【シリアスとユーモア】
きっと最後の場面は議論を呼ぶよなあって思う😁
「悪は存在しない」は、ある意味「善も存在しない」という逆説的とは言わないが、もうひとつの意味も含んでる気がする。
本当に自然>>続きを読む
【モスラの顔】
日本人はゴジラに対して畏敬の念を持っているように思う…とインタビューで答えていたのを読んだ。
まあ、映画からゴジラやモスラに対するリスペクトは感じたのだけれども、モスラの顔ってあん>>続きを読む
【思い込みvs.悲観論】
この作品は、今の僕たちを考える上でも、滑稽で面白い。
今、AmazonPrimeで観ることが出来るので、ゴールデンウィーク中にでも多くの人にトライして欲しいように思う。>>続きを読む
【もっこり連発】
驚いたし、面白かった!
木村文乃ちゃん目当てで観たけど、予想外に世界観が原作そのもの(言い過ぎか😛!?)で本当に面白かった。
森田望智ちゃんも木村文乃ちゃんも良かった〜😉
鈴>>続きを読む
【何のために戦うのか】
「7人の侍」にインスパイアされて制作された作品と言われているが、最終的に誰が7人目かといったところも注目だ。
もう最初の方でバレバレだと思うけれどね😁
僕は結構楽しんだ。>>続きを読む
【孤独や後悔と向き合う】
実は、邦画「異人たちの夏」より、僕は山田太一さん原作の小説「異人たちの夏」の方が好きだ。
大林宣彦監督のノスタルジックな映像や両親との場面は大好きなんだけれども、終盤の場>>続きを読む
【無題】
なんかズルい映画だ😜
朝日新聞デジタルが主演の江口のりこさんのインタビューを掲載していて、ストーリーの展開に対して意図が見え見えだとちょっとしたクレームをつけていた。
ただ、インタビュ>>続きを読む
【エンドロールの絵】
大好きなジブリ作品だ。
実は映画館での上映機会が少なかっとしてBunkamuraル・シネマがリバイバル上映をすることにしたらしい。
高校を卒業すると女の子は急に大人びる気が>>続きを読む
【西部劇としての対比②/多様性とリーダー論】
「リオ・ブラボー」は西部劇とは言っても、イメージとはだいぶ異なり、登場人物も、そこから生まれるストーリーも多様でとても楽しい。
当然ドンパチもあります>>続きを読む
【西部劇としての対比①/挑戦、分岐点】
4Kリマスター「死刑台のメロディ」を観て、Bunkamuraル・シネマでリバイバルの「リオ・ブラボー」と来たら外せないのは「真昼の決闘」だと思った。
「死刑>>続きを読む
【死刑を考える】
※4Kリマスターリバイバル上映
後にアメリカを揺るがした重大事件のひとつと言われるようになった冤罪事件だ。
1960年代の終わり頃は、アメリカン・ニューシネマの牽引役となった「>>続きを読む
【死刑を考える】
※4Kリマスター版と同じレビュー
後にアメリカを揺るがした重大事件のひとつと言われるようになった冤罪事件だ。
1960年代の終わり頃は、アメリカン・ニューシネマの牽引役となった>>続きを読む
【好きを見つける/即興】
生きる意味なんてあらかじめ決められたものじゃない。
人生なんて即興の積み重ねみたいなもんだ。
だから大変なこともあるけど、きっと楽しいこともあって素敵なのだ。
偉人の>>続きを読む
【イエローラインパッド】
※短編アニメ
うさぎの家のイメージ図が描かれている紙は、イエローラインパッドだ。
日本では白いノートが主流だけど、イエローラインパッドはペラペラで実は書きやすくて、黒い>>続きを読む
【ビバ!フランス】
フランス社会の”今”を見つめた作品だ。
皮肉たっぷりのようにも思えるが、良くも悪くもフランス社会やそこで暮らす人々を表現しながら、希望を見出そうとする構成になっている。
(以>>続きを読む
【心の隙間】
イギリス映画の「異人たち」が公開になる。
人とは、記憶のぽっかり空いたところや、心の隙間を埋めたいと思うものなのだ。
更に、他人(ひと)の心を理解してあげられず、傷つけてしまった後>>続きを読む
【I Will Always Love You】
「アイアンクロー」、「パスト・ライブズ」に続いて「プリシラ」とA24の良作が続いてるなあと思う。
5月には「関心領域」も待っている。
最近「アメリ>>続きを読む
【冒険】
「クラユカバ」より、僕は「クラメルカガリ」が好みだ。
狭い箱庭のなかで権謀術数や暴力を使って陣取り合戦をするなんて、僕たちの世界そのものじゃないかなんて思う。
機械を殺戮兵器として使う>>続きを読む
【暗渠】
世界の一部を暗渠にたとえたり、とても示唆的なところがある、冒険活劇アニメだ。
人間は陰謀論が好きだよね。
独特の世界観は、ノスタルジックで、しかし、アニメ的なスピード感もあって楽しい。>>続きを読む
【霧】
※ 公開劇場はこれから順次増えるらしい。
山々から水が供される川の淵に水が尽きることはない。
しかし、霧はいつか消える。
そして、霧が溜まっていた『霧の淵』もいずれ消えるのだ。
シゲ兄>>続きを読む
【居心地】
※ Amazon Prime
皮肉たっぷり、とてもウイットに富んでいて、示唆的、自分の身の回りを見渡して考えてみようと思わせるような作品だ。
それにループ感も最後にはあって、エッ!?っ>>続きを読む
【みんながオペラの…】
コミカルでリラックスして楽しく観ることが出来る作品だと思います。
それに、オリジナルタイトルの「She Came To Me」を意識しながら見る方がなるほどと思えるかもしれな>>続きを読む
【結構チャレンジング😁】
映画は、いきなり「オーメン」へのオマージュから始まる。
串刺しだ。
他にもダイビング首吊りや、首チョンパの代わりの胴チョンパもあるので、まあ、オマージュだらけといったと>>続きを読む
【歴史的考察 + リアリティのあるホラー表現も】
ちょっと余談から…。
イギリス人は日本人と並ぶ幽霊好きとして知られている。
4月6日の毎日新聞オンラインの記事に、「なぜイギリス人は怪談好き>>続きを読む
【源流】
タイトルについてふと考えたことなのだけれども、「スジを追う(フォロウィング)」だけでは見えるものも見えないみたいなイジワルの意味もあるのかななんて思った。
クリストファー・ノーランの大き>>続きを読む
【世の中ってこんなもん】
※上映後、監督のネットでのティーチイン・Q&A付き
この手の作品にはよくあるのだけれども、ある程度ストーリーが進んだところで、これは僕たちの社会のことを皮肉ってもいるのだ>>続きを読む
【乗り越える】
Filmarksのリサーチで4月公開映画の期待度ランキングNo. 1の作品らしい。
最初の12年後、「会いたかった」と画面越しに言うヘソンに、ノラは一度唾を飲み込むようにしてから「>>続きを読む
【希望】
「ローマの休日」は本当にファンの多い映画だと思う。
この時代、こんな物語を撮ることが出来たのかと、人は希望を決して捨てない生き物なのだと思った。
シンプルな物語だし、まあ、そうなるだろ>>続きを読む
【呪いを断ち切る】
※ 特別先行上映・トークショー付き
「DUNE PART2」や「オッペンハイマー」の興奮冷めやらぬ人も多いように思うけれども、機会があれば是非このA24作品「アイアンクロー」も>>続きを読む
【この映画の持つ意味を考える】
女優のウィノナ・ライダーはオピオイド系鎮痛薬「オキシコンチン」の過剰摂取が過去に報じられたことがある。
ジム・ジャームッシュの「ナイト・オン・ザ ・プラネット」は印象>>続きを読む
【花が咲き草が生い茂る】
※ アカデミー賞国際長編作品賞アイスランド代表
大方の感想とは異なる気がしているのだけれども、僕は随分皮肉も込められた興味深い作品だと思った。
最果てであればあるほど、>>続きを読む
【”Let’s get to work, Phoebe”】
フィービーのスペルはPhoebeだって初めて知った。
前作の「アフターライフ」は、ゴーストバスターズの原点に帰ったようなストーリーだった>>続きを読む
【優しさと想像力/朝永振一郎さんとのこと】
※ 特別先行TOKYO プレミア上映
人間は果たしてこの頃と比べて賢くなったのだろうか。
映画「オッペンハイマー」の時間軸をずらし、行き来させながら物>>続きを読む
【ドローン配達の株式会社キキです】
地上波テレビ放送はなんと17回目なのだそうだ。
他のジブリ作品のテレビ放送回数を知らないのだけれども、すごい回数であることは間違いない気がする。
映画「風立ち>>続きを読む
【”擬似的”勧善懲悪】
※ Amazon Prime作品
“ロードとハウスはひと続きの名前だけど分けてるのには意味がある”というありがちな臭い表現笑
裏社会とダルトンの過去。
まあ良く言えば入>>続きを読む
【レジリエンス】
※ Disney+作品
※ アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞ノミネート
おならの話に苦笑してしまう。
ただ、ここに描かれれているのは、戦争や貧困を潜り抜け毎日を生き生きと過>>続きを読む