「愛し合わない親から生まれた子は
普通に生きちゃダメなの?
仕方なくできた子は叩かれながら生きるの?」
幼い子からこんな言葉がでるなんて。しかもこれが実話なんて。
ネグレクトされる子たちよどうかこれ>>続きを読む
終始、この永田という男に太宰治っぽさを感じると思ったら、これ原作又吉さんなのね!!理解
小説を立体化させるのって難しいと思う。画にこだわるとオシャレ映画になってしまう気がした。
前半のSFの世界観やプラスティネーションをCGに頼らずに表現したのが良い意味で生々しく非常に不気味。遺体を標本>>続きを読む
危なくて恐くて不気味で気持ち悪くて、止めて休んでってしないと本当にもってかれる
あれ?これ、どこからが夢でどこからが幻想でどこからが現実なんだろうって少しでも疑問を抱き始めると、主人公と重なってしま>>続きを読む
幸せな人じゃないのかも。この人たちは。
幸せってことが分からない。
でも不幸せってことが分かるかというとそれも分からない。だけど幸せっていうのはこういうことらしい、
幸せな顔してても幸せが分からない。
弥生はセックスとか複数と関係もつことで自分の心の穴を埋めてるんだろうか。たまに虚無になってたり遠くを見つめてたりする姿が人間らしくていいなって思った。
幸せってなんだろうね、だめな時があってもいいよね>>続きを読む
イライラしてリモコンぶん投げた
いつも恋愛が上手く続いてる友達が、「恋人を趣味にしないほうがいい」と言ってたのを思い出した。笑
執着は、つけこまれる。
中島監督の作品って情報量多くていっつも置いてかれるから苦手意識あったんだけど、皆にこれはお勧めされるから勇気出して見てみたら好きな作品だった。
冒頭あたりで桃子が「どんなに非常識な生き方だとしても、幸>>続きを読む
わたしの祖父が元自衛隊なのだが、振る舞いが冒頭のフランクそのもの。フランク登場シーンは祖父を見ているようだった。
ゼインの幼くして現実の厳しさを知った
遠くを見つめるような表情が印象に残る。
己の両親を否定できる賢さ、
己の親と自分の人生を切り離せる強さを、私も幼少期でもっていたかった。
何かのドラマで精神科医の役の人が言ってた、
自閉症の人の多くは記憶力がいい。
ただ感情表現するのを避けたり
表現方法が私たちと違うだけだ。
自ら扉を閉めたから“自閉”っていうのよね。彼らは…扉を開>>続きを読む