げんげんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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キャットファイト(2016年製作の映画)

3.5

争いはなにも生まない
ただただ失うばかり
人生すら失いかねない
なのになぜ人は争うのか?
なぜ戦争はなくならないのか?
という哲学ブラックコメディ
2年も昏睡状態はかなりウケる

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メタバースの世界で幸せに暮らすのは本当の幸せ?

まして女性陣はほとんどみんな知らずに連れて来られてる

まぁ現実だと思ってるこの世界もメタバースなんで自分が良けりゃどっちでも一緒か…

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.5

カニバリズムという設定は要するに「超マイノリティな人」という事だと思う

人は孤独に生きてはいけず誰かに認められる事で自分の存在意義を感じられる

超マイノリティな人間は同じタイプの人間でないと本心で
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ラスト・シフト(2020年製作の映画)

4.0

なんてことのない話だけど人間の哀愁みたいなものがよく出ててジワジワ面白い

人生てうまくいかない事だらけ
そしてなぜか連鎖する

社会の底辺の人間はこんなもん
いくら真面目に頑張ろうが報われない

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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

かる〜い感じのほっこり系観ようと思い全く期待せずなんとなく観始めましたが最後まんまと泣いた

なにかに夢中になれるって生きてるって事よな、それを共有できる人がいるなんてなお最高

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.5

下品に振りきったウェス・アンダーソン

しかしメッセージ性もちゃんとある

77分と短めですが十分お腹いっぱい

ラストらへんずっと半笑い

ファンフィク(2023年製作の映画)

4.0

ポーランドてめちゃくちゃオサレやな
この監督がかもしれんけど

ビジュアル、ストーリー、演出、主人公全てオサレ
インディーズオサレムービー

こんなとこでこんな青春やりなおしたい

イカとクジラ(2005年製作の映画)

4.0

やっぱりこの監督好きやわ

なんてことない話なんだけど人間くささみたいなものが溢れてる

そっち系ではマイク・ミルズとならんで二大巨頭

ナイン・デイズ(2020年製作の映画)

5.0

まず設定、脚本がめちゃくちゃ良い
各エピソード、セリフまわしも最高

ただ生きてるだけで幸せな事なんだと感じさせてくれる映画

何気ない一瞬一瞬も実は素敵な瞬間

ここに自分がいることすら奇跡

「生
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.5

相場に期待し過ぎた自分が悪い

ニュータイプのヒーロー、ニュータイプのアニメとしては良かった

余命10年(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ご都合主義全開でガンガンストーリー進んでいくので興ざめで観てたんですが、あのラストシーンとエンディング曲

これはもしかしてメタバースとかパラレルワールドでしたってオチなのか?
だから全てうまいことい
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

中盤あたりから「エスター頑張れっ♪エスター頑張れっ♪」となる意外なストーリー展開

単体でみればそれなりに面白いが、前作の衝撃が凄かっただけに続編はハードル高すぎるわな

ナシではないがアリでもない…
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X エックス(2022年製作の映画)

4.0

観てるときは「なんだチミは?」って感じだったけど、今思い返してみるとジワジワおもろい

ババアの性欲モンスターっぷりが一番ホラー

アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

ゲットアウト、アスが好きならオススメ

騙された!のあとに
ホントにありそう…
と思わせる絶妙なさじ加減

AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

ピンチはチャンス、背水の陣

やっぱりこういう追い込まれた時にこそ凄いものが生まれる

やるかやらないかは自分次第

不都合な自由(2017年製作の映画)

4.0

人間誰しも多かれ少なかれ認証欲求がある生き物なんだと改めて思った

みんな自分の事が好きでそんな自分を好いてくれる人を好きになる

テープのアートは誰かと繋がりたいっていうのを示唆してるのかも?

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私の帰る場所(2021年製作の映画)

3.5

こういうドキュメンタリーも年一ぐらいで観ておかないといけない

こういう現実を知ることが大事だと思う

怪物(2023年製作の映画)

4.5

自分が嫌いなあの人もいつもこんな偏見の目でみてるのかもね

大人になると変に知恵ついたり、いろんな過去の経験もあるし、自分の価値観確立してるし

無意識のうちに色メガネかけて物事を見てる部分があると思
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マーゴット・ウェディング(2007年製作の映画)

4.0

Netflixでオススメされたのでなんとなく観たら結構良かった

姉妹であろうと、親子であろうと、夫婦であろうと、隣人であろうと、相手の事を理解できないのは当たり前、違う人間なんだから

そこで突き放
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.0

ロックスターはみんな苦悩してるな

エルヴィスてブラックミュージックに影響受けてたのね

見応えある映画らしい映画で、あ~映画観たな〜て感じ

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.5

最初から最後まで阿部サダヲの手のひらで転がされてたっていうのが一番怖い

流浪の月(2022年製作の映画)

4.5

この監督の作品は重たいボディーブローもらったみたいに数日は引きずる
今回もエグかったな

俗な人間の汚いところをモザイクなしで見せてくる
自分が人間嫌いな部分あるのはきっとこういうことだろう

たまに
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エル プラネタ(2021年製作の映画)

3.5

これも雰囲気映画やけどなぜか観れる
不思議なもんで

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.5

期待してた感じのストーリー展開なのになぜか絶妙におもんない…

ただ親父の発するイヤミ(ブラックジョーク)は絶品

その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.5

言わんとしていることはわかるけどなんかくさい感じしてさめるなー

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

4.0

なかなか興味深い話やった

皮膚以外にもいろんな問題が交錯してて、それによっていろんな人の感情が交錯する

ドロドロした道徳観と美しい芸術美のコントラストが良い意味の気持ち悪さ

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

集中して観れてなかったんで特になにも感じ無かったっす、さーせん

でも岸井ゆきののミット打ちと、たま〜に発する「はい」の言い方は巧すぎてマジでプロだなって思ったっす

でもプロボクサー役なんで身体はも
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

ずっと危うい空気感でモゾモゾする

恋愛に限らず全ては自分の妄想、虚構

そんな幻想みたいな世界なんだから楽しんだもん勝ちやな

15年後のラブソング(2018年製作の映画)

4.5

最高に面白かったー!
久々に映画で声出して笑った!

それぞれのキャラの人間味溢れる感情がリアル過ぎて笑ける

やっぱ人間て滑稽な生き物やな
そこがかわいくて良いとこなんだけど

最終的に「本能のまま
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

0.05でちゃんと保ってれば全部上手くいくと思う

世間は建前や常識とかで成り立ちすぎ、ほろ酔いぐらいがちょうどいい