公開2年後くらいのTV放映以来の鑑賞。
相当カットされていたとはいえ、よく放映出来たな、と今でも思う。
大西結花や工藤夕貴は私とほぼ同年代のアイドルだったので当時は結構ドキドキして見たけど、今見ると>>続きを読む
劇場入り口の案内ディスプレイが「コカインベア コンセクエンス」になってて笑ったw
最近にしては珍しく残酷に人が死ぬのをお笑いにするところが好感持てる快作。
あと女の子が「フロリダプロジェクト」のム>>続きを読む
石山蓮華さんがラジオで「ピギーを観ている間キャリーを思い出していた」と感想を述べてたけど、言われてみるとイジメ、毒親、豚の血、月経など今作のヒロインのサラとキャリーは共通する要素が多かった。
ただま>>続きを読む
「舐めていた相手が実は凄腕の殺し屋だった」というジョン・ウィックのブタ版かと思ったら「思い出は最高のスパイス」という美味しんぼ的なしんみりする話だった。
ロンドンで家政婦をして生計を立てていた戦争未亡人のハリスさんは、ある日お金持ちのタンスで出会ったディオールのドレスに一目惚れし、お金を貯めて自分のドレスをあつらえようとパリに旅立つ!
パリに着いてか>>続きを読む
2022年9月27日。故安倍晋三氏の国葬儀の一日。山口、辺野古、福島、静岡など様々な場所から様々な立場の人々の反応を切り取ったドキュメンタリー映画。
映画冒頭で世論の過半数が国葬に反対であった事を提>>続きを読む
DolbyCinemaで鑑賞。
BGMも銃声も低音がズンズンきます。
組織のルールに逆らい世界中の殺し屋を敵に回す事になったジョン・ウィックの最後の闘い。
大阪、ベルリン、パリと舞台が移っていくけ>>続きを読む
「ナイル殺人事件」の印象がイマイチだったので期待せずに観たのだけど本作はかなりホラー色を強調していてまた良かった。
前作ラストで事件を解決したものの過去のトラウマに打ちのめされてベネチアでの引退生活>>続きを読む
1950年代くらいのアメリカ アリゾナかニューメキシコ州辺りと思われるアステロイドシティという架空の街に集められた人達のドラマを演じる人々を描いたややこしい映画。
ウェス・アンダーソンらしい可愛らし>>続きを読む
公開初日の9月1日震災の日は残念ながら都合が付かず2日に観てきました。
私が小中学生だった40年くらい前は社会の授業で先生が関東大震災後に起きた朝鮮人虐殺事件の話をしてくれたものでした。
「朝鮮人>>続きを読む
「ローマの休日 4Kレストア版」
上映前後に淀川長治さんの解説付き。
実はテレビ放映やビデオを含めて生まれて初めての鑑賞。
素晴らしかった。今更ですが、こりゃ全世界が夢中になる訳ですわ!
今も古>>続きを読む
アマプラの配信が終了間近だったので鑑賞。
訳が分からない映画の元祖だと聞いていたけど案の定訳が分からなかった😑
冒頭の渋滞から空を飛んで地上に引きずり下ろされるビジュアルは訳が分からないながらも好>>続きを読む
ラジオで町山智浩さんがお勧めしてたので視聴。予想以上に面白かった。
アメリカ大統領(ユマ・サーマン)の息子アレックス(テイラー・ザハール・ペレス)とイギリスの第二王子ヘンリー(ニコラス・ガリツィン)>>続きを読む
人類が痛みと感染症を克服した事により手術が見世物としてエンターテイメント化した未来を舞台にしたデヴィッド・クローネンバーグ監督作品。
体内に使途不明の新しい臓器が作り出される病を持つ男と臓器にタトゥ>>続きを読む
アマプラで吹替版を鑑賞。
主要キャラを吹き替えたタレントさんたちは流石に小慣れた感じで演じてたけど、今作から登場のクレイ・キャロウェイを演じる稲葉浩志さん(B'z)は歌はともかくセリフは違和感あった>>続きを読む
公開時は「今時猛獣パニックもな〜」と思って観に行かなかった映画。
配信で観ると程良い尺だし従来のパニックものにありがちな愚かな行為で事態を悪化させるキャラの登場が無かったり、娘二人含めて主要人物みん>>続きを読む
核兵器廃絶国際キャンペーン ICANのツイートでVimeoが無料配信している事を知り鑑賞。
戦後間もない1953年に制作されたという事以外はほとんど予備知識無しに観たのだけどオープニングにかかるテー>>続きを読む
タランティーノの映画は全部観ているつもりだったけど「ジャッキー・ブラウン」と「デスプルーフ」は記憶が飛んでいたので観てみよう。
監督作に関わったスタッフや出演者にインタビューを制作順にテーマを設けて>>続きを読む
時事芸人プチ鹿島とラッパーのダースレイダーによるYouTube番組「ヒルカラナンデス」のスピンオフドキュメンタリー映画第二弾。
ドキュメンタリー映画としては異例のヒットとなった前作「センキョナンデス>>続きを読む
Dolby Cinemaで鑑賞。
予告編から相当ぶっ飛んだコメディなのは察していたけどマーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング始めどの俳優さんも手抜きせずにくだらない演技とダンスを披露していて素晴ら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フローレンス・ピューは好きで演技もビジュアルも良かったのだけどストーリーは割とありきたりな拉致・洗脳・町ぐるみ捏造された世界という作品。
もうかなり冒頭で話のキモは見えてしまうのだけど、その分世界観>>続きを読む
実は公開初日にチケットを取ったのだけどコロナ感染して1週遅れで鑑賞。評判が良いのか席はそこそこ埋まってました。
夏休み真っ只中、父の仕事の都合で自閉症の姉アナと共に団地に引っ越してきた少女イーダは、>>続きを読む
どこを切り取っても絵画のように美しい作品。
主演二人に目が奪われがちだけど映画中盤女主人が不在の館でメイドの女の子も加わって三人で戯れ合う姿が微笑ましい。
メイドさんは望まぬ妊娠で中絶を考えていて>>続きを読む
「午前十時の映画祭」で鑑賞。
前に観たのはずっと前にCSの日本映画専門チャンネルでの放映だったので差は分からないけどフィルムの傷が全く見えない程にレストアされてました。
太陽系小惑星帯にかつて存在>>続きを読む
マイリストに入れっぱなしだったけど間も無く配信終了という事で慌てて鑑賞。
統合失調症による幻聴・幻覚に悩み誰も信じる事が出来なくなった少年アダムのお話。
アダムが本当に酷い目に遭うので観ていてかわ>>続きを読む
男友達5人で毎年恒例の旅行行くはずが打ち合わせの飲み会の夜に一人がコンビニ強盗に巻き込まれ死亡してしまう。
一緒にコンビニに立ち寄り目の前で手も出せずに友人が殺されるのを見てしまったルークを癒すため>>続きを読む
「ライトハウス」のロバート・エガースの作品と気付かず鑑賞。
まだ幼さの残るアニャ・テイラー・ジョイが可愛らしいのだけど「ライトハウス」同様何が起こっているのか説明が無く難解。
17世紀のアメリカで>>続きを読む
1970年代サウスカロライナから尊敬するフランク叔父さんが教鞭を取るNY大学に進学した姪のベスを通してフランクのセクシャリティに起因する葛藤を描いた作品。
成り行きでフランクがゲイでサウジアラビア出>>続きを読む
ロケ地は物語の舞台になったノースキャロライナではなくルイジアナ州ニューオリンズらしいけど湿地帯の自然を捉えた映像がとても美しい。
幼い頃に家族が離散して湿地帯で自然を友に一人で生きてきた女性がやがて>>続きを読む
エディ・レッドメイン、ジェシカ・チャステイン二人とも演技上手いのはさすがなのだけどドラマとしては盛り上がりに欠けてた印象。実話ベースだから仕方がないけど。
面白いなと思ったのは中盤レッドメインが点滴>>続きを読む
あまり期待せずに観たら当たりだった🎯
ネトフリオリジナルのアニメは出だしの何分かで観る気が失せる事が半々くらいあるのだけどニモーナが初登場から魅力的なのが良い。
表情や動きも良いけどモニカ・クロエ>>続きを読む
IMAXで鑑賞。IMAXで制作された映画じゃないらしいけどデカい画面に映える映画。
よく言われてるけどストーリーは有って無いようなものでアクションの連続で繋いでいく構成が全然飽きない。本当に今までの>>続きを読む
Dolby Cinemaで鑑賞。
噂通りよくわからない作品だけど今までの宮崎アニメの印象的なシーンを集めてアップデートしたようで観ていて飽きることは無かった。
冒頭の空襲シーンは「火垂るの墓」と比>>続きを読む