直に楽しめなかったような記憶。
はじまりから最高過ぎて、自分の感じ方の変化も楽しかった

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.6

凄いな、圧倒された。
映画館で見れてよかった。
90年代の懐かしさも感じられたのも良かった。
今ならパプリカももっと楽しめそうだ

千年女優(2001年製作の映画)

4.3

満月よりもその前日の月が一番好きだって言うセリフがある。明日という希望があるから。
この映画自体も全体でそう感じた、鍵の君に出会えなかったけど、その日を夢見てた期間はとても希望に満ちていたのだと。
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

映画館で見るべきとのこと。
アマプラで見て印象的なシーンはチラホラあったけど、全体としてはあんまりだった

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.5

こうゆう親との思い出は全然ないなー
兄とか友達のことをうっすら思ったけど、この映画とは全然別の話

Playback(2012年製作の映画)

4.0

僕も夢を見ながら見た。
希望も絶望もある少しだけ明るい夢。

The ショートフィルムズ/みんな、はじめはコドモだった(2008年製作の映画)

3.0

樹木希林さんで検索したら出てきて見た。
どの監督も好きなんだけど、どれもパッとしなかった。
こういう短い作品を作りたかったのか、企画先行で作ったのか、

部分的には良くても、全部見終わってなんだかガッ
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劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

5.0

武力支援なんかじゃなく食糧をケーキを贈りたい
砂漠の大地が緑に変わる姿は泣けてきます

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

今では当然だと思う部分が多々あるけど、それまでの常識や慣習を覆えすのはやっぱり大変

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

4.0

良い感じに何もないコミカル映画
ストロベリーは最高に魅力的
シーンの繋ぎの編集が気持ち良い

フロリダプロジェクトの方が好みだったけど、この監督の次作も見てみたいと思った

THE FOOLS 愚か者たちの歌(2022年製作の映画)

5.0

伊藤耕という人がいた。それを知れただけで大感謝。
ひと目でわかっちゃうくらい魅力的な人だった

目の見えない白鳥さん、アートを見にいく(2022年製作の映画)

4.0

白鳥さんの考え方、性格がとても好きだった。
目が見えないことも、実はただそれだけのことで過剰な気遣いは必要ないと思わせてもらえる。

白鳥さんのおかげで、目の前のアート作品を言葉で伝えようとする作業が
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