シャルドネ香るストレートティーさんの映画レビュー・感想・評価

シャルドネ香るストレートティー

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.3

何度でも自分の中で反芻しながら振り返ってる。映画の中で「悪」と思ってしまう行動があったとしてもこの映画の中には悪は存在しない。

石橋英子の作る音楽は凄い。この映画のそれぞれシーンのムードを表現しなが
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.7

イニョン。

結ばれないという運命を抱えた2人の物語。

ワンシーンワンシーンに画が素晴らしすぎる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

オッペンハイマーの自伝的な映画。

この映画の中心は「オッピーの原子爆弾の開発」と「赤狩りの時代にオッピーが左翼との関係があったか、左翼的な思想の持ち主であるか」の2つで、日本への原爆投下はテーマでは
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.1

素晴らしかった。
ゴッドファーザーのような物語になったのは予想外だった。
人から求められ、全てを手に入れようとして、1番大切なものを見失う。映画のストーリーとしては美しく儚いものに映る。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.7

筋書きはすごく単純だけど、そこに複雑な人間っぽいものが割り込む。

落下事件の不可解な点を裁判を通して明らかにしていくはずが、人間としての生き方や不純な点が明らかになっていく。

種明かし映画ではなか
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9

第三者としてこれを見せられるの嫌すぎるし、分かってても何もできない自分の無力さから罪悪感が生まれる。全部見せられたし、知ってるから。

でも、何食ったらこんなの作ろうと思うんだという気持ちの方がデカい
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.6

好奇心、探究心を原動力に行動する純粋無垢な主人公が日々学びながら急成長していく。時には現実という壁にぶつかり苦悩する。

婚約者がいながら、他の男性と浮浪することや体を売ることをするのは常識や社会の普
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Renaissance: A Film by Beyoncé(2023年製作の映画)

-

また行かなかったの後悔してる

ブルーアイビー見て父親してるJAY-Zがグッときた。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.8

ルーティン化した日々の繰り返しの中で起きる些細な出来事に幸せを感じたりする無口な主人公。


毎日同じ仕事、行為の繰り返しの中でも神社の木漏れ日の写真を毎日フィルムカメラに収めていて、全く同じ日は存在
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.7

リマスター再上映で映画館で初めて見た。

信じられないくらい良い。

OPは圧巻、英国らしい機知に富んでて本当に素晴らしい映画。

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