Ryoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Ryo

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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.8

最高のアクション映画。
ブルースリーのキレもさながら、表情が最高。
ドンシンクフィールや、指と次の例えは秀逸。

トルテュ島の遭難者たち 4Kレストア(1976年製作の映画)

3.2

夏見る映画として最高。
これ!といった名シーンはないが、徐々に前に進みながら、コメディ感もあってよかった。
最期のドタバタ感とか、前の見えへんトラブル感とか旅の醍醐味が詰まっている映画。
計画のない旅
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.7

非常によかった。
キアヌリーブス流石にイケメンすぎるというか役柄にあいすぎやし、リバーは圧巻の演技。
結局生まれと環境に人は囚われてしまうし、それを覆す難しさが痛感できた。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.7

最高!!
アニメとしてのいろんな書き方とかでマルチバースを描くのはアニメならではの良さだなぁと思った。
ほんまに次が早くみたい。
チャイルディシュガンビーノ笑ったなぁ

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.2

アンナカリーナの顔つきが最高。
どんどん売春して変わっていく感じがよかった。
愛がなんだ、人生がなんだってのをこねくり回すこの感じがヌーヴェルヴァーグらしかった。
考えるため。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.2

非常に良かった。
登場人物みんな可愛いし、ラストの告白の仕方も間も表情も最高やし。
マスコミなぁ。。。
1人の女性、人間として愛する。

怪物(2023年製作の映画)

2.9

男らしさを前提とした教育のあり方を描いており、とてもよかった。
男は男らしくいけないのか?そうでないと幸せに生きれないのか?、自分の前提にある幸せ像を問い直されてよかった。
羅生門的な書き方がされてお
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勝手にしやがれ 4Kレストア版(1960年製作の映画)

3.1

最後のシーン最高。
顔の表情とか仕草とかそんなところをすごく上手く使っていて、面白かった。
悪いことを悪いと思わなくなってしまうのは少し寂しいなと思った。
仏頂面の最後は感動やった。

不滅となり、そ
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気のいい女たち(1960年製作の映画)

2.6

男性の気持ち悪さがキツかったなぁ。
サイコホラー感すごかったし、今はいい時代になったなと思った。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

2.8

スパイダーマンという文化の多様さが伺えた作品。
ただ、やはり大好きな人の死と、敵にも事情があるっていうところは変わらないのね。
実写とはまた別の楽しさ、コミカル感があって面白かった。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.3

考察しがいのある作品。
様々な愛の形と、思い出。
お父さんが死んでしまったことはわかるけど、なんでなんだろうか。。。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

非常に良かった。
絵のポップさとかもすごい好みながら、コメディの中にちゃんとメッセージ性が込められていて、それが正しい形で伝わるような工夫がされていた。
時代が経っても、変わらない人間の醜い部分がある
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いとこ同志(1959年製作の映画)

3.0

不器用な若さがすごく良かった。
努力は決して報われるわけではないが、心の底ではどこかシャルルが幸せになってほしいなぁと思ってしまった。
結末含めてとても良かった。

アス(2019年製作の映画)

3.2

新しいジャンルのホラーを作りながら、社会的な批判を行うという、ジョーダンピールらしい作品でとても面白かった。
エスカレーターがとても印象的。
弟は絶対入れ替わってると思う。

TAR/ター(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

最初観終わった瞬間の感想は以下
①SNSのくだらなさ、こうやって才能が死んでいく
②最後のアジアを文化未開の地としてあまりにも書きすぎてない?
③好きなキャラができず、好みじゃ無かった
④キャンセルカ
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ良かった。
改めて服のことが好きになったし、服が作られてる背景とかに目を向けようと思えた。
ドリスのことを何も知らなかったけど、今度から少し目を向けてみようと思えた。

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

3.3

現実は映画より面白くないという最後の言葉が残った。
相変わらず現実とフィクションを上手く織り交ぜ、面白い。
ロブグリエの描く女性の妖艶さや縛ることに象徴される男性性の気持ち悪さがすごく出ていた作品だっ
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不滅の女(1963年製作の映画)

3.2

音のハラハラ感や絵の切り方など斬新で面白かった。
ストーリーがどこまで妄想で、どこからが現実なのか本当に分からなかった。
女性としての虐げらる感じなど胸が痛かった。
トゥルーマン・ショーみたいな感覚で
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8

バーフバリ最高!!!
敵キャラが逆に可哀想やなと思うこともあったりと感情がブレまくった。
ストーリーが読めていても何度でも観たい。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.5

最高。RRRに通じるところが多すぎる。
考えずに見れるし、スッキリするし、ホンマのエンターテイメント。
天女追いかけるのはマジで笑った

去年マリエンバートで(1961年製作の映画)

2.1

むずすぎたし、何を伝えたいのが分からなかった。頭使いながら見たけど繋がらないところが多かったなぁ。。。
まぁそのモヤモヤとそこを繋げる想像力が監督の意図してるところなのかもしれないけど。
人は何かにず
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トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争(1971年製作の映画)

2.8

キャンピングカー最高、あんなアホみたいな子供の夢詰め込んだ車開発して欲しい。
なんやかんや愛される叔父さん。
犬のドッキリやガソリンスタンドを探す所などもクスリとできて面白かった。

プレイタイム(1967年製作の映画)

3.0

賑やかすぎるし、こんなんどやって作ったん。
風刺が効いてて面白いなぁ、ホンマにクスッと笑えるの元祖。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

非常によかった。
途中まではなんやねんこの映画って思ってしまってたが、後でなんだかとても感動した。

全ての中心が自分みたいな感覚あるよなぁ、けどその感覚は消えへんよなとかも思ったり。

夫が最高やっ
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禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.1

人それぞれの世界があると言うことを改めて知らされたし、正直子供にイライラしてしまった自分は二元論とか責任とかに囚われてると反省した。
誰にも責任は無く、その人の人生なんだと思った。
フクロウの使い方と
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ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

3.3

休暇の方よりも個人的に好きだった。
上流の人の愚かさを軽いタッチで描いており、めちゃくちゃ笑えるポイントが多かった。
家のミニチュア感と街のドタバタ感のコントラストが最高だった。
色が綺麗。

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.0

昔の変なおじさん。
こういうドタバタ群像劇は平和で非常に良い。
こういうのがチャップリンとかに繋がってるんかなとか思ったり。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.5

映画館で観てよかった。
音楽をきっちり出してたし、大がそこまで主人公主人公してなかったのもよかった。
努力の部分がうまく切り取られており、メッセージにつながっていた印象。
俺もサックス頑張ろう。

(1960年製作の映画)

3.3

脱出物の元祖。
今の様々な脱出物の基礎としてこの作品があるイメージ。
音デカすぎて大丈夫かなと不安になった。。。
結局みんな穴に落ちていく。

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

時間がちょうど良くて見たが、非常に面白かった。
若者のうつけさや、愛の盲目が最後回収される構成になっており、秀逸。
雷がなる演出と言い、今の映画にも通じるようなところが多々あった。

モンパルナスの灯(1958年製作の映画)

4.2

とんでもないものを観た。。。
最後の画商、いわんや死神との散歩で使われいる音楽といい、セリフという頭を揺さぶられた。
最後は画商はどんな気持ちだったのだろうか。人間の生優しさとその中で生きていく厳しさ
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.6

もう無茶苦茶。最高。
ドミニクの好みの女、嘘を見抜いて人の美点を見る目を持っていること。
カッコ良すぎる、ホンモノのアメリカの映画。

現金に手を出すな(1954年製作の映画)

2.2

ジャンキャバンが渋すぎるだけの映画。
内容の深みなどは感じなかった。

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.6

ローマンがとりあえず最高。
男にモテる感じが最高に痺れた。
今回は後腐れなく清々しく終わったのでとても気持ちよく観れた。