げんげんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

5.0

タイトル通り「人生」というものを超濃縮して見せられた感じ

脚本の完成度がエグ過ぎて引く

全ての人がこの世界の主人公だしエキストラ

そしてこの世界を動かしてる一番の原動力は愛

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.0

マイク・ミルズの映画観ると「人間って愛おしい生き物だな」と思わせてくれるから好き

ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

4.0

ウォン・カーウァイ節全開のオサレな恋愛こじらせ映画

今作はゲイものでアルゼンチンを舞台にしている分オサレさ2割増し

時折白黒になってみたり、時折スローになってみたりとオサレささらに2割増し

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

まひろちゃんのアクションシーンはジャッキー・チェンばりに凄い

ちさとちゃんの死体処理係との掛け合いはキングオブコントばりにおもろい

そしてエンディング曲のKYONOに胸熱

しかし映画として☆4.
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

4.0

自分もこんな感じの哀愁漂う頑固かっこいい爺さんになりたい…

ELLEGARDEN : Lost & Found(2022年製作の映画)

4.5

自分はオジサンなのでエルレガーデン全く聴いてない世代ですが面白かったし、ちょっと泣きそうになった

バンドもののドキュメンタリーとしては王道のベタな構成なのに2時間の見応えあるというのはやっぱりそれほ
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罪の声(2020年製作の映画)

4.5

グリコ森永事件をこんな切り口であんな展開させて人間ドラマに落とし込むという原作がかなり面白い

ミッドナイト・ファミリー(2019年製作の映画)

3.5

日本はなんて平和でなんてちゃんとしているんだろうと改めて思う

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)

4.0

すごくリアルですごく痛々しい

17歳の女の子から見た世界って残酷なんだなと

後半にかけて観てるのが辛かった

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

人の為に命も顧みず行動するなんて自分には出来るのだろうか?
いや、考えるまでもなく出来ない

こういう映画観るといかに自分が平和ボケしてしまっているのかとつくづく感じる

明日の食卓(2021年製作の映画)

4.5

軽い気持ちで見始めたら中盤からハードモードに突入して腰抜かしそうになった笑

なかなか深い見応えある一本だった

親子、夫婦、友達、人間関係ってホント難しい

誰も誰の気持ちもわからない
血の繋がった
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.5

すごく評価が高いので期待してたんですが自分にはあんまりわからなかった
読み取れてないだけだと思いますが

ノートに挟まれた花でスパっと終わるラストシーンにはなにか深い意味(この映画の最重要テーマ)があ
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

4.0

「正しさよりも優しさ」

自分も肝に銘じておくべき言葉

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

5.0

この話はちょっと切なすぎる

久しぶりに嗚咽が出るぐらい泣いた

悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

3.5

しまったー!
女子高生とかが観る恋愛映画やーん!

て思って観てたけど最後の展開はわりとぐっときた笑

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

4.0

メタルバンドのサクセスストーリーかと勝手に思ってたらゴリゴリホラーやった
よく見たらジャンルのとこもちゃんとホラーになってるし

こういうマジもんのヤバい人たまにいるんで気をつけないとダメですよ!

コロンバス(2017年製作の映画)

4.0

ザ・哲学映画

視点が変われば考え方が変わる

マクロで見ないとミクロは理解出来ない

靴ひも(2018年製作の映画)

3.5

設定とかストーリーは良いと思うんですが見せ方がちょっと昭和臭い

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

人生において大事なことは「自分の思うように生きれる」「毎日笑える」ことなんだなってもの凄く腹落ちさせられた

貧乏な家に生まれて好き放題に生きてる自分にとっては今日ほど両親と嫁に感謝した日は無い

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

エールの方を先に観てたんで、こっちはあっさり風味に感じてしまう

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

ラスト30分の展開とあのラストシーン、トレビアンとしか言いようがない

リザとキツネと恋する死者たち(2014年製作の映画)

3.5

ウェスアンダーソンは苦手なんですがやっぱりこれもダメ

シュールすぎると言うかカオスすぎると言うかただただ謎!笑

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今の自分には刺さる話

もしかしたら自分も今、輝かしい将来に向けて長〜い穴を掘ってるのかもしれない

そんなことを思いながら観てたら「最後絶対成功してくれ!」って願ってたけどダメだったね

でも「人間
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分が思うにあのラストシーンがこの夫婦関係をすべて物語ってるんだと思う

夫はずっと「俺頑張るからっ」って言ってたけど結局嫁がタイピングしてた

本気で頑張る気があるならタイピングぐらいすぐ習得できる
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ザ・トリップ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

全然期待してなかったけどなかなか面白かったぞ!

SAWバリに痛いやつやし!

同じ目的に向かって力を合わせるというのは夫婦円満の秘訣なのか!

監督と女優という設定が大オチにつながる伏線というのもう
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.5

まあまあおもしろい

奈緒って女優はこの前みたマイブロークンマリコとは全然違うキャラでバビった
まあこっちが通常営業なんでしょうけど

あのマリコは自分に無いキャラを演技してたんだと思うと上手すぎるな
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

もっとグッとくるかな?と思ったけどそれほどグッとこなかった

お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました(2015年製作の映画)

3.5

スターリンは通ってない世代ですが、ミチロウさんがどんな人か知りたくて鑑賞

普段のミチロウさんはウワサの過激パフォーマンスとは真逆の優しくて物腰の柔らかい丁寧な人やった

「偽善ってあるじゃない、スタ
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

5.0

“小説と映画のあいだには文字通り髪の毛一本くらいの隙間しかなかった”

哀愁の塊みたいな原作であり、映画

君が世界のはじまり(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃええやん。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

4.0

「男は子供、女はお姫様」の典型

どちらかのタガが外れて相手がそれに我慢できなければドミノ倒しのように崩れていく

そして息子が一番大人

映画としては味のある良い作品でした

こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.0

ほとんどアドリブなんじゃないかと思うぐらい不協和音な行動やセリフまわしで終始ゾワゾワしてた

松本人志の「ドキュメンタル」を観てる感覚にそれは似ている(不要な説明)

奥さんのこわれかた(旦那も高圧的
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GARAGE ROCKIN' CRAZE(2016年製作の映画)

4.0

ガレージはかじった程度で深く知らない世界だったけどハードコアやメタルよりも各バンドが個性溢れててピースフルだった

自由度が高いというか突き抜けてる感じが問答無用で楽しい

ガレージオタクの友達が一人
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