292さんの映画レビュー・感想・評価

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正欲(2023年製作の映画)

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普通という言葉は便利だった
マイノリティが台頭する世の中になるまでは
多様性という言葉は便利だった
その言葉の鎧を着た悪魔が羽を伸ばすまでは

ビートルズ/イエロー・サブマリン(1968年製作の映画)

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ファンタスティック・プラネットを想起した
子供ができたら見せたい

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

学生の頃妄想してた自分以外の人間がエキストラなのかもしれないを体現してくれてる映画 もっと早く見たかった
誰かを支配していたい人間が作り出した世界は世の中に無数にあると思った 
国 社会 会社 学校 
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

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飛び降りたと思ったら一階やったり
錯覚の演出が面白かった
内容はもう一回ちゃんと見直す
ブラジル人が茹でた卵の水蒸気で雨が降って電話番号のメモが濡れるシーンを見て運と言うものは本当にあるような気がした
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

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こちら側に向けて話しかけてきたり
エキストラであるはずの通行人に話しかけたり時系列が入れ替わってごちゃ混ぜになったり個性的な演出が素敵だった。
かなり早口で飲み込むのが大変だったけど
常に皮肉めいた事
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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青春が蘇った
レディプレイヤーやトイストーリーのような
裏側の世界はなぜこんなにワクワクするのか
ゲームステージの仕組みがアレンジされてたりbgmがアレンジされてたりで面白かった
ファイアフラワーが吹
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アントマン(2015年製作の映画)

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ハルクと真逆の発想
子供部屋のシーンが秀逸
コミカルとバトルシーンのギャップが渋い

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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やっぱブラックウィドウはスカヨハ以外想像できひんぐらいハマってる。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

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良い時期に観た
工房、街の世界観好き
警官の気遣いが温かかった

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

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ディカプリオ演技凄すぎる。
家族とか一軒家ってキラキラしたイメージあるけど、先のこと考えずに持つのは無責任だと思う。
器が大きく優しい人ほど、共感して支えてくれる人がいないと、縛られていつか壊れてしま
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

black lives matterをより深く知りたくて
人は本能で自分が理解できないものを恐れて
遠ざけようとする。そしてひどい場合この映画のような差別やいじめに発展する。
(人種、外見、性格、価値
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モテキ(2011年製作の映画)

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今も昔も全盛期の長澤まさみ
森山未来が星野源と仲良しなの納得
ばらばら流れるタイミングも良かった

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ネリーが冒頭で祖母にさよならを言えなかった事を悔やんで悲しんでいたが、
マリオンが手術に向かう別れ際
ネリーの祖母 マリオンの母に
さよならと言えたシーンが心に来た。
まだ幼いのに思慮深い女の子だと感
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アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

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永遠に存続できるはずのロボットが
自ら老いと死を求めて人間に近づく
努力をするなんて
やはり終わりがある儚さには何ものにも変え難い美しさがあるのだろう。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

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誰もが人間になりたいと思っているなんて
思い上がるな
無がなければ有りも存在しない
攻殻機動隊のAIに何度も同じセリフを
言わせるシーンを思い出した
コロンバスも見てみよう
坂本龍一さん
After
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

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精神状態が比較的良い時に鑑賞。
ホームビデオのような画角の灰色の世界の中でいつおかしな事が起こってもおかしくないようなハラハラ感
映画の中の現実とミュージカルの境目が曖昧で不思議な浮遊感がある
ビョー
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冒険者たち(1967年製作の映画)

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夢に敗れ、何かを失っても
自由にはなれない切ない物語
アランドロン

タイピスト!(2012年製作の映画)

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ストーリーは王道だが
ファッション街並み什器等々おしゃれで
見ていて飽きない
sns発達しすぎて田舎育ちだからといって
こんな純白な女性もいなくなるのだろうか

老人Z(1991年製作の映画)

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SFコメディ
高齢化社会の社会風刺がこの頃から描かれている
攻殻機動隊の暴走の証明のエピソードが
なんとなくよぎった

ロボットカーニバル(1987年製作の映画)

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芸術鑑賞
久石譲
セリフがないからこそ想像力が
掻き立てられる
退廃的な雰囲気とポップな要素の融合が
気持ち良い
素人目でもわかる画力の凄さ
大友克洋の絵だと一目でわかるような

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

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思ったよりポップな要素が強くて
パプリカの後に鑑賞したので
いい意味で安心して見れた
毎回世界観や絵がツボすぎる

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

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知恵使って生きるのってなんかいいな
世界観ダントツ好き
その人にとっては親切でも
お節介に感じて生きにくくなるもある
人の善意や愛を純粋に見抜くのは難しい
それでも信じることができて初めて
ミーヤ猫耳
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耳をすませば(1995年製作の映画)

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お互いがクリエイティブな職業を目指していて刺激し合える関係が理想的すぎる
同業とかやとまた違うニュアンスやもんなー
コンクリートロードの場面の映像と音楽の世界観のアンバランスさがツボだった

キャデラックレコード 〜音楽でアメリカを変えた人々の物語〜(2008年製作の映画)

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ローマックスやアランフリード本で読んでただけだったので興奮した
マディエレキ化チャックロック化
ビヨンセえぐ

いまを生きる(1989年製作の映画)

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キーティングキャプテンは
生徒がとった行動を決して
否定していなかったところが印象的
対して親は真っ向から否定
まだ視野が狭い学生に対して
将来像を押し付けることは拷問に近い
正論と暴論の違いを見失っ
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

白人至上主義を掲げる団体に属する
主人公がとある日父親の形見である車を
黒人に盗まれる瞬間を目撃し
銃で返り討ちにした際殺害してしまう。
服役中に人種が混沌とした刑務所で
制裁を受けた際、黒人に助けら
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