HEY2さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

HEY2

HEY2

映画(106)
ドラマ(0)
アニメ(0)

キングダム(2019年製作の映画)

4.4

漫画の実写化は何でも山崎賢人。
そんな中の唯一の当たり作では?

そもそもリアル志向の作品だし、実写化はしやすかったかも。

「るろうに剣心」に次ぐシリーズ作になると思う。
良い意味で実写になってる。
>>続きを読む

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.8

あのミュージカルを実写!?
やめときなよぉ…を見事に覆した名作。

何気にミュージカルの実写化はそこまで大きいハズレがない気がしないでもない。

そもそもウルヴァリン(名前で言え)もミュージカル経験者
>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

3.8

あのアラジンまでも実写化!!
が、想像以上に良かったと思う。

CGの素晴らしさは勿論、あらゆる世界のプロが本気出した集大成で、そもそもお話もキチンと出来上がってる。

ならそこまでハズレはございませ
>>続きを読む

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

2.2

宮崎駿監督、何やっても売れると勘違いしていました作品。
な印象。

ハウルとこれは全くわからんかった。

いいのよ?
観てるだけで、宮崎駿キャラが動くだけで面白いと思えるタイプだし。

が、何がやりた
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.2

売れましたねぇ。
でも個人的には何がそこまで売れたのかわからんかった作品。

頭ごちーん!
入れ替わってる!?
は、昭和で使い古された手法だと個人的には思っております。

もっと単純に恋愛を全面に出せ
>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.6

ティムバートン監督は大人の童話が上手い。
独特な世界観。
可愛くて、でもちょっと気持ち悪いキャラクター達。
元々原作が子供向けなせいか、終始小人達の歌がメインな感じに。

実は僕の父が、僕が物心ついて
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.5

ノーランバットマンの3本目。
流石に2が凄すぎたので、それを超えるのは難しいか…。

が、何よりアン・ハサウェイのキャットウーマンが可愛すぎる。
それが観たいだけでも正解。

敵もジョーカーの後にはパ
>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.5

細田監督のキャラよし、音よし、画像よし、が本が毎回つまんない。

今作「サマーウォーズ」も題名、設定面白そうなのに何か妙に盛り上がりにかけた感じに。

のちに「竜とそばかすの姫」になりますので…であれ
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

僕にはフィットネス映画。
この時のブラピの身体をイメージして筋トレしてました。(笑)

話はよくわからんかった。
いや、わかるんだけどわかりづらいな!って感じ。

とにかくこの時のブラピがカッコ良すぎ
>>続きを読む

ムカデ人間3(2014年製作の映画)

3.5

友達100人出来るかな?

別の人間の口とお尻を手術で繋げてムカデ人間を作る。

一体どこまで記録は伸ばせるのか!?
よーし、こうなりゃ100人目指そうぜ!!

頭おかしいです。

1.2は繋がりも上
>>続きを読む

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

4.0

衝撃の前作から、更に問題作へ昇華。

前作を観た人が影響受けて真似しちゃいました。

実際そんな犯罪は多いと思う。

無声映画か?という位に静かだけど、それが淡々とおぞましさを駆り立てる。

話の繋げ
>>続きを読む

ムカデ人間(2009年製作の映画)

4.0

ダメな人は絶対見ちゃダメ。
観れる僕には、実は完成度が高い作品だと思ってます。

人間の口と別の人間のお尻を手術して繋げちゃおう。
いっぱい繋げちゃお。


もう頭おかしいと思うけど、それが観れるのが
>>続きを読む

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.2

これぞ「ケビン・コスナー」の代表作!
と個人的には思ってる。

ちょっと粗い昔の時代を受け入れられれば安心して面白い。

子供には言えない大人の話、大人の事情。

刺さってる人であれば、クリント・イー
>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

成功の「ベノム」の続編が早くも登場。
しかも今度は最悪の敵「カーネイジ」という事で、期待してました。

が、つまらなくはないのだけど、妙に盛り上がりかけた「まったり」な印象。

期待し過ぎたのか?
>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.3

満を持して登場のベノム様。
スパイダーマン3の「ついで感」ではなく、原作通りの武骨な感じに安心。

映画としても脚本、音楽、アクション、完成度は高かったと思う。

marvelはアベンジャーズじゃなく
>>続きを読む

スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲(2005年製作の映画)

2.5

はい。アレです。
パッケージは完全パクリの為ビル街ですが、本作には一切近代的な建物は出てまいりません。(笑)

でもCGバリバリより個人的にはアナログな表現は好きです。

これぞB級。
僕なら絶対出た
>>続きを読む

紅の豚(1992年製作の映画)

4.8

大人のアニメ。
「カッコいいとはこういう事。」

乗り物のデザインを筆頭に、男のロマンが満載。
醜い豚じゃなく、かっこいい男。

エンディングの加藤登紀子さんの歌で泣きそうになる。

ジーナとの距離感
>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

ザ・正しいアニメ映画。

宮崎駿監督の魅力が全部詰まってる。
難しくない。
ワクワクする。
魅力ある表情と動きのキャラクター。
乗り物。

全てが宮崎駿作品らしさ。

そりゃ何回放映しても人気だよね。
>>続きを読む

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.7

キリンが絶滅したら、「むかし、キリンって言う首が長い動物がいたんだよ?」って誰が信じるんだろう。

むかし、色んな「生き物」がいて、人間と共存していたのかも知れない。

そんな空想を見事に映像化。
>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.7

個人的には宮崎駿監督作品でかなり上位。
途中謎な作品が多かったけど、最後の最後で大団円。

映像の見せ方、自然の音を人間の声での表現、音楽の入り方。
平和な時代に、こんな人達がいた事を客観的に観られる
>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.3

学生時代に学校で強制的に観せられた。(笑)

が、この映画で僕の人生は変わった。
何か上手く言えないのだけど、学生の蒼さ、夢、現実、

ロビン・ウィリアムズ演じる先生の情熱に心動かされ、
とても寂しく
>>続きを読む

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.6

ウィレム・デフォーがゴッホ。
それだけで興味あり。

ゴッホの半生を描いた作品、と言ってもそこまで盛り上がりもなく、淡々と観せられる感じ。

合わない人は合わない。

ウィレム・デフォーの表情一つ一つ
>>続きを読む

けものがれ、俺らの猿と(2000年製作の映画)

3.5

鳥肌実が一番カッコよかった時代。

話はよくわからない。
とにかく雰囲気の映画。

感想も浮かばない。

とにかく雰囲気の映画。

永瀬正敏カッコいい。

とにかく雰囲気の映画。

寄生獣(2014年製作の映画)

3.0

大好きな原作。
の実写化。

映画界もネタが無くて大変なのだろうなぁ。

元々リアル路線な作品故に、実写化はかなりイメージはしやすい。
がミギーは妙に綺麗なCGで、阿部サダヲさんじゃあないんだよなぁ…
>>続きを読む

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.1

大好きな漫画の実写化。
どちらかと言うと実写化しやすい作品だったと思う。

けど、「完結編」つまり、主人公が「強くなっちゃった後」のお話なので、その表現が個人的にはもっと欲しかった。

明らかに原作で
>>続きを読む

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

実際あった事件の映画化って事で…。
ネタバレだけど、未解決事件故に映画も完結してない感は強い。

が、ソン・ガンホの芝居がリアルにぐいぐい惹きつける。

邦画ではなく、ヨーロッパでもなく、
韓流映画は
>>続きを読む

TAXi2(2000年製作の映画)

4.0

リュック・ベッソン監督の大人のコメディ。
僕はこの「2」が一番好き。
勿論シリーズを1から観た方が面白いけれど。

そして基本吹き替えで映画を観ないのだけど、吹き替えも秀逸。
(個人的には笑いは半減す
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

おふざけデップーの第二弾。
ケーブルは個人的にはもっとゴツいand若い感じでいて欲しかった…。

メジャー所ではジャガーノートが大暴れ。
何気に色んなのに出てるけど、このジャガーノートが一番好き。
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.2

marvelの特殊ポジション、デップーも実写化。
大人の事情でX-MENからはコロッサスがサポート。
X-MENを知ってて当たり前という前提映画だけど、知らなくても普通に楽しめる。

個人的にはもっと
>>続きを読む

K-20 (TWENTY) 怪人二十面相・伝(2008年製作の映画)

4.7

北村想原作を見事に映像化。
舞台では元祖スネ夫の肝付さんの劇団でよくやってましたね。

金城武はカッコいいんだけど、やっぱり棒読み感が強いなぁ…。

が、それ以上に惹きつける脚本がさすが北村想。

>>続きを読む

GOEMON(2008年製作の映画)

4.0

一時期流行ったCG満載邦画。
が、ストーリーが面白い&江口洋介はカッコいい。
少し歴史を知ってた方がわかりやすいかもだけど、よく出来た脚本。

ゴリはお笑いだけど、やっぱり俳優業は好きなだけあって合う
>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

あの、くまのプーさんと、大人になったクリストファーロビンのお話。

あの純粋無垢なクリストファーロビンがユアン・マクレガー?と思いつつも、

プーさんたち100エーカー(だっけ?)の住人達がまぁ可愛い
>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.5

大人の為の童話。

ティムバートンはそこが本当に上手い。

CGも彼のセンスを映像化するのに絶妙な使われ方をしていて、映像美も素晴らしい。

ティム・バートンファミリーとも言える名脇役達も所々にいて、
>>続きを読む

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

5.0

個人的には日本アニメ映画の金字塔。
出演するキャラクター全てが魅力的。

「ルパン三世」特有の、
おふざけとシリアスのバランスが絶妙。

数々の名言を生み出した台詞回しも最高。

エキストラのいない映
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.3

とても観てて綺麗な映画。

細田監督の作品はいつも脚本が残念だと思うのだけど、サマーウォーズに美女と野獣をプラス、(だからベル?)そこにちょっと重いお話入れまして、で初めてちゃんとまとまった脚本だと感
>>続きを読む

茶の味(2003年製作の映画)

3.0

我修院達也主演だと思う。(笑)

石田監督の悪ふざけで現代劇撮りました、な作品。

静かなやり取りの中に、意味不明なやり取りが好きな人は好き。

観たらかならず「やまっ!」ってやりたくなる。