げんげんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

4.5

これは人生の縮図だと思う
なにが正解なんて誰にもわからないし、傍からみたらバカみたいな事ばっかりやってる
やはり人生は喜劇という映画

素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

4.0

邦題からしてベタベタな感動系かと思ったら全然違った

モーガン・フリーマンが本人役?
ひょんな事からひょんな一日を過ごすひょんな映画

お茶目なモーガンがニヤける
意外と背めちゃ高い

モーガンの人生
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.5

要するに人なんてみんな自分本意でしか物事見てないってこと

みんな自分が一番かわいいのよ

自分もそうだけど…

オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

他人に優しく出来ないのは自分が勝手に見えない壁を作っているだけ、それさえ取り除けば誰にでも優しく出来る
私も見習います

マルコム&マリー(2021年製作の映画)

4.0

2時間ずっと口喧嘩してるだけの映画
なのになぜか面白い

嫁に感謝の気持ちを伝えないといけないというのは万国共通

(2023年製作の映画)

5.0

あの事件をモチーフにしているがこれは哲学映画だった

生きるとは?正義とは?夢とは?愛とは?普通とは?

子供の頃から常識なんて言葉で刷り込みされてきた人間にこんな哲学的テーマをド直球で問われるとぐう
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

大人のスターウォーズて感じ

大人過ぎて自分には良さがわからん

長いなぁ〜思て一時停止したら残り50分もあったので愕然とした

一応最後まで観た自分を褒めてあげたい

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.5

73分間全てが愛おしい時間

絵本にして子供たちにも見てほしい

この監督は唯一無二の角度で表現してくる斬新さが好き

ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.5

人としてバイタリティがスゴイ!

あとポルカラップでいけると思えるバカさ加減もスゴイ!

こういうタイプの人が一番人生を謳歌してるなと思う

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

観る前に想像してた「多分こんな感じやろ〜な〜」のちょうどそこやった

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

哲学的な話を比喩表現されるとムズい
わかりそうでわからないという絶妙なライン

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.0

せっかくの1日日曜日という事で安藤サクラを堪能しに

しかも地元の西成が舞台+関西弁+ワル
また違った一面観れて新鮮でした

この監督は始めましてだったんですが、こんな感じなのね

まぁ平たく言えばエ
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

オープニングの丸刈りにされてるシーンで「あっ、これヤバいやつや」と察したんですが案の定ボッコボコにされました

ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

4.5

自暴自棄になる気持ちは痛いほどわかる
だから一緒に泣いた

家族にあたる気持ちもわかる
健康体の自分でもあたるもん

でもどうにかして立ち直るしかないんだよな、難しいししんどいけど

最後旦那とわかり
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母が教えてくれたこと(2016年製作の映画)

4.0

余命短い癌の母とゲイの息子の話

前半はアンガールズのような「絶妙に気まずい感じが面白い」というアメリカンブラックジョーク満載で好きなやつ

後半は母の癌が進行し、だんだん弱っていって普通はお涙頂戴に
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.5

超リアルなAIロボと恋に落ちる話

herの時も思ったけどこれは近い未来ありえる話で、ある意味これは恋愛の概念を覆しかねないような気がする

恋愛のというか、現実を好き勝手に捻じ曲げれる世界になると言
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

4.0

これは日本のパルプ・フィクションや〜(彦摩呂風に)

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.0

長いこと引っ張ったわりにな〜〜〜んや、それっ!というオチ

こねくり回し過ぎ、ジェームズ・ワンに求めてるのはこれじゃない感がスゴイ

エンドロール流れた瞬間吉本新喜劇バリにコケた

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.5

日本版20センチュリーウーマンみたいなのを期待して観たら実写版めぞん一刻やた(テキトー)

ジョー・ベル ~心の旅~(2020年製作の映画)

4.0

ゲイの息子と親父の話
めちゃくちゃ切なく悲しい実話
何気ないワンシーンやセリフで何回もぐっときた

親子でもわかりあうのは難しい
正面から本気で向き合わなければならない、本気で理解しようとしなければな
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

映画に求める要素を全部ぶっ込んで超高速ミキサーしたやつをあえてB級風に仕上げました、という感じ

めちゃくちゃなのにまとまってる
バカバカしいのに考えさせられる
マルチバースなのにカンフー
ポテチなの
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彼女(2021年製作の映画)

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う〜ん、これは評価し難い…

熱量は凄いし、刺さると言えば刺さるけど、とっ散らかってるような気もする
力技で崩れ一本背負いされた感じ…

まぁ、あっちの方は想像の8割増でしたよ、えーえー…

コネチカットにさよならを(2018年製作の映画)

3.5

人生はヤケを起こして上手くいくほど甘くはない

幸せはコツコツ種を蒔いてればそのうち勝手に咲き続けくれる、亀みたいに万年も

夕方のおともだち(2022年製作の映画)

3.5

これは友情の話なんかな
男女の友情は成立するか?みたいな議論ありますが性を超越したら成立するんだろうな
お互い人間だもんな

人はみんな建前というか殻被って生きてるんだと
本音で向き合える相手なんて限
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ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

4.0

行方不明の息子を探す母の話

スリリングな展開で見ごたえ抜群なんですが、こっち系韓国映画特有の胸糞具合がゲー出そうなぐらいエグい
最後に光が差したのでなんとか堪えた

ユニコーン・ストア(2017年製作の映画)

4.0

大人になって夢みたいなこと考えるって現実逃避してるだけなのかも

現実って厳しいけど自分で折り合いつけてうまいことやっていくしかない

ミックスド・バイ・エリー 俺たちの音楽帝国(2023年製作の映画)

3.5

まちゃおがオススメしてたので鑑賞

実はお茶つくるとこが一番重要なシーンなのかもしれない

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

夏休みに子供と一緒に観るにはちょうどいい、やっぱり歌の力は凄い

弱くて強い女たち(2020年製作の映画)

3.5

台湾版の海街diary!(テキトー)

ビビアンスーだって今気づいたわ!
綺麗な人やなとは思ったけど

メッセージ的には赦しの話かな?
歳いけばいくほど頑固になるしね
昔のこと掘り返してみたりする
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フランクとシンディ(2015年製作の映画)

3.5

人間誰しも多かれ少なかれバカだしクズみたいなとこあるよ
自分でバカだなってわかってるのに同じ事繰り返してみたり

でもそんなバカな自分を受け入れて、認めて、その上で改める

簡単な事じゃないけど本気に
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「ジブリは家族で楽しむ商業映画」という偏見でアンチ駿の私ですが、タイトルがタイトルだけに気になりすぎて昨日たまらず観てきました

率直な感想はわけわからんすぎてすごい

メッセージ的にはタイトル通りな
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アンノウン: 殺人ロボットはどこに向かうのか(2023年製作の映画)

3.0

ブレードランナーみたいな世界になるのは避けたいよね…

内容的に特別凄い情報は無かった…