外野さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

外野

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英雄の条件(2000年製作の映画)

2.8

裁判の会話劇。個人的に楽しめたけど盛り上がりも無くドラマレベルの脚本。戦闘シーンは序盤だけ。弁護人に人殺しと言ったイエメンの女児のシーンがピーク。

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.3

終わり方以外はいい。
すべてが裏目に出る肉子ちゃんにヘイトとストレスしかなかったのでマイナス0.5。

運び屋(2018年製作の映画)

2.9

捻くれて意地っ張りなおじいちゃんが犯罪や暴力に巻き込まれるのかと思ったけど、間一髪でイーストウッドが犯罪と関わらない展開が奇跡的に続き、暴力的な展開は殆どないので安心して鑑賞できる。ジジイの説教くささ>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.9

イーストウッドに老いを感じさせず、世代交代でバトンを渡した映画。これが最後になるのかな。

便座・オブ・ザ・デッド(2013年製作の映画)

2.0

トイレの中で9割進むZ級映画。そうはならんやろ!と突っ込みながら見るも何故か続々と女子トイレに集まるゾンビたち。主人公がナードで役立たずだけど、庶民的発想ながらトイレ内で試行錯誤して武器を探していて、>>続きを読む

アフリカン・カンフー・ナチス(2020年製作の映画)

3.3

日本語吹替の謎の大阪弁が癖になる。巫女って何だったんだろう。

シーワールドZ(2021年製作の映画)

-

キャラが全員生きててB級サメの中でも楽しめる。
過去作シャークネードやズーンビをネタにしてるのも良かった。
伏線回収してるところもいい。2回目も観たい好きな作品。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

人格を持ったロボットの扱いが、お涙頂戴という感じではなく、私は何ですか、と疑問をもたせる話で良かった。
アクションもキャラもよく、しっかり感動できます。エンターテイメントの真骨頂。

ガス燈(1944年製作の映画)

3.8

ミステリー、サスペンス映画の祖
古い映画にしては脚本がしっかりしていて、現代でも通じる面白さがあった。
幸せな家庭が少しずつ崩れていき、自分が精神病なのか、夫が異常者なのか、という葛藤が半分ほど続き、
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ロープ(1948年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

終始部屋の中でストーリーが進んでいく。
オドオドした主人公、サイコパス、いや主人公、お前も異常性持ってたんだね!
とにかく無駄な会話が多く眠たくなる。
当時からしたらブラックコメディ的で革新的なのかも
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.2

ナチス、アウシュヴィッツ映画の中で頂点のトップに君臨する映画。
残酷な描写が多いけどグロになりすぎず、モノクロで血が苦手な人にもオススメできる。
アウシュヴィッツに向かう列車で窓から外を覗いたときに、
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.0

ファンタジーナチス映画。
ナチスを明らかに馬鹿にした描写で登場人物の頭が悪すぎて、監督の脳味噌まで疑ってしまう。
それから鉤十字少年たちのバカさ加減にはストレスが溜まる。
全体的に暗くならないようにし
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.1

演出と展開はオシャレで面白いけど支配人と使用人の奇妙な一生って感じでメッセージ性が無かった。