げんさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

Amazon Prime、早速入れてくれてありがとう。
冒頭は恐竜との対峙を思わせる演出、その後の機雷での海の戦いはサメ映画的な恐怖があって、いままでのゴジラにはなかった「人サイズ」のアクションが見ら
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

どデカい版 猿の惑星。でかければでかいほど良いですからね。このままじゃ猿の惑星すぎると思ってとりあえず地上に戦場を移したせいで犠牲になったリオ・デ・ジャネイロが不憫すぎる。
ゴジラもコングも悪気0だけ
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.2

ターミナルが、乗客にとっては、何かの目的に向かう便を「待つ」場所である、ということを拡張した作品なイメージ。
昔見たときにはあんまり空港とかよく分かってなかったので、よく使うようになったあとで見ると、
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

キャストよし、音楽よし、ファッション、色使いよしで、スピード感ある脚本に一気にエンディングまで連れて行かれた感じ。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

会社員にとっては共感性が高すぎた。舞台が変わらないのでコントかシチュエーションコメディっぽさもありつつ、芸術要素も織り交ぜつつ、低予算っぽさがまた良かった。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.0

旧シリーズとほぼ同じ展開だけどうまく短縮されてた。シンジくんのうじうじはこんくらいにまとめてくれるのがありがたい。第3新東京市の装備のギミックが良い。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

TENETというタイトルが回文になってることがストーリー象徴してる感じでした。

ラストの過去進行軍と未来進行軍が入り乱れる戦闘シーンが前例のない凄まじい映像なので、あれだけでも見る価値があった。後半
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

4.0

中学くらいから好きなやつ。落ち着く。
ストーリーもうまいことできててキャラクターもいいし、交渉とか人を欺く会話力が良い。コメディなので見やすい。ごりごりクライムアクション期待するとたぶん死ぬので、コメ
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デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」(2016年製作の映画)

3.2

デジモンたちの健気さとか最後1日楽しもうとする感じとか泣ける。
やっぱり底抜けポジティブ太一が見たいんだな。

デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」(2016年製作の映画)

3.0

大江戸温泉で歓迎会~!とかいう高校生活を送りたかったなぁ。それを擬似体験させてくれてありがとう。
終盤の動きがテンション上がる。
Netflixで連続で見てるのでテレビアニメ感覚でおもしろいけど、1個
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デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」(2015年製作の映画)

3.5

アグモンとの再会で泣いちゃう。
「たいちおっきくなったなぁ」
進化のとこは効果音とか入ってかっけぇ!と思った。グレイモンとか昔のより強そう。たまごに1回入って進化する感じの描写はなくてもいい気した。
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マダガスカル3(2012年製作の映画)

3.0

ペンギンのPrivateの学費が払えなくなったとこ良かった。
ペンギンの生々しい人間感のあるネタが好きみたい。

マダガスカル2(2008年製作の映画)

3.6

ネタ映画なので心安らか。ペンギンの経営者と猿の労働組合の件めちゃくちゃ笑ってしまった。
アレックスの件はちょっと心痛いとこ多すぎたな。
ワーナーとかディズニーの最後上げるための途中下げるところ、もはや
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.5

動物ドキュメンタリー見たい気がするけどそれだとストーリー性薄くてポップさがないので2時間連続で見るのしんどいかなぁーというときに絶妙にフィットする作品。
女性の権利向上とハイエナの権利向上がうまくいっ
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リトルフットの大冒険 謎の恐竜大陸(1988年製作の映画)

4.3

幼稚園の思い出。
家族たちとの決別で普通に泣きそうになった。か弱きものが寄り添いあってるのはずるい。
恐竜の名前をlong neckとかthree horns とかspike taleとか分かりやすく
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.5

高校生のときに必要以上に影響受けてしまった作品。自分の10代末期を語ってるような感じ。

ミュンヒハウゼン症候群のライブ普通に楽しそうなので行きたい。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.5

子どもの頃見たときには、ファンタジーにしては残酷で命が儚くてループ要素もある奥深くて不気味な作品だと思ってたけど、いま見ると普通な感じがした。あと昔はファルコンがめちゃ怖くて全然歩み寄れなかったんだよ>>続きを読む

タラデガ・ナイト オーバルの狼(2006年製作の映画)

3.8

どコメディかつ下品めのおじさんしか出てこないので人選ぶやつ。
プレパーティで野郎何人かで見るとかがちょうど良さそうなやつ。
NASCARのエンジン音が心地良い、1回生で見てみたいな。

18歳の"やっちまえ"リスト(2020年製作の映画)

3.8

学生が友達と宅飲みしながら流しとくのにちょうど良さそうな映画。
やりたいことが分からんから大学に行くんじゃないかなぁ。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.8

あんま期待してなかったのが良かった。
おしゃれガールズコメディー仕立のサスペンスというめちゃくちゃターゲット層の広い映画。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

ジョーカーのための自己肯定感爆上げムービー。
ど暗いけど良かった。
タイトルだけでエンディングの予想付く状態で始まるので、どういう道を通ってジョーカーにたどり着くんだろう、という遡りモノに近い気分で見
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ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

4.0

スリラー映画プロなので若干予想が当たりました。とは言え1/4くらいだけ。
まぁ視聴者にヒントが与えられていないのできちんと解くのは不可能、ミステリーではないので気持ちよくプロットに乗っかっていくのがい
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

ジョンウィリアムズ。
Amity Islandのデザインがタイプすぎる。住みたい。
ストーリーもシンプルで絵のつくりもいちいち良いですよねー
最後おじさん3人でがんばってる絵、あんまりばえないはずだけ
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

4.0

タイトルでホラーだと思って見ちゃったというやばい入りだったので、ばり暗い...という感情から始まったんですけど結果良かったです。
順々に主人公の背景明かされる脚本が好きです。
この世は全員頭おかしい。
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.8

安室透一本な感じの映画だった。
警察庁と検察の関係とか、公安の立ち位置とか、勉強になった。?

GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

4.0

やっぱマグロ食ってるようなのはだめかもしれんけど、好き。
エメリッヒは金曜ロードショー向き監督トップクラスだと思う。
「外しましたじゃねぇ、てめえらクライスラービルディングをぶち壊しやがった」ってキレ
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.3

主人公2段階シフト、シンプルでやりすぎ感のないミスリード、考える隙を与えない展開、めちゃくちゃおもしろい。

ファミリー・プロット(1976年製作の映画)

3.7

どちらのカップルも、法、社会的には悪そうだけど主人公として感情寄せられるように始まるのに、いつの間にか明確にプロタゴニスト/アンタゴニスト分かれるの気持ち良かった。
車が止まらない夢めっちゃ見るので怖
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

ウィノナ・ライダーめちゃくちゃいい。しかしタバコ吸ってる役ばっかりだな。
ニューヨークのヘルメット/ヨーヨーコンビも、バカにしながらも愛が有っていい。ニューヨークのラストは共感度しぬほど高かった。
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レベッカ(1940年製作の映画)

4.0

「桐島部活辞めるってよ」的な感じ、たぶん。1年前に死んだレベッカに揃いも揃ってみんな翻弄される2時間。あの世で笑ってる感じですね。
結婚してもhappily ever afterで終われない世知辛さ。

ザ・セル(2000年製作の映画)

4.3

ストーリーは、誰の土俵で戦うかによって力関係変わってくるのと、現実の捜査と夢のリンクが良かった。
囚われの人もただ天命に託すだけじゃなく自分なりに助かろうとしてるのも良い。
映像美はちょっとopの砂漠
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.7

大好き。
間に卓上とかの寄りの絵入れてくる類いのやつ好き。
あと電子基板が町になってくopかっこいいな。
コメント欄ネタバレです。

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

4.5

めちゃジム・ジャームッシュ。
「ホテルとか駅とか、どうでもいいところは忘れちゃうから写真に撮っとく」みたいな名言。ジュンとミツコは旅感マックスでめちゃくちゃ良い、旅する哲学。
ブシェミまじブシェミ。
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

4.0

はいはいデスノート的なね!
懐古的ホラー感はITやストレンジャー・シングスを思わせる感じでした。
ナイトオブリビングデッドが今年公開と言ってたので1968年が舞台っぽいです。40s-90sアメリカの雰
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