HEY2さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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カンフーハッスル(2004年製作の映画)

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チャウ・シンチーが少林サッカーで味しめてまた別のカンフー物作ったってよ?
な作品。
正直嫌いではないけど、よく話が分からなかった。(笑)
「コメディーカンフー」という確立された武器があるのだから、話は
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少林サッカー(2001年製作の映画)

5.0

チャウ・シンチーの一番面白いやつ。
悪ノリ、コテコテ、だから良い。
良い意味での愛すべき馬鹿、そんな作品。

キャプテン翼に完全に影響を受け、一生懸命馬鹿やりました!がヒシヒシと伝わる。

当時映画館
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僕の彼女を紹介します(2004年製作の映画)

1.6

「猟奇的な彼女」の続編?
話的には前のお話なのかな?

が、あの名作の繋がりがあるとは言って欲しくない駄作。
編集のミスも露骨にわかっちゃうし、話も「どうです?感動でしょ?」と押し付け感が半端ない。
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.6

何かショボい映画なのかな?な前半から、一気に魅力ある脚本へと昇華して行った名作。
実は日本映画界に凄い影響与えたんですよねこれ。
韓流はラブストーリーとサスペンスが上手い。
言葉は違うけど、見た目はア
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バットマン オリジナル・ムービー(1966年製作の映画)

3.7

B級映画。(笑)
けど、個人的にはツッコミ感満載でコメディ映画。
表現も学芸会以下なのに真面目に演じる俳優。
殴ると文字が出る演出は個人的には大好き。今やって欲しい。

バットマンのコスプレを近所の変
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バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

2.8

「アメコミの実写化の走り」と言える作品。
それぞれがめっちゃ原作に似てる。(笑)

プリンスの歌も話題になりましたね。
映像技術はまだまだだったし、バットモービルもショボっ!だったけど、実写なだけでも
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バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

3.0

Mr.フリーズを何故シュワちゃんにしたのか?
そして、バットマンを何故ジョージ・クルーニーに最初からしなかったのか。(個人的にはジョージバットマンが好き)

ロビンのカッコ良さは現在。
バットガールは
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バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.0

「日本人の苦手な部分のアメコミ感を実写化しました」って作品。
出演者は超豪華。
良い時代でした。

話は子供向け。
ロビン好きとしてはクリス・オドネルは大正解で超カッコ良いです。
しかし、大人の事情と
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.4

途中寝た。
ホント無駄に長いし、残念ながら見せ場がない&脚本がつまらない。
しかし「ジョーカー」もそうだけど、何故神作品が既にあるのに作り直すのか…。
このバットマンなら素直にナイトウイングとかやって
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スマグラー おまえの未来を運べ(2011年製作の映画)

3.0

大好きな漫画、大好きな監督、鮫肌〜の最高の前科もあるのでかなり期待したのだけど、普通の作品になった印象。

ヤクザがちょっと特殊過ぎたかなぁ。

原作の漫画の方が好き。
ちなみにその作者は後に「闇金ウ
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鮫肌男と桃尻女(1998年製作の映画)

5.0

原作は漫画。
が、石井監督が素晴らしいのは、そこにオリジナルキャラを二人追加で「より良く」した事。

寺島進さん、我修院達也さん、
特に後者は石井監督作品には「無くてはならない存在」になった。

原作
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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.0

設定は好き。
キャラは好き。

ストーリーがダメ。

細田監督のは個人的に毎回そう…。

一番好きな「化け物」を題材にしてるからどうかな?と思ったけど、やっぱりダメだった…。

役者もいい!
歌も最高
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ジム・キャリーのエースにおまかせ/エース・ベンチュラ2(1995年製作の映画)

3.4

「マスク」で大ブレイクしたジムキャリー。
ならばエースの続編を!

が、舞台が広過ぎてエースの魅力が個人的には半減。

そして、「何やっても面白いでしょ?」感を感じてしまったのも残念。

1のとにかく
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

4.2

「マスク」のすっぴん版。(笑)

ジム・キャリーのコメディアン要素が満載のコメディ。
ペット探偵、そしてどこか下品な笑いは日本人じゃ浮かばない発想。

下ネタ入れなきゃもっと地上波で流せただろうに。
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マスク(1994年製作の映画)

4.5

マスクはジムキャリーのもの。

メイクなのか素なのかって位、コメディアン「ジムキャリー」の顔芸、腰芸が炸裂。

のちに2、3って出したけど、ジムキャリーの重要さを痛感するだけだった。

ヒロインのキャ
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海がきこえる(1993年製作の映画)

4.6

高知県を舞台に、宮崎駿監督が学園恋愛作品作りました。

原作は2もあったね。

宮崎作品の魅力は、少女の上手さだと思ってる。
何か美人。

個人的には武藤は勿論だけど、小浜さんの方言がきゅんきゅんしま
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マジェスティック(2001年製作の映画)

4.3

ジムキャリーはコメディアンなのか俳優なのか。(笑)

確か同時期に「アルマゲドン」がやってたのでそんなに有名でないかもだけど、個人的には凄く好き。

後半の展開は全く飽きなかったし、何よりジムの訴えは
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.5

デザイン苦手な人は多いだろうけど良作。何より家族愛。
僕は号泣した。(笑)

人間は必ず「死」を迎えるのだけど、その「死」をテーマに、ポップに、それでいて切ないメロディーが大人心を鷲掴む。

なかなか
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非・バランス(2000年製作の映画)

4.4

自然。

ホントそんなイメージ。
全出演者が「上手い」

小日向さんの役で過去一好きだし、むしろこれで小日向さん大好きになった。

もっと知名度上がっても良いと思うんだよなぁ。
個人的には手元に置いて
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ダークナイト(2008年製作の映画)

5.0

個人的には神作品。
主人公のバットマンを超えるダークヒーロー「ジョーカー」誕生。

当初は「これはジョーカーじゃない」と思った見た目だったけど、事実ヒース・レジャーの命をかけたジョーカーは、もう僕の中
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.4

バットマンで一番?の人気ジョーカー。
過去様々ジョーカーは出てるけど、一番「大人」な感じ。

個人的にはやはり「こうじゃない感」が強かったなぁ。
「HAHAHAHA」と笑って欲しい派。
あら、静かな方
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

実はmarvel作品の単体で一番完成度高いと思う。
往年の名曲を取り入れている所は「あ、また聴きたいな。」と思わせてくれる。

ちょっとふざけた主人公のスターロードも絶妙で良かった。

キャラが日本受
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.6

スパイダーマンはこうじゃない。(笑)
けど試みとしては面白い。
ちょっとDr.の浅はかさに???となったけど、強引に繋げる為には仕方なかったのかな??

方向を変えられた元祖、打ち切りのアメージングを
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ラブストーリー(2003年製作の映画)

4.8

「猟奇的な彼女」からの二作目は超純愛ストーリーでした。
自分のお母さんの昔のラブレターを見つけた娘。
お父さんとのなりそめを、追体験していく中で実は色んなドラマがあったのです、なお話。

話はコテコテ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

最新鋭のスパイダースーツ。
もうそれならアイアンマンでいいと思っちゃう。(笑)
しかし、それもまだ序章に過ぎなかった…。

原作での人気キャラ、ミステリオはCG詰め込みましたで大暴れ。
アベンジャーズ
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

2.8

エレクトロはこうじゃない。(笑)

そしてまさかの、悲劇のままこのシリーズは打ち切りという悲しい作品。

ただスパイダーマンの魅力のウェブの魅せ方は全作品の中で一番だと思う。

前作もそうだけど、サム
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

何故また新たに??
大人の事情が生み出した新スパイダーマン。
デザインが一新されたスーツは、個人的には嫌いだったけど、後からじわじわとその良さを感じる。
キャストに手を出したアンドリュー。
余程嬉しか
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.8

たかがアニメ、されどアニメ。
センスの塊。
スパイダーマンだから、アニメだからと思いつつ、ハイセンスな色使いと音楽センス、魅力的なキャラクターは某有名スタジオ作品より上だと思う。
物語は子供向けかも知
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.2

前作に引き続き、世のスパイディーファンを認めさせた2作目。
Dr.オクトパスはアメリカでは人気だけど日本ウケはしないだろうなぁ…と思ってたけど、見事に4本のアームが動きまくってた。
電車内の戦闘シーン
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

謎の急展開。
巷では感動作と言われてたけど、個人的には、え?何で?
大人の都合がよくわかる。
三作目にしていきなり出て来て、「実は私は見てました」的な事を言う執事には腰が抜けた。
ニューゴブリンのやっ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.5

これぞスパイダーマン。
これでいい。これがいい。
7回映画館に行きました。
誰しもが夢見る「空をスイング」を、今では当たり前の様にやってるけど、見た時は衝撃だった。
最近蔓延する「漫画の実写化」の成功
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.5

今にして思えば、こんな大スターの共演。
それでいて繊細な作品なのに間違いなく高い演技で成り立ってる名作。
邦画だったらもっと重い雰囲気になっちゃうのかもな内容を、静かにじっくり見せてくれる。
個人的に
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PARTY7(2000年製作の映画)

4.7

石井監督のおふざけの塊。
間違いなく人を選ぶけど、個人的には刺さりまくり。
これの音楽が某格闘大会で使われてましたよね。
オープニングアニメ、音楽、共にカッコいいし。
「鮫肌男と桃尻女」、と言うか石井
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犬王(2021年製作の映画)

3.0

松本大洋先生の絵が、動く。
「鉄コン筋クリート」以来か。
それだけでファンは嬉しい。

女王蜂のアヴちゃんは声優初挑戦との事だったけど、笑いの芝居以外は素晴らしかった。
本家の声優さんもうかうかしてら
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