mayukoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.7

刹那とか永遠とか。1分間の友達、的な台詞、カッコつけすぎてうわぁ、、って感じだけどレスリーチャンが言うとかっこよかった。映画だから良いと思えるやつ。

レスリーチャンにころころ転がされる2人のタイプが
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

是枝監督の映画みると家族に会いたくなる

泣きっぱなしで疲れた

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

神秘的で浮遊感があって時折思いかけず傷つけたりすれ違ったり喜び合ったりドキドキしたりする瞬間に目が釘付けになった!

「そんなんじゃ君の価値、なくなっちゃうよ」ってそんなストレートな言葉を平気で言った
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his(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「しゅん、長生きせぇよ」

がまじで効いてボロボロ泣いた

長生きしてね、ってお年寄りに対するだけの言葉じゃないんだなっていうのが眼から鱗

いろんな情報で溢れかえってるけど、結局は、生き続けることが
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

与えられないのに与えるばかりの姿が不自然に感じるくらい危うかった、今にも壊れてしまいそうだった。汗が流れようと涙が流れようと精悍な顔をしてて何を考えてるんだろうなと思った。育児放棄をされているのに母親>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.9

主人公が口数が少なくて、それは母親から適切に愛されていなかったりいじめられたりしたのが大きいと思うけど、ぼそぼそと芯を食った語りをするのが印象的だった

海辺のシーンが、魂の結合って感じで良かった。
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.3

全てが絶妙、リアル

うまくいきすぎでも悪すぎでもない雰囲気の描写、同じ記憶を持つ家族のあたたかさと苦さ、親子と夫婦と兄弟の繋がり方の違いとか、白黒の間を描くのがうますぎる、、

起承転結みたいな起伏
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

社会一般で正しいとされていることと真逆の行為を正当化して観てしまうほど見えている世界に格差があった

愛だけが格差を越えたようで結局は越えられず最後の妄想も虚しくて感情が無になった

笑いどころもあっ
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.7

見やすかった。すごい分かりやすい。

facebookを立ち上げる迄の衝動感がジェシーアイゼンバーグの早口で際立って面白かった。演じてる感が皆無なのが良い。

facewashはまじでくそだし、友達の
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.7

愛することって何なんだろうな...
生きることって何なんだろうな...

小ネタも挟まずテーマ的に結構ストレスフル。喧嘩のシーンは見るのが辛い..だから最後のシーンがすごくよかった。生き殺しにされたよ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.1

前半はなかなか気持ちが入りきらなかったけど(なんかハリーポッターの既視感、、とかしょうもないこと考えてしまって)、後半はすごい面白かった

正直なところ続三部作はいまいちキャラにハマりきれない感じがあ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

エマストーンが俳優さんの中で1番ってくらい好きandコメディのエマストーンが特に好き、なので期待感高めで行ったのですが小ネタ小ネタで終始笑って楽しかったです。口を曲げたり目を回す?感じの不機嫌な表情の>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

今日の二本目。

これもすごい面白くてなんか今日はついてるなぁって感じです

1960年代アメリカ南部をツアーする黒人ピアニストとイタリア系アメリカ人のドライバー

黒人差別や同性愛嫌悪が扱われている
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海街diary(2015年製作の映画)

4.4

はぁめちゃくちゃ良いな、、
幸せをお裾分けしてもらえる映画だった

広瀬すずのイメージ変わる

兄弟とか姉妹とかで大人になってからも一緒に住んでる人みて私は絶対に無理だなって思ってたけどこういうことな
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

めちゃくちゃ泣いてしまった、、

前にも見たけどこんな泣く映画だったけか

はぁ、、何が本物か分からんけど本物の友情だなぁ

4人ともキャラが違うのが愛くるしいし、リヴァーフェニックス、、めっちゃ良い
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.3

狂気がバイオリンの音にのってじわじわ観てるこちらの体に入ってくる感じがたまらなくあって目を背けたくなった

奇妙なダンスが頭から離れない

僕なりの喜劇ですよって感じだったけど、かなしかった

感情移
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パッチギ!(2004年製作の映画)

3.4

こんなに暴力がみえるところにあった時代が日本にあったんだな。ウエストサイドストーリーみたいだった(?)

笑えるシーンもあるけど、暴力的なシーンが多くて正直みていて楽しくはない。差別用語の嵐だし、真正
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.0

小池栄子が踊ってるシーン1番笑ったw
吉田羊がすごい、、母と見たのでやや気まずかったです(笑)

風刺というよりだいぶコメディでした

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.5

これがオードリーヘップバーンか、、勝手に往年の大女優で大正統派っていうのをイメージしていたのですが、もちろん見た目は大正統派なのですが、かなりコミカルで無茶苦茶なことも板についてるような感じでなんか裏>>続きを読む

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

たまたまツイッターで見かけて気になったので視聴

元アイドルのレイプシーンとか、ヌードとかイメージの一人歩きとか苦しいよな、、みまりんかわいそう頑張って、ってオタク目線で観てたら普通に自分も現実と夢を
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

Netflixで公開されていたので鑑賞

前作の世界観がツボで、今回もKが外でごはんを食べているシーンとか世界観が踏襲されてて良かった。暗くて退廃的な酸性雨の降りしきる街っていう字面だけ見ると汚くてめ
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天気の子(2019年製作の映画)

3.2

映像が綺麗だったからアリな感じになってたけど最後の東京の街があんなになって元々海だったから戻っただけよ、ってのはあまりにも人が作り上げたものを軽視してる感じがして辛かったし(過程がないから急だし舞台が>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

4.3

何も知らずに観るときっと衝撃のR具合にビビり散らしてしまうエンタメ映画

正直ド変態でしたけどね、おもしろかった(笑)私は結構好きです。こんなに感情を動かされるかね、っていう2時間でした

カタコトだ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

最後の顔すごいな

韓国で実際に起きた連続殺人未解決事件をもとに作られた映画。半分ノンフィクションなので物語の顛末はある程度予想できるのに続きが気になって2時間が一瞬だった。wikiによると警察が16
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.1

くぅ〜おもしろかったです!

ネタバレしそうなのであんまり内容は書きませんがいままでのスパイダーマンシリーズで1番好きかも(アメスパのアンドリューガーフィールドとエマストーンも大好きなんですけどね!)
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

エンディングの曲が1番良かった

梅雨の今の時期にぴったりな映画ではあるけど、エンディングになるにつれてスーッと感情移入できなくなった

恋する惑星(1994年製作の映画)

3.8

ツッコミどころ満載で笑ってしまうけど最後のシーンで良いじゃない〜って感じになる。非現実的だし個人的に感情移入は全くできないけどなんかハッピーになる妙な映画。あれが成立するのはフェイウォンがあの見た目だ>>続きを読む

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

3.5

99年のコロンバインでの銃乱射事件から銃社会への疑問を投じたドキュメンタリー映画

批判精神が全面に出てておもしろかった。

銃社会なんて純日本人的感覚の私からすれば恐ろしさしかないけど、カナダが同じ
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