殺人幇助に見せかけて、実は・・・。
弁当屋を経営する”美人の”「花岡」とその娘は、家に押しかけてきた元夫を殺害する。
これを知った天才数学者「石神」は、この殺人を隠蔽しようと花岡と娘に提案し、行動し>>続きを読む
当然のラストか、はたまた、それは。
自分から半径(r)15メートル以内の動物が死んでしまう特殊な能力が備わってしまった「リアム」。絶望の中に、なんと、そばにいるだけでそれを打ち消す能力を持つ女性「ジ>>続きを読む
幸せになれないはずが幸せになり、そして感謝の後悔をする。
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イギリスの諜報員「マックス」は、任務のためにモロッコの砂漠へと降り立った。仲間が運転するタクシーでカサブランカへ移動してすぐに夫婦役>>続きを読む
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そもそもパレードは始まるのか?
少女殺害事件の被疑者は既に勾留されている。刑事「草薙」が事件を担当するも、”黙秘”を貫いて不起訴となった。納得のいかない後輩刑事「内海」は物理学者である「湯川」に相談>>続きを読む
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大事なところの大事な部品は壊れ、穴に何度も入っては12時間進んで3日戻った挙げ句に体の中からアリがたくさん出てくる。
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ストーリーはなんとなくわかったけど「じゃあ、一体あれは何だったんだろう」>>続きを読む
合理的とは何なのか。揺さぶられました。
山崎瑛(アキラ)と階堂彬(あきら)。
父が経営する工場は銀行に見放され、雨の中で土下座して懇願するも倒産した。その刹那を幼少期に目撃してその後いばらの道を歩>>続きを読む
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教科書的な骨組みにたっぷりと肉付けされた、オーソドックスなストーリー。
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鎌倉に居を構える作家の「正和」。嫁いできた「亜紀子」は妖怪が闊歩するこの街にびっくりするが、次第に馴染んできた。貧乏神>>続きを読む
人間、、いや、生命の存在意義に迫る。
彼女の名前は「ルーシー」。
マフィアの運び屋になってしまって下腹部に仕込まれた”やばいもの”が破裂して体内に流出。これにより通常は10%程度しか活用できていない>>続きを読む
伏線回収クソくらえな、振り返らない映画。
少女「ハンナ」は、文明とは無縁の人里離れた森の奥で幼少の頃から父「エリック」に復讐の駒として鍛え上げられながら育った。ターゲットである「マリッサ」もまた腕利>>続きを読む
我慢から麻痺、思考停止への遷移
”馬鹿な親。あんな親にはなりたくない”とぼそっと吐き捨てた児童相談所職員の「小春」は、幸せな出会いを果たし、幸せな結婚をしたはずだった、、、
ワルツで始まる軽やかさ>>続きを読む
時間経過が不可逆であることの証明
高校時代に付き合っていた二人は、離れ離れになって長い月日が経った。今は田舎の理容師と素敵な女性。
記憶の糸を手繰り寄せ、手繰り寄せ、その先端には何がむすびび付けられ>>続きを読む
正直言って前作見たのも忘れちゃったくらいな感じですが、好きな作品を鼻息荒く観に来ている大勢の見ず知らずの人たちと一緒に劇場で観た、とうことが良かった。
後半に唐突過ぎる展開と、あれよあれよと終わって>>続きを読む
未来に従えばよい。確かに。もっともだ。
モニターから「2分後のオレだよ」と話しかけてくる「オレ」。2分の誤差でつながったカメラ付きモニタが向かい鏡のように合わされて起こる再帰的で不思議な現象に翻弄さ>>続きを読む
ゆっくりした映画のようで、緻密なタイミングを常に計っている映画。
(特に、シナモンロールを作ることを思いつくタイミング、酒をすすめられてうなずくタイミング、そして映画を終えるタイミング)
んん、そう>>続きを読む
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じわじわびっくり種明かし
フランス。
「デダリュス」というフランス語で書かれた大ヒット小説の完結編の原稿が完成した。これを世界的に出版するため、各国から9人の翻訳家が出版社に雇われた。版権を持つ出版>>続きを読む
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3周回って怖い映画
すでに38件を抱えるケースワーカー「エミリー」。ただでさえテンテコマイなのに、DVを”受けている”疑いのある10歳の少女「リリー」のケース担当を上司から新たに命ぜられる。
エミ>>続きを読む
粋な貝殻の神様が見どころ。
さらっと通り抜けていくようなストーリーに、日々の小さい出来事が積み重なってデコレーションされて、複雑なやさしさが交差する。
人生は何が起こるにせよ、それがまさに、それだ>>続きを読む
「捨てるなら産むなよ・・・」自分の正義が何度も揺さぶられました。
「ソヨン」は、ある雨の日に”赤ちゃんポスト”の前に自分の子供を置き去りにする。それを見張っていた警察官「スジン」はその赤ん坊をポスト>>続きを読む
「考えるな!動け!」って、絶対観客(私)に言ってると思う!
トム・クルーズ演じる「ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐」(30年以上経ってもまだ大佐 笑)は、アメリカ海軍で唯一敵機撃墜の経>>続きを読む
ラスト2秒。終わりの映画なのか、始まりの映画なのか。
新聞記者「吉岡」。吉岡に突然送り付けられてきた謎の羊の絵と資料。資料は大学新設に関する内容であったが吉岡はすぐに意味がわからない。
「杉原」は>>続きを読む
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綾瀬はるかのパンチ強すぎ問題(笑)
カナヅチなイケメン中年哲学講師「小鳥遊」(たかなし)はトラウマを払拭すべく水泳教室へ。美人水泳コーチ「静香」もトラウマを抱えていて、泳ぎだけが得意という体育会系だ>>続きを読む
逆に「観てごめんなさい」と言いたくなるような映画でした。
時間をかえしてー
”開放さもなくば破滅”
「ちひろ」は、幼児期に病気がちだったが、怪しい宗教のおかげで健康になり、両親は更にその宗教に陶酔する。ちひろはともだちとの関係の中で、自分が置かれる特殊性を感じ始め、ついにそ>>続きを読む
これはどんでん返し映画ではなく、本当の意味で「終わる」映画。
丁寧な暮らしの日々の描写。そしてとてつもないラストが待つ。
少女は、その父親らしき男と草原の一軒家で2人暮らし。丁寧な暮らしの中に徐々>>続きを読む
気持ち悪い映画だろうなぁと思っていましたが、軽く超えてきました。
整形ができる水をめぐる骨肉の争い。人間の汚い部分の説明書。
じわじわ気持ち悪くなっていくラスト。やっぱり→うわぁ→やっぱり→うわー>>続きを読む
悪い意味で「わかりやすい」ストーリー
悪い人が、そして山林火災の炎が迫り、逃げる。
という映画でした。以上です。という感想、、、
原作はよく知りませんが、原作をリスペクトしていることはよくわかります。その雰囲気だけで十分愛を感じます。
庵野さんは中学二年生だった頃の”感覚”を覚えているのではないか。そうでない限り、こんな映画は>>続きを読む
いろんなものと向き合う映画
「ハチケン」は、都会の進学校中学で挫折し、”逃げるように”酪農高校に進学してきた。逃げてきたのに、そこでも酪農に取り組む仲間からの挫折をする。ある日、鶏を”おいしそう”と>>続きを読む
どうしたNetflix....
せめて、作品だけでも「おわり」にしてほしかった。
これどゆこと???
気持ち悪い映画。
コメディーではなくて、”自慢と言い訳”のような映画でしたね。何?自画自賛?何が言いたいのかわからん、、
この映画の気持ち悪さは、映画スターのくずっぷりというよりは、女性の描き方な>>続きを読む
秘密は「暴く」より「守る」方が比較にならないくらい難易度が高い。
イギリスの天才数学者「チューリング」。第2次世界大戦においてナチスドイツが使用していたエニグマ暗号機の通信解読に挑み、秘密裏に成功。>>続きを読む
「嘘つくな!」と「それホントだろ!バカ!」と交互にツッコめる映画
小説家の「津田」は小説を書いている。主人公は「津田」。(2つの意味での)”物語”は、周りで巻き起こる失踪、偽札事件、アンダーグラウン>>続きを読む
コロナ禍で急激にその知名度を高めたテレビ会議ツール「ZOOM」。
それを使って興味本位でオカルトゲームを始めた仲良しグループ。
最初はバカにしていたメンバーだが、アメリカ版のこっくりさんのようなそのゲ>>続きを読む
いい映画を観ました。
「シモン」は自らをアスペルガーだという。部屋の中に作ったロケット型のドラム缶に籠り、”敵”と呼ぶ両親から身を守って宇宙の方程式に身を委ねる。唯一シモンを理解するのは兄の「サム」>>続きを読む
「全部説明してくれてありがとうございました」
ある日東京は謎の泡が降ってきて壊滅。そこは若者たちがパルクールチームを組んでバトルに興じる場となった。ある日、不思議の国から人魚のような「ウタ」が現れ、>>続きを読む
アクセルとブレーキを同時に思いっきり踏んだような映画
ひとりで田舎に越して来て数年。アルコール依存に悩み、50才を間近に禁酒の会に通う「芙美」。その帰路の自動車になんと隕石が落ちてくる。車が横転する>>続きを読む