Ryoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Ryo

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みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

4.6

むちゃくちゃ好きな映画。
シェリフ最高すぎる。。。
個人的に最近見た映画の中で1番好きなキャラかもしれない。
最後のカラオケのシーンの長回しは本当に最高。

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

怖目のラブストーリー。
ドレスを着たアニマは本当に人が変わったようで、服は人を変える強さがあると改めて実感した。
母親性に対しての執着を妻へ転化している。
毒キノコを食べさせ、弱体化させるシーンは、そ
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ハードエイト(1996年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

改めて見返すと、本当にPTAの原点って感じがする映画。
見下されるという黒人、売春婦などはブギーナイツに通じており、爽快感はランチドランクラブに通じる。
紳士であることの格好よさ。
最後待ってるとこは
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ザ・マスター(2012年製作の映画)

2.6

ホアキンにホフマンにもう最高。
PTSDの怖さとか、自分が自分ではなくなる自分からの脱却みたいなテーマかと思いきや、それを隠れ蓑にした母性への執着に囚われる男の女性性からの脱却の話だと思った。
誰のこ
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

2.1

エンドロールで回収というパターンは面白かった。
何があったの?っていうドキドキはあったが、その期待を上回る回答はなかった印象。
シンプルに友達と見るなら面白くて最高。
1人で見るやつじゃない。

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

2.7

走る走る。
リコリスピザ見てからやから、
どっちも走ることと横のカメラの動きがより映画の中に入る感覚がして面白かった。
バリーはどのタイミングで恋に落ちたんだろうか。。。
電話掛けるたびにバリーがどん
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呪詛(2022年製作の映画)

3.2

サイコー!
むっちゃ面白かった。。。
久しぶりに映画そのものの中に入って楽しめる感覚があった。
誰かと見ないと見れへんかったなぁ。。。

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.1

最高。
性と自惚れと時代。
コカインとかドラッグはやはり人を狂わせる。
性産業に関わるだけでその先が閉鎖されるこの環境はこの時代と全く変わっていないと改めて感じた。
なぜ性という非常に重要な要素は、食
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.5

正直無茶苦茶好き。
最後鬱系かと思ったら晴れやかやったのも最高。
唯一の友人関係しか持たない良さと辛さが対照的だった。
あんな友人関係持ちたい、悪いことも注意せずに一緒にやっちゃうみたいな。
シリアス
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

幸せすぎて最高です。
みんな悪いけど悪すぎないし、ハイムの話とか諸々で最高でした。
何回も失敗は繰り返してしまうけど、まぁええやんって生きていくのが人生やね。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.1

海がとても効果的に使われていた印象。
レストランのシーンでも、水たまりの上を車の走る音がさざ波のように聴こえた。
シャロンの発達にフォーカスをするように仕向けてもあり、内面が見えてとてもよかった。
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.4

フェミニズムとは、そんなに薄いものではないはずで、
これをみながら分からないのはなぜ?わかるまで考えた?とかって疑問が出てしまった自分は全然分かってないのかも。
けどそれでも準備して、会話して、指摘さ
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

2.9

スケボー最高。
結婚した若者に対してアンガーマネジメントはしっかりしないといけないと思った。
暴力と貧困の連鎖。
それでもそこに愛はあるんやなぁと思った。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

2.1

人の魅力がすごいけど、早く殺しすぎじゃないかなぁ笑
もっと人の因縁とか昔のストーリーとかも入れてほしかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

こんなん最高やん。
最後管制塔の横を飛ぶとことか最高やった。。。
親から子へ、まさにバトンが渡されたと感じた映画。世代が変わるなぁ。。。
何回見たって最高やし、誰も悪い奴おらんし、みんなチャーミングや
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.3

最高すぎました。。。
ジョニーの方がジェシーよりも全然物事を理解できてなくて、そんな世代の苦しさがえがれていたのかな。
あと、平凡なものを作品として残す尊さ的なものは今回の監督のモットーなのかも。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

ドキドキ感と社会風刺がうまく溶け込んでいる。
その人の生き方は臭いという形で出るのかもしれない。
うまく行きすぎな感じが逆に現実感がなく、映画って感じだった。
お金を持たないもの同士が争ってしまう社会
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トップガン(1986年製作の映画)

4.3

最高すぎる。
みんなトムクルーズになりたくなるだけの映画。
頑張って乗り越えないといけないという強制感はちと気持ち悪いが。。。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

主演の女優の演技がすごい。
飲まざるを得なくなる理由などが体感できるし、嫌なマスキュリズムを少しは理解できた。
もうここまで来ると、気がつくとか、知るとかそういう話ではない気がするが。
過去のトラウマ
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TOKYO!(2008年製作の映画)

3.2

3世代のいろんな映画監督が東京を捉えた作品群。

1作品目は役に立つということ、それによって価値を見出すことの気持ち悪さが書かれている。そこまでして生きなくてはならいという東京の街ってどうよ?って言う
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春のソナタ(1989年製作の映画)

4.2

非常によかった。
リズムが良くて、ぽんぽん見れてしまったし、なによりわかりやすかった。
その意味では少し拍子抜けでもあったが、絵の綺麗さはさすがだなと。
部屋全体を映すことで、そこに住む人の印象を与え
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ブンミおじさんの森(2010年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

色々解釈しようともがいたが、結局は水、森などが最初の種の起源であり、そこから生まれたものはそこに還るという輪廻を表したかったのか?
最後のトンのやつは理解できなかった。
結局は考えるのではなくて、感じ
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

2.9

一見激しいホモフォビアに見える男性が実はホモセクシュアルである、ということもある。
ローズの挙動がいまいち理解できなかったのが悔しい。
ピーターが本当にゲイなのか?は気になった。そこに本当の愛はあった
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ダンケルク(2017年製作の映画)

2.9

やっぱりノーランにはフィクションでやってほしかった。
民間の強さというところには感動した。
人がどんどん死んでいくが、その人が死ぬのか、死なないのかという命の重さにどれだけ想いを馳せて見ることができる
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パリ13区(2021年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

正直全然好きじゃなかった。
何回も見たことがあるようなストーリーで、セックスのシーンにげんなりしてしまった。
白人女性レズ、黒人男性、アジア系女性、認知症患者などこれでもかと詰め込みすぎて、気持ち悪か
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

1.7

見るタイミングで感想は変わると思うが、今の僕には全く共感できなかった。
愛せない人を風刺しして、刺そうと思っているのだと思うが、そういう下心が見え見えの映画で好きじゃなかった。
幸せになりたいっすね〜
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インセプション(2010年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ゲキおもろでした。。。
最後コブがトーテムではなく現実を見つめたという狙い含め完璧だと思った。
モルはなぜ出てきたの?とか疑問はあるけれどそんなん関係ないくらい最高の終わり方。
これは観ておいてよかっ
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PASSION(2008年製作の映画)

3.2

ポーラx の後に見てしまったので、インパクトは少なかった。
ただ、頭で考えてばっかりでハートで物が言えないトモヤの気持ちはすごい分かってしまった。
正直とか本音って難しいし、それでも正解を見つけてしま
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