ガワコさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

文句なし。
物心ついた時からバスケットボールに打ち込んだことを心の底から誇りに思えたし、そんな自分に一番影響を与えた漫画はやはり、スラムダンクだったとダンコとして言える。

試合開始前、オープニング、
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監督失格(2011年製作の映画)

4.5

音信不通になったav女優。
母親と合鍵を持って家へ訪れる監督。
部屋に入ってすぐに察する、「警察だ。」
無造作に床に置かれるカメラ。
娘の死を前に泣き崩れる母親が画角に入る。
空気の読めない犬だけが尻
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コロンバス(2017年製作の映画)

4.0

2人で街の建築見に行ったときの
ここ、好きなの
なんで好きなの?
モダニズム建築の〜
そんなのが理由?
いや、、、
の後の窓越しのサイレントの描写の仕方好き
ユーフォリアでルーが車内でキレたシーンもそ
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.0

色はめっちゃきれい
ここまで身勝手なやつらだと、2人に振り回される周りの恋人たちの身にもなれよとしか思えず。笑

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.0

キラーカット量産映画でございますな
いや〜、いいのよいいのよ、全部夏のせいにしてしまえばいいのですよ

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

美術が凄い。20分に一回くらいずつ半端ないカットあるからなんだかんだ最後までみれちゃった。けど、まぁ、長いよ。

アトランティス/失われた帝国(2001年製作の映画)

3.0

なぜか実家にVHSあって昔観たんだよな〜
作品としてはなぜ俺の両親はわざわざVHS買ったか謎なくらいのおもしろさではあるんだけど。

めっちゃディズニーシー行きたい。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

俺は知りたい。ウォーターベッドは実際寝心地いいのか、そして、マティーニって美味しいのか。

東京画(1985年製作の映画)

4.5

小津安二郎を敬愛するヴィムヴェンダースが80年代東京を撮影、笠智衆や小津映画の撮影監督をインタビューしたドキュメンタリー。
あの美しかった日本の原風景は、すみません。なくなってしまったらしい。
パチン
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東京物語(1953年製作の映画)

4.0

良い、凄く良い、日本のどこかにこんな原風景が残りつづけてほしい。
小津安二郎のローアングル50mmのFIX、たしかにこれは凄いと思った。映画だったな〜。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

午前にPCで前作を鑑賞、そして同日夜、レーザーGTにて今作を。

まずはお馴染みのOP。だが、PCとドルビーアトモスの音響ではさすがにワケが違う。
予習がてら旧作を観て「なるほどw」と舐めてきた観客を
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トップガン(1986年製作の映画)

3.0

予習
ベタベタのベタ、評判通り、今作はそんなに面白くないな笑
新作はいかに、、、

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

干し柿も大根のやつも蕗味噌も山菜の漬物も、実家で出された時はほとんど食べなかった。もったいないことをしていたな〜。リトルフォレストは帰省の新幹線の中で観るようにしよっと

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

心地良い映像とサウンド、光も柔らかいし、うっとりだぜー。
自分は他人のことを理解していない、ということをしっかり理解することが大事なんだ。人は全然違うんだぜー。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

つくること以外に満たされているやつにいいものは作れない、、、か、、

わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.0

スザンヌクレマンめちゃくちゃ素晴らしい役者だ、、この人の演技もっと見たいと思った。
人のために怒れる、って実はすごい。

そんで画がいちいち洒落ている。
タバコに着火するところを棚で隠すのと、バックミ
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

フワッと軽いのに、芯がしっかりあって重みのある感じ、美しさの塊みたいな人間やな。
take me to churchのやつに至っては神々しすぎてもはやアダム。

余命10年(2022年製作の映画)

3.0

どの口が言ってんだすぎるけれども、本当に最近の邦画は画が綺麗。
小松菜奈とリリーフランキーは最高。

全然響かなかったのは完全に個人の好みだなー。
このジャンルにおけるシンプルベタはめちゃくちゃいいか
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.0

人の営みがとてつもなく美しいな、と思った。
なんで美しいのかを考えていたらいつの間にか寝落ちしていて、朝日の光で起きた。
この上なく爽やかな朝を迎えた。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

情報量多すぎてついていけなかった、本当に。
一枚絵としての良さがとんでもない領域に達していて、字幕ない方が楽しめたかもしれん

逆光(2021年製作の映画)

3.0

個人的には引きの画がもっとあったら抑揚もでてきて好きな感じなんだけどな〜。
題材的にも、2人の距離感の変化とかをもっと俯瞰して見たかった。
瞳の寄りは強い。

エンディングノート(2011年製作の映画)

4.0

フィルムやVHSの正しい良さってやっぱりこれだよな。
人としてこの上ない最期が観られたと思う。
愛しているよの言葉ががこんなにも心に響いたことはない。

偶然と想像(2021年製作の映画)

5.0

映画における人と人の会話ってこんな自然だったっけって逆に違和感を感じるくらいに、世の中のどこかにある瞬間を切り取ったかのような。
映像でいうところのインサートのような台詞が豊かだったからではないかと思
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.5

年末年始大好き人間のおれは、11月の頭頃からクリスマスを楽しみにしてしまう。
3人はホームレスではなく、ハウスレスだ。

クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.5

暖かいな〜
70歳くらいで金ある時(たぶんめっちゃ金ある、そうなるようにがんばる)に家族みんな連れて、こうゆうクリスマス過ごしてみたい。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.0

どの作曲家か忘れたけど、自分が鳥肌立つ音をつくるって言ってたのがめっちゃかっこよかった。
映画館のトイレにこもって観終わった客がメロディを口ずさむのを待つのとか、締め切り前に頭が真っ白になるとか、この
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

途中固有名詞が頭に入らず、雰囲気で観た。
ザ大作って感じで、レーザーGTで観たから物理的にもデカかった。
この監督のつくる俯瞰した構図は毎度かっこよくて、今スクショしたいなーって何度も思ってた。
あと
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