たにさんの映画レビュー・感想・評価

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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.0


前半のワクワク感が嘘のような展開。

宿泊客・家主・殺人犯の3部構成で見せてくれるのかと思いきやそれを全く活かしきれてない。

ある意味予想できない。

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.3


初見は確か小中学生ぐらいにCATVで見て、
普段のうる星やつらとは全く違う雰囲気に驚きつつも一気に引き込まれた記憶がある。

そんな本作を10年ぶりぐらいに鑑賞。

押井守ワールドを全面に出しながら
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.6


大友克洋の「童夢」インスパイアとして一部で話題になってた映画。
想像以上に「童夢」!ラストとか特に。

子供の純粋無垢さ故の暴力・残酷さ・怖さが存分に出た厭な怖さがある作品。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0


ツッコミどころ満載
チープホラーとしてはなかなか楽しめる。

ホラーと言っていいのかはだいぶ怪しいところだが。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2


ゲームを題材にした映画として100点満点の映画!

ストーリー自体は薄味だけど、それを感じさせない映像と音楽!
キャラクター達もゲームのキャラクター性を壊さない再現度になっており、製作陣の気合いの入
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スマイル(2022年製作の映画)

3.7


呪い連鎖系ホラー。
イットフォローズとリングを足したような設定。

最後の呪いの正体?のヴィジュアル最高。

呪いの正体を掴むため奔走するが結果的に歯が立たず呪い殺されるっていう救いのないエンドが改
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6


ファースト・キルというタイトルですが誕生秘話ではなく、一作目の前日譚的な内容の本作。

前作の設定を活かしつつ飽きさせない内容、展開。

尺&内容的にちょうど良いスリラー作品。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2


原作既読。

原作者が単行本の巻末でチラッと話していたが、CDを出す話があっても断っていた「実際に音に出す」がついに映画という形で実現したわけで、ずっと読んでた原作勢からすると鑑賞するのが楽しみで仕
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オーディション(2000年製作の映画)

4.2


「キリキリキリキリ・・・痛いでしょ?」


ひょんな友人の提案から映画のオーディションで再婚相手を探そうとするシングルファザーの青山。
青山が一目惚れした麻美には隠された一面が……。


グロシーン
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殺人ワークショップ(2012年製作の映画)

3.2


刺して!抜く!刺して!抜く!

宇野祥平のキャラクター性の強さ。
白石晃士は何故こうも魅力的なキャラクター生み出すのが上手なのか。

ワークショップで学んだ彼女はこれからきっと大きい声でハキハキと喋
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境界カメラ(2018年製作の映画)

3.0


監視カメラシリーズ未視聴。

冒頭から監視カメラシリーズについて軽く説明があるので未視聴でも問題なく楽しめるものの、他の方のレビューを見る限り視聴済みの方が楽しめるのは間違い無いのかも。

投稿映像
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整形水(2020年製作の映画)

3.0


ルッキズムホラー
これが実写だったらR18余裕のグロ描写満載だけどアニメのおかげで大分緩和されて見やすい。

体が溶けた主人公のヴィジュアルとか、女性の体を移植してまだ意識があるのとかは楳図かずおの
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

3.5


ジャパニーズ・ホラーの二大ヒロイン貞子と伽耶子がぶつかり合うという最高のお祭り映画。

公開当時の7年前はホラーをギャグとして楽しめる器量がなかったので、こんなの原作を馬鹿にしてる!ってそっぽ向いて
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.8


"男が憧れる漢"マ・ドンソクにハマった人に是非ともおすすめしたいマ・ドンソクのカッコいいシーン詰め合わせセットがこちらになります。
更なる沼にハマること間違い無し。
かっこいいぞー!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます


「君の名は」「天気の子」に続く三部作の3作品目である本作。

今までが恋愛要素強めだったのに対してどっちかというと恋愛要素薄めなロードムービー。ガールミーツボーイなのに変わりはないですが笑

上記の
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2


王道、だがそれで良い。
話の展開は期待を裏切らない、それでも飽きずに観れるのはクスッと笑える2人のやり取りだろう。しっかり前振りが効いてる。

「お手紙ありがとう」

この締めがまた良い。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


とにかくadoの主張が強い。

ウタが声優とadoのダブル共演+能力的にも歌うシーンが不可欠というのは分かるんだけど、それでも億劫に感じてしまうぐらい歌のシーンが多い。
一度歌う毎に2〜3分の(映画
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます


哭声の監督が原案、プロデュースを務めるということでかなり前からたのしみにしていたけど、期待値を上回る面白さでした!


土着信仰に密着するドキュメンタリーという体でPOVの手法を取っていたが、POV
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