たけまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.0

夫婦、人間関係、
わかんないけど、寄り添う気持ち

裁判の傍聴シーンでいろんな被告人も出てくるけど、その人達も同じく人。人。

こちらの心境次第でいくらでも良くなる映画

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

漫画の良さをうまく映像化できてたと思う。
期待してた程のプラスアルファまでは感じられなかった

sio/100年続く、店のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

鳥羽さんの人柄や心意気はとても好き
座り心地の良い椅子とか料理以外のところにもちゃんとこだわる、お客さんに喜んでもらうためのお店。働き方。
鳥羽さんのようにやりがいを持ってお金稼ぎのためじゃない働き方
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密使と番人(2017年製作の映画)

3.0

三宅唱監督
ケイコ〜を観てなかったら楽しめなかったと思う。
映画の枠が広がる

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

5.0

まじで正解がない。
世間がどうとか社会がどうとか関係なく、自分が後ろめたくない道を選ぶしかないと思ってるけど、
それでも現実は、迷惑かけたくないし、人のためになりたいし、信じてあげたいし、
迷いながら
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香川1区(2021年製作の映画)

4.0

なぜ君は総理大臣になれないのかの続編。
SNSの普及は逆転のチャンスかと。
国会などでちゃんと仕事をしている人が目立てるようになった。

それでも腐った仕組みを根本から変えるにはまだまだかかりそう

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

4.0

ずる賢くないとダメなのか
どんな汚い手を使ってでも成り上がって、力を手に入れてから正しいことを成すべきなのか。

ただ、こういう人の残した足跡はきっと繋がっていくと思う。

古過ぎる腐った仕組みはなか
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ラウンド・ミッドナイト(1986年製作の映画)

4.2

しみじみと良いです。

あの音じゃ客に通じないよ

最近はみんな同じ音

毎晩創造するってことはそれがどんなに美しくても死ぬほど苦しいもの

ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」
聖書について無知だけど、なんて無責任な発言だ。
万能にコレが適用されるなら楽ですね。
自分と人は違うから、相手の立場になって考えたり
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ凄かった!
かっこいい音
エンドロールで演奏者の3人の名前を焼き付けた。
馬場智章、上原ひろみ、石若駿

宮本大みたいなジャズのサックスプレイヤーは世界に、日本に何人いるんだろ
ブルーノー
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

2.5

ケイコと神は見返り〜が良くて、岸井ゆきのを見に来たけど、これは違った。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.2

監督の凄さでもあるんだろうけど、唐田えりかの魅力にやられてしまう。
東出さんとのスキャンダルも納得です。。

コクーン2 遥かなる地球(1988年製作の映画)

4.0

コクーン1と監督違うけど、続きとして違和感なく楽しめました。

欲動(2014年製作の映画)

4.0

ただの性欲ではない、抑えきれない何か。欲動に忠実に生きれたらいいだろうね。
理性のある人間は、動物として濁っているのか

ブラック・ハッカー(2014年製作の映画)

3.5

面白そーな始まりでワクワクするけど、小難しい展開でどんでん返しも、そうじゃない感

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.6

空白も痛い映画だったけど、こちらもえぐられる痛さがとても残る。
すごい終わり方するな。
スッキリさせない、後味の残し方が絶妙。

ケイコで好きになった岸井ゆきのをめちゃくちゃ嫌いになりそうなくらいの役
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.8

100円拾った後の気持ちとか、友達が家に遊びに来た時の親の感じとか、友達帰った後に親に文句言いたくなるあの感じ…
うわ〜、あったな〜の連続で泣けてこらえての繰り返し。
ストーリーとか展開はツッコミどこ
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.2

すみません、集中力きれました。
充分にたっぷりとした間を味わえる作品だと思う。
U-NEXTの未公開シーンと、エピソード0で役者と監督と編集の凄さを見せつけられて、ますます本編で少し退屈しちゃってすみ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.0

延命治療をせずに安楽死という選択肢はほしい…
ただ、ここまでは
この映画のおかげでここまでは現実にならないでほしい

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

2.0

明け方〜のスピンオフ
幼い美化した恋物語。
ちゃんと好きだったなら、ちゃんと振ってあげて。
旦那に謝るのも優しくない。
スピンオフみて、余計に嫌な女。
だけど見た目は可愛くて、困る

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.0

どこにでもありそうな恋愛の映画
友達や彼女とあーだこーだ言いながら見たら楽しめそう

コクーン(1985年製作の映画)

4.3

人間は考えすぎると臆病になる
死ぬまで冒険だ

甲本ヒロトもお勧めしてたらしい
「『コクーン』っていう映画は、えっと、1と2があって、順番に、両方見ると素晴らしく、素晴らしく素晴らしいんです。」

温泉しかばね芸者(2017年製作の映画)

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ホテルに泊まった時になんとなく。
卒業制作らしく、友達とわいわい喋りながら見た

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.5

なんだかもっと知らない事、裏側ではこんなことがっての期待してたけど、それほどじゃなかった。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

4.5

もっとシンプルにしてほしかった気もするけど、自然の中での暮らしは充分に満喫できた。
恋愛要素は本当にいらんかった!
原案の本も読みたくなった。

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.0

ちょっと長く感じたけど、ラストがしっかり良かった。
お母さんのお弁当とても美味しそうだった

映画館の後方からの光、懐かしい

人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

4.6

山に取り憑かれて、それしか見てない生き方
動物のように、何も余計なことはしていない
ものが情報が溢れる時代だけど、やっぱり人間もこういう生き物なんだと思う。

いい顔してる
これが普通と思いたい

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

4.4

ずっと裕一のことがわからなかった。
裕一だけでなく、周りの登場人物全員に対してわからん!と思いながら見てた。
こんなやつらおるか?
映画館じゃなかったら途中で見るのやめてたかもってくらい。


それな
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.9

愛と美術と哲学
シーレとクリムトとサルトル
アデルとエマ

丁寧に3時間分ぎっしり詰まってる
教養のある友達と一緒に見たい

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

言葉で言われなくても、手話がわからなくても、何か伝わってくる、感じるものがある。目から。身体から。
ケイコがなぜボクシングをしてるのか、続けるのか、言語化されてないからこそダイレクトにそのまま感じられ
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