gengengさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.5

ハンバーグとんかつスパゲッティエビフライバーガー、ご飯大盛りで!!!!!!的なメガ・ドチャかまし偏差値-8000って感じ!こんなにMoombahtonが合う映画はワイスピくらいだ!登場人物全員ドンキー>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

言葉にできねー!こんなの、生きてて良かったレベルの最高だ!!なんだ、この、もう〜〜愛!!楽しくて楽しくて好きで好きで堪らないっていう気持ちが映画から溢れ出すぎ!

取り急ぎ、最高!!!!!

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.5

前作が一家族とパージャーのパージナイトを描いた作品なら今回は街全体を舞台にしたパージナイト。パージの世界観がガンガンに活かされて爆上がり。

パージシリーズはヒールの仕上がりが見事なところが最高。今作
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

「よ〜し、がんばるぞ〜〜!」っていう気持ちが、「やるしか無い」くらいマジになるタイトさ。<Hungry Angry>の標語の通りの人生。不満足な状態こそ至高。ダメな自分を叩き直す、最高の状態!だるんだ>>続きを読む

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

劇中、プロテスタント信者が功績を讃えてワイワイしているシーン、それを観ている時の感覚がそのまま映画にブーメランしている印象。親が同窓会で盛り上がっている写真を見つけてしまった時の何とも言えない気持ち。>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

唯一まともに近い主人公が悪友と薬に振り回され、もうやってられっかよ!!って気持ちになるの、分かる。そして吹っ切れちゃうのも、メッチャ分かる。『青い春』とか『時計じかけ〜』とか観ただけで「勝った」気分に>>続きを読む

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.5

攻殻機動隊はS.A.C.を数話観ただけのにわかもにわか、にわかと言うのもおこがましいほどの人間なので完全にすみませんベースのライン。ただ、メッチャ楽しい

ディティールの鬼!近未来アジアの人々や街頭広
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グレートウォール(2016年製作の映画)

4.0

ありがとうチャン・イーモウ!この日のために服はチャイナシャツ、夕飯は中華という万全を期した状態だ!

なんどもウフフと笑っちゃうくらい、俺心をくすぐられるシーンの数々。その日のセットリストが全部俺の好
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ヴィンセント・ギャロ/ストランデッド(2001年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ヴィンセント・ギャロ目当てで観ましたが、えっ!?オシマイ!?と吹き出してしまう唐突なエンディング。ヴィンセント・ギャロは最後まで嫌なヤツのままだったし、謎は謎のままだし。さすがに15年前の映画と比べる>>続きを読む

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.5

中国語字幕だったため細部についてはかなり自信ないけど、全体感として怪獣映画という枠にはまってなくてベリグだった。もっと脳筋な映画を想像してたから「中国語字幕でもイケるだろ!」って高を括ってた。

「自
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

二転三転どころか五転六転する展開、マジックのタネを見抜けたことが無い俺のどんでん返し耐性の低さ、一見お淑やかだけど内面は相当捻くれてる性格の女子高生という設定、それぞれが組み合わさって終始良いじゃん状>>続きを読む

ハード キャンディ(2005年製作の映画)

3.0

ハードコアリベンジポルノガール登場!ロリコン野郎に鉄槌を下す、ソリッドシチュエーションスリラー。言い訳らしい言い訳はことごとく論破されるように組み立てられた脚本は、半ば作業的に逃げ場を潰していくようで>>続きを読む

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.0

そんなに聴いたこともないし、正直そこまで良いか?って思ってるんだけど、なぜかビートルズは肯定しておく。地元のヤバイ先輩の都市伝説(往々にして又聞き)を語るような、とりあえず上げておけ風潮。かくいう自分>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

足引きずりながら「ウェ〜」って迫ってくるTHE・ゾンビを観る時のヌルいこっ恥ずかしさは結構厳しくて、せっかくの怖い気持ちを冷ましてしまう。だけどこの映画に出てくるゾンビはやり方もやられ方も容赦なく振り>>続きを読む

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

「大雨、通行止め、電話不通、モーテル、見知らぬ10人、移送中の殺人鬼」このワードだけならどんな鈍感でも内容を想像できる。だからこそ、その斜め上を行く展開に予想を裏切られてワクワクしてしまう。裏切り方が>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

洋楽を日本語歌詞でアレンジ、というCMにえ〜という気持ちさせられたけど、杞憂でした!それぞれのエピソードが魅力的だからテンポよく観れたのが良かった。小さな転がたくさんあることでつらみが分散されている。>>続きを読む

ハードコア(2015年製作の映画)

3.5

映画が終わって、自分が主役のように思える体験まで含めて、この映画の醍醐味。銃撃戦に巻き込まれたり、建物をパルっていったり、潜入したり。凡庸すぎる発想で泣けるけど、VRで観たら楽しそうだし、そのための映>>続きを読む

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

5.0

もう俺が観たかった何かはこれだった。やりたいことをやりたいようにやっちゃう。だからこそ何か心惹かれる作りになって。人類の誰か1人に刺されば良い、なんなら自分が好きならそれで良いや!というソウルフルで思>>続きを読む

ジャッキー ファーストレディ 最後の使命(2016年製作の映画)

3.0

開幕早々、不穏すぎる音楽でマジ、心が乱れた。その後の展開を示すかのような不吉な雰囲気がちゃんと出過ぎていて嫌いすぎ!「歴史を紡ぐ」っていうジャッキーの信念が、マジ超分かる〜!紡いでこ!狂信的にやるべき>>続きを読む

レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.5

最ッ高!!!!!!!!!!こんなにおもしろい映画が「子供向けっぽい」「なんでバットマンでレゴ」「前作見てないから」などの百聞は一見にマジしかずと言いたくなる理由で敬遠されているのが勿体なすぎて、使命感>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

フラットな気持ちで映画を観ようと思って、一度も予告を見ずにここまでやってきた自分を褒めたいんですが、アカデミー賞獲ったのが誤算でした!!ハイ!!!じょうほうかしゃかい〜〜!!無情報で映画を観る事の難し>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

だだっ広い宇宙船でただ一人という設定からか、映画館にいないみたいな感覚を味わえるくらい入り込んだ。こういう脚本が楽しい映画って、実際この状況になったらこういうこと試すよね!っていう共感が見どころ。セキ>>続きを読む

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

2.5

町の人から好かれる寡黙な父とハートフルネスな母がものづくりに対する情熱を出している。けど、そこまで心動かされるわけでもなく、入り込めず客観視してしまう。儚い。夢と現実を行き来するストーリー、だんだん整>>続きを読む

モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

刺激的な毎日はないけど、安泰が約束されていたらどうすんだろ!俺にも背中を押してくれるババアがいてくれたらな!

もはやディズニーの映像の美しさとか当然すぎて逆に期待がない!デキる社員がデキる仕事を仕上
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.0

子供の頃ってヒーローもののカッコイイアクションに憧れて、脳内補完しながらごっこ遊びしたり「さいきょうのモンスターとさいきょうのモンスターがかっこよくバトルするやつあったらさいこー!」とか妄想してレゴで>>続きを読む

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.5

学園祭や結婚式って、みんなが心のタガを外してちょっとだけ本能に忠実になれるハレ感があると思うんです。軽くトランスっちゃってエッチになる感じ。だからこういう日ってカップルが誕生しやすいんですね。

この
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

25年前の映画だし、ド派手で大迫力!とかではないので、基本ダークなダウナーテンション。ザラッとだけどジメッとした雰囲気が混ざった不思議な映像はなぜかメッチャ魅力的で、(眠くなければ)一時も目を離せない>>続きを読む

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

5.0

完全に衝撃。韓国のドラマ制作技術力、すごすぎる。
以前から思っていたのですが、韓国のドラマって感情にダイレクトアタックしてくる分かりやすさがあるんですね。こう感じて欲しい、と意図した通りに鑑賞者をそう
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

滾るな〜〜!ガンアクション、滾りがち!
「犬を殺す・殺そうとする」は新たな死亡フラグとして広まっていくぞ!

しぶとく追い続けて、さあ!ってところで意外と呆気なく殺してしまう辺り、スマートな殺し屋感が
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.0

俺もイカしたスーツとクローゼットを持ちたい。

ガチガチに旧式の仕事術も、柔軟に現代に応用すれば相当光りそう。ジジイになっても世間に迎合していくスタイルは忘れずにいたい。

スタートアップ企業って何で
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.0

最近パルクールのスクールに通っているので、アサシンに学ぶぞ!という意気込み。ゲームは少しやったことあるけどストーリーは知らない。

スペインとかいう、パルクール場。装飾や凹凸だらけの建築物はパルクール
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.0

ジャケットに勝手に騙されてた。キレイ目なハートフルストーリーなんだろうと思い込んでいたけど、ダーティなハートフルストーリーだった。つまり最高

ブラックジョークが冴えていて失礼ながら爆笑。一人で観てた
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

ずっと映画レビュー書けなかったのはこいつを書かなければならなかったから!!マジ、まとまらない!!
公開日からの一週間で3回観た。
(ネタバレとかあります)

良くも悪くも話題の中心にいるLA LA L
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西遊記 はじまりのはじまり(2013年製作の映画)

4.5

ビックリするほどエンターテイメントだった。常に「陽」側思考。どんな時でもエンターテイメント心を忘れない所にシンパシーを感じた。これは『スピード・レーサー』ぶりの衝撃!

爆笑をかっさらったかと思えば次
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.5

タイトでスタイリッシュなクライムアクション。ミニクーパーで作戦を決行する外観の可愛さと、緻密に並べたドミノを倒すような犯罪計画。答え合わせみたいに計画が進んでいく心地良さ。

マーク・ウォールバーグの
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モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

3.5

メイヴィスがただただ異常なほど可愛い。完全に完成してる。

ナードのための映画は共感できないキャラクターがいるからノリ切れないところがあり、今回だとジョナサンの風貌とかキャラクターとかがあまり好きにな
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